第21話 続・ケンゾール
フォックス「マスター!あそこが仲間のいる城下町だ、降ろしてくれ」
マスターハンド「わかった」
城下町についたB班は急いで宿へと向かっていった
〜宿・玄関〜
扉を開くとそこにはなんとA班が全員倒れていた!
フォックスがすぐにメンバーの状態を確かめた
フォックス「おい、お前ら!どうしたんだ!!」
リンク「一体何が起きたんです!?」
倒れていた内、サムスが起きあがった
フォックス「サムス!大丈夫か?何がおきたんだ?」
サムス「・・・・あら、・・・あなた達・・・剣よ剣の怪物に・・・」
ドンキー「剣のカイブツ?」
ピカチュウ「そのカイブツに襲われたの?」
サムス「ええ」
メタナイト「・・・だがおかしいな
やられたのであれば人形になるのではないのか?」
ルイージ「たしかに でも誰一人人形になってないよ?」
マスターハンド「・・・・これは、おそらくシールドブレイクの影響だな」
全員「シールドブレイク?」
ドンキー「って、まさかシールドが破れることか?」
マスターハンド「ああ、そうだ シールドは作り出すのに
体内エネルギーのほとんどを使う だからシールドを
張ったまま歩いたりはできないのだシールドを解けば
エネルギーは戻り、動けるようになる」
リンク「じゃあ、シールドを破られた彼らは一気に体力を失い、
”動けない状態”になってるということですね?」
マスターハンド「その通り、ダメージとは別の物だから
フィギュアにはならなくて済んだのだ
もうしばらくすると体も動けるようになるだろう」
フォックス「問題はカイブツの破壊力だ・・・」
ピカチュウ「シールドってけっこうガッチリしていて、
ぼくのカミナリ1発や2発でも破れないのに
みんなのシールドを破るなんて」
ヨッシー「そ、そうとうな奴ですね その剣のカイブツって」
ルイージ「ひぃいい!」
サムス「ふう、もうほとんど動けるわ
それにしても油断したわ 他のみんなも大丈夫?」
フォックスが倒れているファルコンを起こしてみた
フォックス「おいファルコン 起きろ、バウンティ・ハンターの出番だぞ」
ファルコン「・・・・う・・・・・」
ファルコン「・・・・・・・オ・・・・・オレが一位・・・だ・・ぜ?」
フォックス「?」
ファルコン「・・・へ・・・どうだ・・
レースでオレに勝とうなんざ・・・1000円早いぜ・・・」
ドンキー「寝ぼけているみたいだな・・・」
フォックス「ったく、こいつこうなるともう起きねーぜ!」
ヨッシー「他のみんなも寝ているようです」
フォックス「ん?なんか2人ばかりいない奴いねーか?」
ルイージ「え?・・・・・・・・・あ!兄さんとネスがいないよ!」
リンク「本当ですね 一体何処に?」
「ぅわあああああああああああああああ!!!」
全員「!!」
フォックス「2階からだ!」
サムス「まさか、あの剣のカイブツ・・・」
マスターハンド「急ぐぞ!」
ヨッシー「2階はこっちです!!」
ルイージ「こ・・・この寝ている人達は・・・?」
ドンキー「寝かしとけ!!」
メンバーは2階へと階段を上っていく
サムス「みんな、もし戦うようになったら気をつけることよ
あのカイブツ・・・はっきりいって強いわ」
ピカチュウ「あ、ますたぁ!その体の大きさじゃ廊下を渡れないよ」
マスターハンド「フフ・・・ならば」
シュルルルル・・・
マスターハンドは身を小さくして廊下を渡れるほどの大きさに変化した!
ドンキー「なんてやろうだ」
サムス「・・・・彼はなんなの?」
ヨッシー「あ・・・後で説明します 今は仲間と思って下さい!」
「・・・・・・・」
リンク「? みんな!こっちの部屋の中から声がします!」
ヨッシー「そこは確か大広間ですよね・・・」
ドンキー「開けるぜーーーーーー!! ジャイアントパンチ!!」
ドガアアアアン・・・
勢いよく戸を突き破った!
全員「!!」
そこにはマリオとネスがカイブツ・・・ケンゾールと戦っていた!!
ケンゾール「ん? まてお前ら 誰か来たようだ」
マリオ「え?」
ネス「あ!みんなだ」
フォックス「お前ら!!」
ドンキー「わああ!あの馬鹿でかいへんてこな奴が剣のカイブツかよ!」
ケンゾール「フハハハ!!スマッシュブラザーズがさらに来たようだな!」
ヨッシー「また敵が現れたようですね」
ルイージ「現れたのはこっちだけどね」
マスターハンド「・・・・・・・・・」
ピカチュウ「ますたぁ、あいつは知ってるの?」
マスターハンド「うむ 武器のケンゾール あいつもここに・・・」
ケンゾール「フフフフ!!ならばお前達全員かかってこい!」
マリオ「気を付けろみんな!こいつは・・・かなり強い!!」
〜闇の魔城・ダークキャッスル〜
ガノンドロフ「ほう、あのケンゾール かなり強いな」
カジオー「当たり前だ 対スマッシュブラザーズのために造り上げた者だからな」
パペットマスター「にしてもあの能力には驚いたヨ なにせ・・・」
〜宿屋・大広間〜
サムス「・・・なにせあのカイブツはエネルギーを
一気に吸収してとんでもない炎で攻撃してくるのよ」
リンク「炎ですか・・・」
サムス「あの時、どっからともなく現れたあいつに私がチャージショットを打った時よ」
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20話
サムス「誰あんた 敵ならふっとばすのみ!!」
ッガアアアアアアアアアアアン・・・
シューーーン・・・
サムス「あら、小さくなったわね」
カービィ「わーい、お人形だー!!」
サムス「・・・おかしいわね、どうしたのかしら」
その時、突然人形が光りを放ちだした!
ファルコン「・・・! なんだなんだ!?」
カービィ「きれい・・・」
カーーーーーーー・・・・・!!
するとケンゾールは一気に元に戻った!
ケンゾール「超秘技!!炎王追撃閃光!!」
ネス「やば・・・」
サムス「シールド!!」
ゴオオオオオオオオオオオオオ・・・
巨大な炎の波が一瞬にサムス達を覆い尽くす!!
パリイイイン!
サムス「ウソ・・・シールドが・・・!!」
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リンク「そして、動けなくなってしまったんですね」
サムス「ええ、ちょっとばかし気が遠くなっていったの
ネスはきっと自分の能力で身を守ったのでしょうね
マリオはその後に来たみたい」
ケンゾール「オレの強さ・・・もはやお前らには止められはせん!!」
フォックス「いくぞ!!戦うんだ!!」
全員構えた!
マスターハンド「待て!全員で行くのはよすんだ!」
ピカチュウ「え?」
マスターハンド「多人数で戦うと仲間の攻撃に巻き込まれることもある
せいぜい2人が加勢するんだ!」
フォックス「オレがいくぜ!」
リンク「では、私も!!」
ルイージ「がんばれ、兄さん!」
フォックス「オオオオ!」
ドガッ、ガツッ!!
フォックスが素早くケンゾールに蹴りをいれた
ケンゾール「そおら、火王墜!」
体から吹きだしたケンゾールの炎をフォックスは素早くリフレクターした!
リンク「エエイッ!」
キンッ!
リンク「な、剣攻撃がたいして効いてない・・・」
ケンゾール「フハハハハ これでもオレは剣だぞ そんな攻撃が効くか!」
そしてケンゾールがリンクにロケット・アタックで体当たりした
ドゴッ!
リンク「ウッ・・・」
彼は吹っ飛び倒れ込んだ
ピカチュウ「大丈夫?リンク!」
リンクはぎこちなくも立ち上がった
リンク「ハイ まだまだいけます」
「よすんだ!」
リンク「え?」
マスターハンド「もういい 私が戦おう」
ヨッシー「!」
ルイージ「うそ・・・」
ドンキー「オメーが?」
ピカチュウ「ますたぁ・・・」
リンク「マスターハンド・・・」
マスターハンド「そこを退け、マリオ達」
マリオ「え?」
マスターハンド「私に任せておくんだ」
フォックス「だけど、お前・・・」
マスターハンド「いいから早く退け」
するとマリオ、フォックス、ネス、リンクは壁際へと寄った
ケンゾール「なんだお前は?お前がオレと戦おうっていうのか?」
マスターハンド「その通りだ」
マリオ「リンク・・・あれ誰?」
リンク「私も詳しいことはわかりませんが、旅の者のようです」
ドンキー「アイツ大丈夫か?」
ピカチュウ「ますたぁはかなり強いよ!」
そしてあたりが沈黙に包まれた
ケンゾール「フン、手ごときがオレに勝てるか」
マスターハンド「台詞で自分を強めるのはやめろ」
ケンゾール「ッチ!どこのバカかしらないが行くぞ!!」
ケンゾール「ロケット・アターック!!!」
ヨッシー「ああ!危ない!」
ケンゾールがマスターハンドに向かって
ものすごい速さで体当たりをしかけた・・・が!
ガシッ!!
なんとマスターハンドはケンゾールの体をつかんだのだ!
マスターハンド「拳圧!!」
ググググググググ・・・・・
ケンゾール「ウオオオ・・・」
ドンキー「すげー、握りつぶすのか・・?」
マスターハンド「投げ飛ばし!!」
ブンッ! ドガッ!
ケンゾールは壁に激突した!
ドンキー「すげぇ・・・」
マスターハンド「行くぞ! スマッシュパンチ!!」
バガーンッ!!
マリオ「ああ!」
マスターハンドはケンゾールに体当たりをした
手でいう、拳で!
壁にもヒビがはいっていた
ケンゾール「ヌオオオ・・・」
マスターハンド「とどめだ」
マスターハンドは銃のような体制を取った
リンク「あれは、まさか」
マスターハンド「ライフル・キャノン」
鉄の玉がマスターハンドから一瞬でケンゾールに命中した!
ケンゾール「グ・・・ハッ! 馬鹿な・・・カジオー様・・・」
シューーーン・・・
マスターハンド「フン、どうやら終わったみたいだな あっけない」
サムス「気を付けて・・・まだよ!」
ヨッシー「え?」
マスターハンド「いや、終わりだ彼ケンゾールは大きなエネルギーを
吸収する時に一時的に小さくなるらしい
だが今はちがう エネルギーなど吸収できるものなどなかったからな」
ルイージ「そういえば全部物理的な攻撃だったもんね」
マスターハンド「フィギュアの証拠として私に受けたキズがきれいに消えている
これはフィギュアの作用だ」
サムス「じゃあ・・・・倒したのね」
マスターハンド「そうだ」
フォックス「す、すごいなお前は 本当に」
ピカチュウ「ね、だから強いといったでしょ?」
リンク「驚きましたよ 全く心強いです」
マリオ「だから誰だよ」
「オイオイ!なんだ今の物音は!?」
フォックス「?」
振り返ると部屋の手前にファルコンが居た
ルイージ「あ、ファルコン」
ファルコン「おお!今敵と戦っていたんだな!
だがオレに任せろ!!その変な手が敵だな!」
リンク「あ、いやファルコンさんちがうんですよ」
ファルコン「何、オレのファルコンキックでそんな敵一撃で・・・ウオ!!」
フォックスがファルコンにブラスターを撃った
ファルコン「何しやがんだテメー!」
フォックス「いい加減に落ち着け さっき寝ていたボウヤが」
リンク「この方は敵ではありません
今この方が本当の敵、剣のカイブツをやっつけたんです」
ファルコン「何!剣のカイブツ?さっきの奴か」
ヨッシー「ファルコンさんがマスターハンドと戦っても絶対負けますから」
マスターハンド「私はマスターハンド よろしくファルコン」
ファルコン「オウ、よろしく(アピールのポーズ」
フォックス「敵は片づいた さて、みんなを集めてここで話し合いをするか」
ネス「じゃあ、ぼく1階にいるカービィ連れてくる」
そしてー
フォックス達は今日のできごとを話した
サムス「へえ、闇の気とフィギュアねぇ」
マリオ「そんなことがあったのか」
フォックス「さっき話したように
この世界の中で7つのフィギュアを集めて
西の森にそびえ建つ闇の魔城へいくんだ」
ファルコン「フィギュアはもう2個集まってるんだな」
ドンキー「残りの5個が何処にあるっつんだ?」
リンク「森に敵がいたように、まだ知らない場所に他の敵がいると思います」
ファルコン「ガノンドロフとか、マルクとかってのは?」
リンク「見つければすぐに倒すのみです」
カービィ「マルク、懐かしいな」
マリオ「そういえばカービィの魔法が解けてるのは何でだよ?
ピカチュウが喋れる理由はわかったけどスターロッドの魔法だろ?」
マスターハンド「そのことだが、実はな
私はここに来る前にクッパの手下からスターロッドを奪ったのだ」
カービィ「ええ!?」
マスターハンド「今も私が持っている
だがこの闇の世界に来たとたん、
全く効力が無くなってしまった」
カービィ「だからボクにかかっていた魔法もきれちゃったんだ」
ドンキー「まぁ、とりあえず魔法がとけたのはよかったな」
メタナイト「どうやらこの世界では願い事など無意味なようだな」
ヨッシー「にしてもクッパが死んじゃったのならとりあえずニンテンドーの世界は大丈夫ですね」
マリオ「・・・・・・・・」
ファルコン「オレも一回ぶん殴ってやりたかったけど、まぁくたばったんなら上等だぜ」
ルイージ「よかったね兄さん、ピーチ姫も無事ですむと思うよ」
マリオ「・・・・・・・・」
マリオは黙りこくっていた
ヨッシー「どうしたんです?マリオさん」
マリオはスクっと立ち上がった
マリオ「みんな・・・・クッパはまだ死んじゃいねぇよ!!」
フォックス「なんだって!?」
ドンキー「どういうことだよマリオ」
マリオ「ピカチュウはクッパの魔法で喋れるんだよな」
ピカチュウ「うん・・・」
マリオ「それだよ それがクッパが生きているれっきとした証拠だ!!」
ルイージ「なんでそうなるの?」
マリオ「カービィの話を聞いてて思ったんだ
クッパが死んだらクッパの魔法は解けるはずだ
だけどピカチュウの魔法は解けているか?」
ピカチュウ「・・・・・」
マリオ「ピカチュウが喋れるということはクッパもまだ生きているってことだ!!」
メタナイト「・・・・・理には叶うな」
ファルコン「ッチ、まだくたばってなかったのか」
ヨッシー「ニンテンドーはまだクッパ軍団に支配されてるってことですね」
サムス「大変ね これは」
ピカチュウ「ごめんねみんな ボクがもっと強ければ・・・」
ネス「ピカチュウは悪くないよ」
ファルコン「そ、そ いつかオレがアイツをぶっ飛ばしてやるから安心しとけ
なにせオレはバウンティ・ハンターの身だからな」
フォックス「よし、みんな今日はよくやった
明日からはみんなで敵を倒しにいくぞ」
リンク「その方がいいですね」
カービィ「それよりボクおなか減ったよー」
ネス「あ、ボクも」
サムス「私もよ」
ファルコン「よっしゃ、ここらでメシにすっか」
リンク「でも食材は?」
ネス「あ、それなら1階の調理室に食材があったよ」
〜調理室〜
そこにはお肉、野菜、魚、などなど数たくさんの食材がそろっていた
ファルコン「闇の世界とかいっといてけっこう揃ってるもんだな」
リンク「意外ですね」
ルイージ「よし、ここはぼくが料理をするよ!」
カービィ「わーい、ボクもするー!」
一件落着・・・だが・・・!!
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