第27話 貫通





シューーーーーーーン・・・・・ マリオ「!!」 マリオは驚愕したヨッシーが光りに包まれ、 小さな人形・・・そう、フィギュアになったのだから・・・ キングクルール「フッフッ・・・・遅かったな」 ドンキー「クルール!!ッ貴様ァ!!」 ファルコン「・・・・・・」 ファルコンは大きく指を鳴らす ピカチュウ「ヨッシー・・・」 キングクルール「みんなが揃ったようだな!悪いが、見ての通り         大事な大事なメンバーの一人を人形にしてやった残念だったな!」 マリオ「ああ、残念だよ」 人形となったヨッシーを手にしながらマリオが立ち上がった マリオ「ヨッシーがこうなる前にお前をボコボコにできなくてッ!!」 キングクルール「オレ様を倒したいか?倒したいだろう!         かかってこい!!全員人形にしてくれる!!」 キングクルール「グググググ・・・ウオオオオ・・・」 マリオ「!!」 サムス「もしかすると・・・」 みんなが感づいた このうなりのあとにそれは必ず現れる フォックス「ドス黒い・・・”気”コイツもだったか」 リンク「だとすると私達が戦うには、危険なはずです」 マリオ「そんなもん恐くて何ができるー!」 マリオはクルールに突進した だが、それは他の者から見ると非常に危険な行動だった フォックス「ダメだ、マリオ!!」 しかし、マリオは闇へと直進している 「マリオ!!」 ガッシッ! マリオ「マスターハンド!!」 マスターハンドは早々とマリオを引き戻した マスターハンド「マリオ、気持ちはわかるが奴に触れることは危険すぎる」 ドンキー「なら、どうする・・・!?」 クルール「ぐ、ぐ、ごんなに・・・気持ちの・・・悪いモノを・・・ウウッ・・・」 全員「!?」 クルール「ウゴッハ・・・こんなもの、使わなく・・・ても、      勝てる 勝てるぞ」 なんとそういうとクルールの体からあふれていた闇は消えていった! フォックス「闇が消えたぞ・・・」 マスターハンド「・・・・・・」 ドンキー「オイ、お前、今の闇は何処で手に入れた!」 クルール「ダマレ、そんなことよりどした、オレ様に闇は無いぞ?かかってこい」 ファルコン「マスターハンド・・・?」 マスターハンド「・・・・・闇は確かに消えた         あの気は本人の意志でしまい込むことができるようだ」 ピカチュウ「じゃぁ、今なら・・・?」 マスターハンド「ああ、無害なハズ      だが、いつまた闇をだすかわからない」 リンク「出した時はみんな彼から退くことですね」 ファルコン「なら遠慮なく行くぜーーーッ!!」 マスターハンド「マリオ、私にヨッシーのフィギュアを!」 マリオ「たのむ・・・」 そしてメンバー全員がキングクルールに立ち向かう!! マスターハンド「(この人形、ある程度ダメージが溜まるとこうなるように       ・・・?または本人が意識を失った時・・・       いや、ならシールドブレイクされた奴は皆フィギュアのハズ       ある一定ダメージ・・・)」 キングクルール「スパイクローク!!」 ドンキー「!!」 ファルコン「消えたッ!」 フォックス「いや、まだこの部屋に居るはグハッ!!」 突如フォックスの顔面がつぶれた! ファルコン「フォックス!みんな、今奴はフォックスの前に!」 リンク「ええ、このマスターソードで!!」 しかし、リンクの腕が曲がり、マスターソードの刃先は別の方向に! ドンキー「ぐおおッ、リンクゥ・・・!?」 リンク「ドンキー!?」 マスターソードは、あろうことかドンキーの腹を刺していた! リンクの腕は明らかに不自然だ どう考えてもクルールが腕を曲げたとしか・・・ ファルコン「ちくしょ、いつのまに!!」 リンク「腕が元に・・・!」 ルイージ「あわわわわ・・・」 ふとフォックスはルイージを見て驚いた ルイージが浮遊している だがそれはもちろん・・・ フォックスがルイージにはずれるようにブラスターをうった しかし姿のみえないクルールに当たったようにはみえなかった フォックス「みんな、ほんろうされるな!       奴の起こした行動を、俺たちが見つけ、       対処しようとした時には奴はもう違う場所で違う行動をしてイッ!!」 話している途中でフォックスが宙にとんだ だが、その瞬間フォックスは回転し、足を振り回した! ドガッ!! ・・・・・・グオッ・・・・ク・・・・・・・・フフ・・・・・ リンク「(今、明らかにフォックスさんはクルールに蹴りをいれたはず)」 サムス「(なるほど、クルールに攻撃された者にしかクルールの場所は解らない     裏を返せばクルールから攻撃を受けた者は、わずかながらクルールの詳しい行動がわかる・・)」 ネス「うううう・・・PKサンダー!」 叫ぶとネスからPKサンダーが放たれ、空中をさまよう それが突然消えた! すると何故かみんなはクルールの場所が手に取るように観えた フォックス「そこだな!!」 ドンキー「くらえ!!」 ドガ・・・バゴ・・・・「ッぐ!」・・・!! リンク「逃げ回っても無駄です!!」 リンクは空気に向かって剣を振る・・・ ・・・・・ズバッ・・・ ウォッチ「私ノ所ニ来ナイデ下サイ!!マッチデボン!!」 ・・・・・・・・・・ボアア・・・・ ドンキー「何故だ、何故オレの居場所がわかるんだ!」 フォックス「ん、あいつ!?」 ファルコン「な、なんでオレが思っていることを!!」 リンク「なんだこいつら・・・!!」 ・・・・何故、オレが思ってることを口に出せる!?・・・ ・・・・・そうか・・・・さっきの・・・ガキ・・・・・・ マリオ「そうか、さっきのガキ・・・?」 ・・・・・・・奴がオレの居場所を感じ取って・・・ ・・全員に・・・・・テレパシーで・・・・!! ・・・・・・なら・・・・奴を殺れば・・・・・・!! サムス「奴がオレの居場所を感じ取って全員にテレパシーで、なら奴を殺せば!     ですって?そうはさせないわよ!!」 ・・・・・・やはりガキの援護に・・・・全員がまわる・・・・裏をついて・・・奴を・・・・ ・・いかん・・・思っていても・・・・・・・・・奴らに伝わる!!・・ ドンキー「その通りだ!くらえクルール!!」 「ジャイアントパンチG(グレート)」 ・・・・・・「グアッファッ!!」・・・・・・ ドンキー「何故だ・・・奴と心で思っただけだが・・・か、      お前が次にオレをねらうことぐらいわかってんだ!」 クルールは姿を現した ネス「ふう・・・」 フォックス「ネス、助かったぜ」 ドンキー「おかげで奴の姿も心も見えた」 カービィ「ヨカッター・・・」 ネス「(みんな、闇の気を出さない内にクルールを!!)」 全員「(もちろん!)」 〜ニンテンドー〜 一機のアーウィンがそびえ立つクッパ城を飛来する ?「攻撃開始」 アーウィンから光線が次々クッパ城めがけ放たれていった・・・!! ズドンッ・・・・ズドン・・・・・ズドンッ・・・・・ デイジー「おっと、来たみたいだね!」 レミー「来たって何が・・・?」 デイジー「いいからさっきの作戦通り動きな      敵は1つ いくらクッパ軍団が無能のかたまりでも      目標1つぐらいはつぶせるだろう・・・・」 ?「ん・・・なんだ?」 アーウィンから見えるクッパ城から、なにやら小さな玉のようなものが飛び出していく ?「こっちに向かって・・・はないようだが」 アーウィンから光線が玉に向かって放たれる 命中した瞬間に巨大な煙がわき上がり、アーウィンをつつんだ!! ?「煙玉・・・オイオイ、どうするってんだ・・・」 アーウィンはいち早く煙りから飛び出した ?「あっちからも攻撃はこれじゃ不可能なハズ・・・どういう意味だ?」 だが、煙はなかなか消えない、ようやく、消えたかと思って目をこらすが・・・ ?「なッ!クッパ城が消えている?ん・・・後方に目標が・・・まさか!」 そのまさかだった アーウィンの後ろにはクッパ城が浮遊していた! デイジー「オイ!浮力がたんねーよもっとこげ!!」 デイジーのばかでかい声が上空に響く パタパタ「ヒィ、ヒィ、世界中の軍団を集める理由ってこれだったの?」 ノコノコ「しかし、なんでまたクッパ城にこんなしかけが・・・・?」 パタパタ「多分クッパ様が作戦を失敗された時はこの手で逃げるつもりだったんじゃ・・・」 ノコノコ「うわ、逃げること考えてるクッパ様を考えるのは嫌だなー・・・」 デイジー「よし、撃て!」 レミー「承知!」 クッパJr.「当てるぞー!」 クッパ城からマグナムキラーが大量に発射される ?「オイオイ、なかなか面白いことしてくれるじゃねーか」 後方よりやってくる弾をアーウィンは華麗に避ける ?「だが、そんなもの遊びだ!!」 アーウィンは突如風を切るようにUターンをし、 弾を撃ちまくるクッパ城へ真正面に突き進む!! デイジー「撃て!撃て!撃て!!」 レミー「すばしっこいぞあいつ!!」 ?「サヨナラだ」 アーウィンは一筋の光線を放ち、クッパ城の真上へと飛んでいく デイジー「ッチ!」 ズドーーーーーン・・・・・ レミー「おわぁぁぁぁ!!」 ジュニア「今どこに当たった?」 ドガッガガガガーーーーー!! クッパ城は次々爆発を起こしていく・・・ デイジー「やられた、キラーを補充している部屋にもろ貫通したんだ      キラーも誘爆してもうこの城はさらばだ」 レミー「えええええ!!」 ジュニア「どうするの!!」 デイジー「クッパ用の小型飛行船があっただろ      それにのるぞ」 ?「いやっほー、目標達成だ、ざまぁみろ!・・・・・ん・・・」 レーダーはまだ小さな標的をとらえていた ?「ッチ、まだやるか、とことんやってやる!」 デイジーはクッパクラウンに乗り、アーウィンを探していた レミー「あそこです!!」 クッパJr.「本当だ」 デイジー「よし、いっちょ真剣勝負だ」 デイジーはスーパースコープを構えた レミー「あの、デイジー様・・・クッパ城と軍団は?」 デイジー「あきらめな、お前らを乗せてやったんだ、文句言わない」 アーウィンはクッパクラウンに標的をあわせると、光線を放つ デイジー「おっと、そうカンタンにあたるもんか・・・」 デイジーの奇跡的な操縦テクニックで見事攻撃を避ける ?「ばかな、どんな獲物でも捕らえる   このオレの目をもってでしても・・・外しただと・・・!」 デイジー「こっちは弾は3発しかない      だけど1発でも当たればこっちの勝ちだ」 そういうとデイジーはスーパースコープにスイッチをいれ、エネルギーを補充する デイジー「当たれ!」 ズキューーー・・・ 反動でクッパクラウンが大きく傾く ?「今がチャンス・・・だが、避けないとこっちがやられる・・・」 デイジーのうった弾はアーウィンに軽々避けられた だがデイジーもすぐにバランスをとり、スコープを構える ?「攻撃してくる・・・なら」 アーウィンは突如、アクロバット飛行をし、そこら中を飛び回る デイジー「そうくるか」 するとデイジーも操縦をわざと崩し、一気にバランス悪く飛び回る だが、デイジーが打つ前にアーウィンが先に光線を放った! 光線はクッパクラウンをかすり、大きく空路をずれる レミー「ヒイイイイイ・・・落ちる・・・」 その瞬間デイジーも放ったが、全く方向の違う方へ飛んでいく デイジー「ああ、もう!」 ?「また、かすっただけだと・・・」 デイジー「あと1発だけか・・・」 レミー「これであたらなかったらオレ達の負けじゃん!」 クッパJr.「死にたくないよ〜!」 空中に飛び交いながら、互いに標的をあわせようとする ?「もう、はずさねぇ覚悟しろ・・・・」 アーウィンは激しく宙を飛び回り、光線を走らせる! デイジー「ッチ!」 ドキューーーン・・・ デイジーもすかさずうったが、その攻撃は全く違う方向へと向かった うった反動により、クッパクラウンへの攻撃は機体にかすめただけであった ?「攻撃をあてることより、反動で狙いからはずれたってことか・・・クソッ!」 レミー「わああああ!!もう弾のこってナイじゃん!!」 クッパJr.「どうすんの!?」 デイジー「こうなったらこれしか・・・」 するとデイジーは、なんとあの重量500キロハンマーを取り出した! レミー「うわッ!つかココまで持ってきてたの!?」 クッパJr.「ま、待てレミー!もしかするとあのハンマーを使ってボク達を・・・」 レミー「ハンマーで飛ばして弾代わり・・・?」 デイジー「ああ?そんなことはしないよ ただ、こうするだけ」 デイジーはハンマーをポイと投げ捨てた ハンマーはそのままアーウィンの方向へ一気に向かっていく!! ?「な、何だ!当たる!!」 ドガーッ!! ハンマーは見事にアーウィンに命中し、アーウィンはそのままゆっくりと墜落していく・・・ レミー「さ、さすがデイジー!!」 クッパJr.「っておい、500キロ分減量したからすごい軽くなったぞ」 デイジー「あのハンマーだけは捨てたくなかったけどね」 アーウィンは燃えさかりながら、草原に墜落した・・・! デイジー「よし、ひとまずアーウィンが墜落した場所にアタイらも着陸するよ」 そして、一面広い草原に降り立った レミー「クッパ城からずっと飛んできたからね・・・ココ何処?」 デイジー「さぁね、それよりハンマーが見あたらない・・・」 すると、燃えさかるアーウィンから誰かが現れた ?「クソッ、クッパめなかなかやるじゃないか・・・ん?」 デイジー「ん?生きてたのか・・・」 ?「あれ、誰だお前、クッパの奴は何処だ・・・」 デイジー「クッパなんてとっくに死んでるよ」 ?「何だと?・・・オレはクッパを倒してFOXを救出しようとしたんだが   ・・・お前は誰だ」 デイジー「アタイはデイジー      アタイはクッパ軍団を壊滅させるためにある国からやってきたんだ」 レミー「は!?」 クッパJr.「今なんて・・・?」 デイジー「だから、クッパ軍を潰すためだよ      現にクッパ軍団はもうお前らしか残ってないだろ?」 レミー「た、確かにニンテンドー支配を続けている軍団は全員集められて     クッパ城もろとも撃墜したケド・・・て!まさかアレってデイジーの作戦!?」 クッパJr.「わ、わざと軍団を潰すために集めたってこと!?」 デイジー「アタイが他にも潰す方法を考えてたけど、アーウィンが飛んできたから利用しただけ      本当はピーチ姫にそのことを話して、キノコ王国から援護を貰おうと      思ってたけど・・・どうやら必要なかったみたいだな」 レミー「オーマイガッ!!」 クッパJr.「本当にクッパ軍が・・・」 ?「話はわからないが・・・クッパ軍がつぶれたならそれはそれだじゃぁな」 デイジー「待て、アンタは何者だ?」 ?「オレはファルコ   FOXを探しに来たが、何処にもみつからない」 レミー「ハハハ、見つかるはずもないって」 デイジー「・・・そいつなら多分この世界には居ないよ」 ファルコ「何だと?」 デイジー「つまり別の世界に存在してるってことだよ      そいつを救出したいんだったら闇の世界にいくことだよ」 ファルコ「闇の世界、そこにFOXが?どうやっていけるんだ」 デイジー「どうやって?」 レミー「あ、クッパ城にあったコンピュータを使うんだけどもう無いし、     クッパ様の魔法といってもクッパ様は居ないし・・・うーん・・・」 クッパJr.「カメックババ・・・」 デイジー「え?」 レミーはポンと手をついた! レミー「そうかババ様なら闇の世界へ送られる」 デイジー「・・・だそうだ、クッパ軍はそのフォックスや他の奴らが邪魔だから、      その世界に閉じこめた 闇の世界に何があるかはわからないけど、      いきたければカメックババって奴を捜すんだね」 ファルコ「ホウ・・・、居場所はわからないのか」 レミー「こないだ、どっかにいってそれっきりだもんな」 ファルコ「なら探すしかない」 デイジー「アタイも行くよ      カメックババを潰さなきゃならないからね」 レミー「まぁ、ボク達もいくことになるね     目的は正反対だけど」 デイジー「アーウィンはもう使えないだろ、アタイの飛行船で探そう」 ファルコ「ああ」 そして、クッパクラウンは再び宙を浮かぶ デイジー「広いな、ここは一体何処だ?」 ファルコ「・・・・・・・ナルホド、      クッパ城の方向からここまでとすると、ここはハイラルだ」 レミー「ハイラル・・・、まるっきり別世界じゃん」 クッパJr.「さすがにカメックババもハイラルに居るとは・・・」 デイジー「だねー ついこの間まではここにもクッパ軍はいたんだろうけど」 ファルコ「手がかりとかはないのかよ」 レミー「あ!そうだ!そうだ!」 レミーは何か思いついた レミー「これこれ!イギーの作った通信機!」 クッパJr.「そっか!」 デイジー「・・・」 レミー「これでカメックババ様と連絡が・・・」 「ピ・・ポ・・パ・・・」 「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」 レミー「ダメだ、死んじゃってるかも」 デイジー「はぁ?」 レミー「カメックババ様が居ないとなると、     大変だ、イギーもいないし、闇の世界へいく手段がないよ・・・」 ファルコ「なんじゃそりゃ」 〜闇の魔城・ダークキャッスル〜 ?「大変ですー!」 カジオー「どうしたレッド」 ?→レッド「ニンテンドーでクッパ軍団が壊滅したようです       ワールドのどこにもいません」 ガノンドロフ「しくじったか」 マルク「はあ、これだからカメは・・・」 パペットマスター「・・・・・」 カジオー「フククク・・・フッフッフッフ・・・いいざまだ」 マルク「ま、消えてくれるんだったらそれもいいけど     チカラ不足というかなんというか」 パペットマスター「だけど、誰が壊滅に追い込んだンダ?」 マルク「誰でもいいよ、スマッシュブラザーズほどの強者にでもやられたんだろ」 ガノンドロフ「それよりキングクルールは・・・?」 パペットマスター「闇のチカラを使わないんだもん 負けるさ」 カジオー「ま、ようやく一人フィギュアになった奴がいるがな」 パペットマスター「闇を使えば勝てるノニ          強制で発動させるしか無いカナ・・・?」 パペットマスターがパチッと指をはじいた
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