第28話 スマッシュを!!





ガノンドロフ「それよりクルールは・・・?」 パペットマスター「闇のチカラを使わないんだもん 負けるさ」 カジオー「ま、ようやく一人フィギュアになった奴がいるがな」 パペットマスター「闇を使えば勝てるノニ          強制で発動させるしか無いカナ・・・?」 パペットマスターがパチッと指をはじいた 〜宿〜 マリオ「キングクルール、覚悟しろよ!   お前のおかげで大事なメンバーがフィギュアになったんだからな」 キングクルールは既に倒れ込んでいる さっきまでの気迫とは裏腹に、 これがスマッシュブラザーズのチカラなのだと、その身体の痛みがクルールに教える キングクルール「(ッチ、所詮奴らに利用されただけか          わかってはいたが・・・イヤ、こうなったら逃げるという手もある)」 ネス「! あいつ、逃げる気だよ!」 ドンキー「何だと!?」 フォックス「そうはさせねぇよ!!」 クルールは立ち上がり、後ろにある窓ガラスを割ろうと拳に力をこめる だが、その時、自分の中で、穴が開いたような感覚に襲われた キングクルール「!?」 その、自分の意識のどっかにあいた穴から、闇がわき上がるのを悟る キングクルール「・・・・・・ッ・・・・・・」 次第に意識が薄れ、自分の体が誰かと入れ替わる気がする ・・・・「フフ、闇に身を任せろ、そうすれば全てが変わる」・・・・ その言葉の後、クルールは闇に包まれた リンク「っう、またです!闇があふれてきました!」 マスターハンド「マズイな・・・みんな離れろ」 ウォッチ「ナナ、何デスカ・・・!?」 ルイージ「あわわわわ」 ネス「(逃げるつもりじゃなかったのかな    ・・・今のは明らかにクルールの意志じゃないと思うんだけど・・・)」 ・・・「苦しもうとするな 必ず強さが手に入るカラ」・・・・ クルールの中で誰かが話しかけてくる キングクルール「グオオオオオオオオオオオオ!!」 マスター「マズイ、メンバーを闇に触れさせるわけには・・・      みんな、私の後ろに下がるんだ」 ファルコン「お前、戦う気か・・・?」 リンク「・・・いえ、私が行きます・・・」 マスターハンド「・・・・・・・」 リンク「この剣は、退魔の剣です     闇を切り裂けるかもしれません」 ドンキー「できるか・・・!?」 リンクが剣を構え、闇に包まれたクルールと対立する キングクルール「・・・・・・・・」 ・・・・「安心しろ、この世界では、闇は無敵だ」・・・・・・ リンク「行くぞ・・・!」 リンクはクルールを素早く闇とともに斬りつけた! ヴヴヴ・・・ リンク「?」 全く切れたような音はしなかった それどころか、闇に剣が飲み込まれそうな感覚さえ覚えた マスター「ダメだ!リンク、下がれ!!」 リンクはマスターソードを確かめた なんと、刃先はひどく黒ずんでいる リンク「そんな・・・!」 マスター「私が行く!!」 そういうとマスターハンドは、指先からキラーを発射した! ッチュドッ・・・ 標的には命中したが・・・? キングクルール「フフ、効かないなぁ 無敵だ ホントに無敵だ・・・」 フォックス「マスターの奴、どう戦う気だ!?奴に触れれば自分が闇に犯される!」 サムス「直接攻撃しなければいいかもしれない」 ピカチュウ「ボクがえんごするよ!10万ボルト!!」 ピカチュウはクルールに駆け寄り、電撃を放つ マスターハンド「ピカチュウ、だめだ!」 電撃は闇に吸い込まれた クルールからは電撃でダメージ負った様子はみられない キングクルール「ウググググ、返してやる・・・」 すると、黒く、うっすらと青みを帯びた不気味なエネルギーが、 まるで電撃のようにピカチュウに襲いかかる! マスターハンド「ピカチュウ・・・グッ!」 電撃を浴びたのはマスターハンドだった 彼はピカチュウをかばったのだ ピカチュウ「ますたぁ!」 カービィ「ウソ、エネルギーが効いてない!」 サムス「それどころか、闇で電撃を返すなんて・・・」 ドンキー「ック、クルールめ!」 マスターハンド「(ック、エネルギーも効かないとなると・・・)」 この世界でフィギュアになることは、 ゲームでいうストックを失うことか?いや、やはり、 特定のダメージをくらえば、フィギュアになるとしか・・・ ここは、闇に苦しむことを承知で、クルールに可能な限り 少ない打撃でダメージを与えるしか・・・ マスターハンドは拳(体?)を握りしめ、パワーをたくわえた マスター「サムス、リンク、飛び道具を使い、      うまく加減をきかせてクルールに攻撃するんだ!クルールの気を引くように・・・!!」 サムス「わかったわ」 リンク「ハイ!」

キングクルール「「「「ダーク・ファイア・ブレス!」」」」

マスター「!!」 クルールは口を大きく開き黒い炎をはき出した! マリオ「スーパーマント!!」 すかさずマリオが炎を跳ね返すが、マリオのマントが闇に犯された! マリオ「げ、!マントつかえねーじゃん!!」 マスターハンド「退いていろ!今、奴にこんしんの一撃を・・・!!!」

マスターハンド「「「「ギガ・ジャイアントパンチ!」」」」

その瞬間、巨大な光が壁を貫いた!! フォックス「オオオ!!」 壁に巨大な穴が空き、まるでその穴に吸い込まれるかに思えた! ピカチュウ「ますたぁは!?」 ファルコン「宿の外までクルールをぶっ飛ばしたぜ!」 あわてて全員宿の外へ向かう・・・! クルールと戦っていた2階、ヨッシーの部屋の壁はぶっ飛んでおり、 さらに向かいの建物にも穴は貫通している ルイージ「ひゃああ、スゴイ・・・」 城下町を出ると、草原に彼はいた フォックス「マスターハンド、大丈夫か!?」 マスターハンド「・・・ッ・・ああ、見ろ」 マスターの手の中には、フィギュアと化したクルールの姿があった ドンキー「ヨッシャーーーーー!!ざまみろってんだ!」 サムス「ふう、良かった」 ファルコン「スゴすぎだぜお前!」 リンク「心強いです!」 マスターハンド「・・・・・・・・いや、         犠牲者が出たのが何よりの失敗だ 宿へ帰ろう」 〜宿〜 マスターハンド「ヨッシーはフィギュアになってしまった         魔城に入る条件はフィギュア7つ         ヨッシーを含めるとこれで4つなわけだ         だが無論ヨッシーはフィギュアから戻したい」 リンク「そうですよね、仲間がフィギュアになった時のことは     全く考えてませんでしたから正直ショックです」 カービィ「やっぱりマスターハンドのチカラでも、ムリだよね・・・」 マスターハンド「・・・・・・ああ」 マスターハンド「だが今回でフィギュアになる条件なら見いだせた」 フォックス「何?」 マスターハンド「おそらく、・・・ダメージ300%でフィギュアになる!」 ファルコン「ダメージ300%?       そんだけダメージを負えばフィギュアってことか」 マリオ「・・・なるほど     今度からはそれを目安にした方がいいな」 マスターハンド「そして、闇についてもだが、触れれば触れるだけ肉体的、精神的に苦しみ      スピード、攻撃力、エネルギーなども激減する可能性がある」 ネス「やっかいだね・・・」 マスターハンド「さらに闇にはどんなエネルギーも無意味だ、         逆に闇になってかえされてしまう光的エネルギーなら         通用すると言いたいが、どうもムリなようだ         ダメージを与えるには物理、それも強い打撃でなければならない」 ファルコン「だけど打撃だと闇に触れなきゃいけねぇ」 マスターハンド「そうだ、さらに触れれば触れた分だけ闇が蓄積するようだ      私の体内にも闇が蓄積してきている」 フォックス「・・・・!!」 リンク「そんな・・・」 マスターハンド「だが多少なら大丈夫だ」 カービィ「よかった・・・」 マスターハンド「これからの敵は奴のように闇を帯びてるかもしれない         その時は闇は出す前に可能な限りダメージを与え、         そのあとは一撃必殺のつもりで強い打撃を与えるんだ」 ドンキー「つまり、スマッシュが一番ってことか」 マスターハンド「そう、スマッシュをだ!」 〜闇の魔城ダークキャッスル〜 パペットマスター「ま〜たやられタネ マスターに・・・          あいつ、かなり厄介すぎる・・・」 マルク「うん、確かにメンバーの強い戦力になってるね」 パペットマスター「これだと、デデデ君に次を任せても、瞬殺されルヨ」 デデデ「う、確かにアイツを相手にするのは気が引ける・・・」 パペットマスター「だけど闇は少しずつ溜まってるカラ、          いつまでも好きなようにはさせないよマスターハンド」 カジオー「ワシの駒を再び使うのはどうだ?」 パペットマスター「ああ、そんなものまだいいよ、          次は約束通りデデデ君の出番だ          ただ、上手くカービィだけを狙うにはアイツに頼むしかないな」 デデデ「アイツ・・・?」 パペットマスター「いいよキミは知らなくて          とにかくキミはカービィをフィギュアにすることだ          奴らは今4つのフィギュアを持つ          残り3つは必ず奴らの内3人をフィギュアにする」 ガノンドロフ「それが狙いだからな」 パペットマスター「どっちにしろ彼らはこの魔城へやってくることになルサ          メンバーが全滅しなきゃね」 〜キノコ王国〜 ピーチ「キノじぃ、マリオが居なくなってしばらく、     クッパも来ない、今までと違うわね」 キノじぃ「姫、クッパ軍団もワールドから全て消えたそうですぞ」 ピーチ「よかった、でもマリオは何処にいるんでしょう」 キノピオ「ピーチ姫ー!」 キノじぃ「何事だ・・・」 キノピオ「あるワールドより、調査隊からこんなものが発見されたと・・・」 するとキノピオはおかしな機械を取り出した ピーチ「何ですの?それ」 キノピオ「録音機のようです      かなりおかしいデザインですけど、調査隊の報告によると、      ぜひピーチ姫にお聞かせするようにと・・・」 ピーチ「わかったわ、再生して」 カチ・・・ =====================================================   「そう、今言ったとおり、相方クレイジーハンドと一緒にこの世界を創ったということだ」   「でも今回はクレイジーハンドが行方不明なんだ」   「だいたい居場所は把握している 闇の世界だ    説明したように、私は物理的な物を創造することができる    クレイジーハンドは逆に波動的なイメージを創造するのだ    キミならキミのボディは私が創り、個性、性格、    電気エネルギーをなどをクレイジーハンドが担当する」   「そうやって役割を決めてキャラクターを創っていったんだよね」   「その通り、私が形をクレイジーハンドが中身を創り、全てができあがった    だが、闇の世界は形無きイメージの世界、クレイジーハンドが勝手に創った想像の世界さ」   「ということは、クレイジーハンドが悪役達と手を組んで・・・?」   「そこはわからん 直接会ってみなければ・・・」   「闇の世界に行かなきゃなの?」   「ああ」   「マスターハンドさん!」   「?」   「闇の世界に行くんだよね・・・ボクも行きたい!!仲間達を助けたい!!」   「・・・いいだろう 私についてこい」   「うん!!」      「こいつはスゴイぞ!こいつらはさっさとあっちに送らなきゃな    ・・・だけどババ様は居ないし・・・僕の魔法で送り込むしかないか」 =====================================================            ピーチ「これは、一体何処で・・・?」 キノピオ「えーと、クッパ城跡地となった場所です」 ピーチ「なるほど、少しつかまめましたわ     (カメックババ・・・)」 キノピオ「どうなされます?ピーチ姫・・・」 するとピーチ姫はキノピオに目線を合わせるようにしゃがみこんだ ピーチ「これをキノコ王国だけじゃなくて、     世界全域に流して そして、カメックババという     カメの魔法使いを捜すようにたのんで」 キノピオ「わかりました」 キノじぃ「ひ、姫、まさか姫も探す気じゃないでしょうね」 ピーチ「あら、誰かに探せと頼まれない限り探さないから安心して」 キノじぃ「ふ、ふぅ・・・」 〜闇の魔城〜 チリンチリンチリン・・・ ガノンドロフ「何の音だ・・・?」 パペットマスター「招かざる客のようダネ          一応いれるケド」 そして、フロアにやってきたのはあいつらだった ルドウィッグ「ようやくついたようだな・・・魔城に」 イギー「なるほど、名前の通り、不気味な城だね・・・」 ラリー「スゲー暗ッ!昔のクッパ様を何故か思い出すぞ・・・?」 ロイ「ったく、ここまで来るのに何時間かかったことか」 モートン「途中迷ったりしたからなぁ、腹も減ったし」 マルク「・・・・・・・・カメ・・・?」 ガノンドロフ「・・・・・・・・・何故奴らがこっちに来てる・・・」 カジオー「・・・・・・・」 パペットマスター「・・・まぁ、せっかく来たんだから・・・」 ラリー「あ、ども、オレっちら、クッパ様の部下のコクッパ隊です     あなた達がスマブラメンバーを潰す役の人ッすね」 モートン「しばらく訳ありでお世話かけます」 イギー「まあそちらはそちらで好きにやってて下さい」 マルク「ナンダト?」 パペットマスター「まぁまぁ、使えなさそうでもないカラ          ここは彼らにも よく聞けお前ら」 コクッパ達「へ?」 パペットマスター「これからお前達に仕事をやる          まず初めに・・・ターゲットはカービィ」 コクッパ達「・・・・?」
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