第29話 VS.デデデ
宿では、みんなピリピリとした緊張感のなか、それぞれいつでも戦闘に望める体制を取っている
ファルコン「それにしてもヨッシーについては全くやれらたぜ・・・」
ウォッチ「可哀想デシタネ 敵側モカナリヤリマスネ」
フォックス「ああ、オレ達を潰そうとしてるのは間違いないんだ」
サムス「この世界に来てから数日、少しみんなの気が揺るいだ時に攻められたからね」
ファルコン「こうなりゃこっちもマジだ 闇なんかかまわずぶっ飛ばしてやる」
フォックス「そうだ、オレ達は戦いのプロなんだからな」
マリオ「そして、ヨッシーもいつか必ず元に戻す」
マスター「お前達・・・その意気だ 敵はまた必ずやってくる」
ルイージ「ぼ、ぼくも少しは頑張ろうかな」
そして時間は刻々と流れていった
闇の世界ならではの闇が辺りをつつむ頃・・・
もちろん真夜中となっても、メンバーは決してゆるむことなく敵を待ち続けていた
〜宿・3階バルコニー〜
メタナイト「(・・・・・・・今日はもう来ないか・・・?)」
〜1階廊下〜
カービィ「・・・・うん、異常無し・・・」
廊下を歩いていき、食堂の手前にさしかかったとき、何かを見つけた
リンゴだった
カービィ「アレ、なんでこんな所にリンゴが・・・?まあ、いいや食べちゃえ」
カービィがリンゴを満足そうに食べると、その先にまた何かを見つけた
カービィ「あれ、バナナだ・・・ 」
よく見ると、その先1M感覚で食べ物が置いてある
カービィ「だぁれ?こんな所に食べ物置いていった人・・・?」
今日は廊下を何度も順番に、メンバーが点検してるが、こんな状態では無かったはず
廊下を曲がりったトイレの先までもずっと食べ物が落ちている
そのつどカービィは食べていき、食べ物をたどっていく
さらには裏庭まで食べ物は続いていた
そしてずっと食べ歩いていき、気がつけば城下町のはずれまで来ていた
最後に、リンゴが1つ、闇の中に存在している
それに手をかけると、突然あたりから人影が飛び出した
モートン「ウオオオオ!!」
ラリー「くらえーーーーーーー!!」
ロイ「そらっ!!」
3体のカメが火の玉をカービィに向かってはき出す!
カービィ「ムム!」
カービィは火の玉を軽く避けた
カービィ「何だお前達!」
デデデ「フッフッフ、カービィ、やっと会えたな〜!」
カービィ「デデデ大王ーーー!?」
〜宿・1階廊下〜
ドンキー「カービィ、交代の時間だ」
カービィ「え、もう?はーい」
ドンキー「異常は無かっただろうな」
カービィ「ぜんぜ〜ん」
そしてカービィは2階へふわふわ上がっていった
あれ・・・確か、別の所にもカービィがいたような気がするけど・・・?
〜屋外〜
デデデ「カービィ、今回はおれ様とお前とで1対1で決着をつけてやる!」
カービィ「食べ物を置いていたのは大王だったんだ!」
デデデ「食べ物・・?さぁな、とにかく、バトルしろカービィ!!」
カービィ「いいよ、すぐやっつけるもん!!」
相手の顔を、注意してみなければ見えないほど暗闇の中でお互い対立する
デデデ「(おお、アイツの言った通り、
闇を持ってれば暗闇でもカービィの様子がわかる!)」
デデデ「カービィ、相手がおれ様だからといって決して気を抜くなよ」
カービィ「え?」
デデデ「今回のおれ様はかなりパワーアップしている お前なんてひとひねりだ!!」
カービィ「いっつも似たようなこと言ってるくせに!」
デデデ「悪いが今回だけは勝たせてもらう!
なにせお前に負ける気がしない!!賭けてもイイぞ」
〜闇の魔城ダーク・キャッスル〜
マルク「無駄口が多いなアイツ」
パペットマスター「弱い証拠ダヨ」
ガノンドロフ「パペット、やはり奴にも闇が?」
パペットマスター「いや、闇は入ってることには入ってるケド、
使うのがヘタクソそうだから使わせないケド」
〜屋外〜
デデデ「さあ、いくぞカービィ!バトルだ!」
デデデはハンマーをブンブン振り回しながらカービィに襲いかかる!
カービィ「ファイナルカッター!」
ズバッ!!ズババッ!!
カービィはさらにデデデにつかみかかり思い切り宙に飛び、一気に地面にたたきつけた!!
ドッガーッ
スキをあたえずデデデ大王を蹴りたぐる まるでサッカーボールのように大王を蹴り上げまくる
そしてカービィもハンマーでデデデを攻撃した
デデデ「えええい!」
デデデがハンマーですかさず反撃するが、シールドで防がれた
その後もデデデはただひたすらカービィにボコボコと攻撃を受けるだけであった
〜宿・3階バルコニー〜
メタナイト「む・・・・・何だアレは・・・?」
ふとメタナイトは城下町のはずれ、闇の中に何かがうごめいたような気がした
よーく見ていると、確かに人影らしきものが2つ3つとある
メタナイト「・・・・」
メタナイトは羽を広げ、急いでその影の正体をつかもうと羽ばたいていった
〜屋外〜
メタナイト「む、カービィ!?」
カービィ「メタナイト!」
デデデ「ん!?何だ!」
メタナイト「あやつは・・・!」
「待ってましたーーーーーーー!!!」
メタナイト「!?」
イギーが突如叫びだし、メタナイトに向けてなにやら怪しいバズーカを向ける!
イギー「覚悟・・・」
ビビビビビビ!!!
メタナイト「ヌオッツ!」
バズーカからおかしな光線がメタナイトに放たれた!
その瞬間、メタナイトの姿が消えた
カービィ「メタナイト!?」
いや、正確に言えばもの凄く小さくなっていた
イギー「ふふふ、上手くいったようだね
このバズーカで撃たれた奴はものすごくチビになるのさ
効果は毒キノコの3倍だよ」
するとイギーが変な機械の箱を出した
なにやら箱のスイッチを操作すると、メタナイトが箱の中へ光となって消えてしまった
カービィ「メタナイトー!?」
カービィはワケがわからなくなり、メタナイトをただ探すのみだ
イギー「作戦は終了
デデデ君、あとはキミにコレをあげるから頑張りな」
そういうと、コクッパ達はさっそうと走り去ってゆく
デデデ「くっくっく さっそく使うか」
デデデ大王はイギーに渡された、これまた怪しいキノコを口の中にほおりこんだ
デデデ「アグググ・・・モグモグ・・・・・」
デデデ「う、オオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオ!!!」
〜宿〜
フォックス「今の声・・・来たか!?」
サムス「ええ、外から聞こえたわね」
フォックス「宿の全員に告げて、さっそくバトルに行くぞ!!」
マスターハンド「闇をもっていなければいいのだがな」
宿からメンバーが一斉に飛び出す!
標的はすぐに確認できた
何故なら、暗闇の草原中に巨大な影が存在するからである
ファルコン「で、でけーーーーーーーー!!」
サムス「何なの!?」
マリオ「今度はでかさで来たか〜?」
目をこらすと、大きな影の足下から小さな影がこちらに向かってくる
カービィ「大変だよーーーーッ!!」
ドンキー「アレ?カービィ!」
フォックス「おい、お前ひとりだけ急ぎすぎだ!こっちにこい」
ピカチュウ「あれ、誰!?」
ウォッチ「怪獣ミタイニデカイデスネー!」
すると怪獣は叫びだした
デデデデデデデデデデ大王(以下デデデ)「フワッハッハッハッハー!!」
カービィ「デデデ大王が巨大化しちゃったー!!」
マスターハンド「何!あいつデデデか!!
闇を持ってるかわからないな」
デデデ「オオオオオオオオオオ!!」
怪獣は恐ろしい闘気を放っている
フォックス「みんなーーーー!!作戦Dでいくぞーーー!!」
リンク「わかりました!」
ドンキー「作戦Dって?」
フォックス「昼に決めただろ、
『飛び道具で攻撃』だ!できない奴は溜めてろ!」
「オオオオオ!!」
みんなが飛び道具を使い一斉に攻撃する・・・!
デデデ「グッグググ!覚悟しろーーー!!」
すると影は突然こちらに全力疾走してきた!!
フォックス「マズイ!!避けろみんなァア!」
「踏みつぶされるぞーーーー!!」
大きな声をフォックスが張り上げるが、
デデデが地面を踏みつぶす音に空しくかき消される
ルイージ「ヒヤアアアアアア!!ルイージロケットォォ!!」
しかし・・・
ぽっすん・・・
フォックス「馬鹿!なにしてんだ!」
フォックスはルイージを抱きかかえ、デデデの足を避けてゆく・・・!
ウォッチ「ヒヤァアァアァアァ・・・!!」
ヅドッ!!!
ウォッチはデデデの足に踏みつぶされた!
ウォッチ「ア”ア”ァ〜、イグラ”物理ヲヨケレテモ踏ミツブシハコタエマスー!」
やがてデデデはメンバーの間を走り抜け、どれだけつぶせたか振り返って確かめた
ドンキー「へ、!オマエの足なんて両腕で支えてやったぜ!!」
カービィ「ボクはストーンだったもんね〜!」
リンク「私は踏まれましたけど、アナタの足の裏大丈夫ですか?」
リンクが挑発するようにデデデに言った
デデデ「んんッ?・・・ゲェェッ!!」
左の足の裏を確かめると綺麗に切り傷が残っている
それも2カ所に
マスターハンド「手が足に踏みつけられるわけにはいかないだろう」
マスターハンドはあの時即座に、
身近にいるメンバーを抱き寄せてデデデの足から救出したのだ
マリオ「いや〜、助かったよマスターハンド」
サムス「おかげでダメージ0だわ」
その他のメンバーは自力で避けたようである
ウォッチ「ッジャァ、私ダケマトモニクラッタヨウデスネ」
フォックス「だがデカイとやっかいだな、どうする」
マリオ「オレに任せろ!!」
そういうとマリオは突如ムクムクと巨大化していった
ピカチュウ「スゴイ!」
ファルコン「おお、マリオ、その大きさなら少しはアイツに・・・」
と言いかけたところでマリオは、元の大きさにあっという間に戻ってしまった
ドンキー「何でだ・・・」
デデデ「このやろーーー!!」
何故か今のマリオの行動を挑発と受け取ったのか、
デデデはマリオに突進していく
マリオ「くるなら来い!!ファイアボールー!!」
火の玉をマリオが放つが、そんなものはデデデにとって小さな火の粉が当たるまでだった
マリオ「ウオッ!なら、スーパーマント!!」
マリオはマントをひらりとデデデに使った
しかし、クルール戦でマントは効力を失っていた
つまり・・・
マリオ「グハァァアッ!!」
フォックス「マリオ!マリオが蹴り飛ばされた!!」
マスターハンド「ったくあのアホ・・・」
即座にマスターハンドがマリオを救出する
マリオ「くそ、今かなりダメージくらっちった」(ダメージ142%)
「フオオオオオオオオッ!!」
再びデデデが叫んだ
クルールと違っていつ攻撃してくるかわかりやすいのはいいが、
かえってその巨体がデデデの防御力を強めているのがやっかいである
デデデは大きくその場でジャンプした・・・!!
マスターハンド「マズイぞ・・・・振動で足がヤられる!!!」
デデデが地面に足をつける直前に全員あわててジャンプした
ドンキー「ウオーッ!スピニングコング!!!(ロング版)」
カービィ「フワフワフワフワ・・・」
リンク「オオオオオーーー!(回転切りロング版)」
技や空中ジャンプを駆使してみんな滞空時間を稼ぎ、地表の激しい振動からのがれる!
みんなが着地するころには振動はそれほどでもなかった
だがデデデは再び大きく飛び跳ねる
ファルコン「マジかよ!!」
再び飛び跳ねるメンバー達だったが、
デデデが地面を蹴り上げたときのわずかに大きい振動に足を捕られた者がいた
ピカチュウ「わっ、ちょ、ちょっとまって」
そしてデデデがそのピカチュウに思い切り振動を伝えようと、足に体重をかけて着地しようとする!
マスターハンド「ピカチュウ!」
ピカチュウ「うわッ!・・・良かった、ありがとますたぁ」
間一髪だった マスターハンドがピカチュウを振動の波から救った
デデデ「クッソーッ・・・」
〜闇の魔城ダークキャッスル〜
やはり、大きな水晶から彼らの闘いを、支配者達は観戦していた
パペットマスター「おっしぃ〜ッッ!!」
マルク「必死だなマスターハンドは」
パペットマスター「奴さえ、奴さえ居なければ少なくとも2人以上がもう
メンバーからフィギュアになってるハズなノニ・・・!!
マスターの援護はルール違反ダイ!」
ガノンドロフ「また闇を使えばいいんじゃないか?」
パペットマスター「闇を使うのがヘタクソそうな奴にはそれほど効果がない
あいつらが初めて闇と戦うならまだしも、
あいつらは多少闇についての対処法を組みつつアル」
カジオー「確かにな 今のどでかいデデデに任せててもいいだろ
上手くいけば誰か人形になるかも知れん」
〜草原〜
デデデとメンバー達のジャンプでのイタチごっこは、かれこれ5、6度続いていた
そのたびにマスターハンドが誰かを救出し、やがてはメンバー達もコツをつかむ
かと思うと、デデデがフェイントをかけたり、
飛び跳ねるのをやめたかと思うと突然飛び跳ねたりと、もはや子供の遊びだった
しまいには楽しむ者まで居た
カービィ「わーい、わーい」
ウォッチ「楽シイゲームデスネーッ!!」
するとデデデがジャンプを止めた
フォックス「止まったぞ・・・!?」
サムス「またどうせ突然跳ねるんじゃないの?」
デデデ「はぁ、はぁ、疲れた・・・」
マリオ「疲れたんかい!!」
ルイージ「まあ、ぼく達も・・・疲れたけど・・・ねぇ」
マスターハンド「みんな、私の声がよく聞こえる位置まで集まってくれ!」
マスターハンドが叫んだ なにやら思いついたようだ
フォックス「どうしたマスター」
マスターハンド「奴が私にたっぷり時間をくれたおかげ1つ2つ思いついた」
ドンキー「おお、さすが、オレは飛び跳ねてる間何も考えてなかったけど」
マスターハンド「ピカチュウ、ここでカミナリはだせるか?」
ピカチュウ「ん、わからない やってみる」
ピカチュウ「カミナリー!!」
その瞬間闇に埋め尽くされた空が光り、イナズマがピカチュウに走った
マスターハンド「上等だ 私が次に合図したら、
デデデの体がマヒするほど強いカミナリをたのむ」
ピカチュウ「え、わ、わかった」
するとピカチュウは離れ、思い切りエネルギーをたくわえ始めた
マスターハンド「ネス、次またデデデがジャンプしたら、
最も高く上がったところで奴を空中に留められるか?」
ネス「う・・・ん、たぶんここだと2、3秒しか・・・」
マスターハンド「そんなにあるなら問題無い
合図をしたらたのむ」
ネス「わかった」
マスターハンド「さあ、あとのみんなは私に乗るんだ
そして、思い切りデデデの体を叩きつける準備をしてろ」
フォックス「ナルホド・・・わかった」
サムス「私はチャージショットでいくわ」
ルイージ「ぼくは・・・ロケットかなやっぱり」
そしてメンバー達は構えた
デデデ「おのれ、行くぞー!!」
デデデがしゃがみ込んだ
ファルコン「ジャンプか・・・それとも・・・!!」
デデデ「オオオオ!!」
空高く思い切りデデデは飛び上がった
その瞬間マスターハンドが叫ぶ
マスターハンド「乗れッ!!」
メンバーはマスターハンドに急いで乗っかった
マスターハンド「ピカチュウ!!」
ピカチュウに合図がいった
するとデデデにとてつもない巨大なカミナリが落ちる!!
デデデ「ウオオオオオオオオオオオっ!!」
メンバーを乗っけたマスターハンドが豪速の勢いでデデデに向かっていく
マスター「ネス!!」
ネスが合図されたと全く同時にネスは、デデデを空中に留めた
これでデデデは、体を全く動かせずして、空中にとどまることになった
1秒、2秒
闇の中を切り裂くようにマスターハンドがデデデに向かう
そしてマスターハンドは、乗っけているメンバー達を、思い切りデデデに向かって投げつけた!!
3秒!
デデデが空中からゆっくり落ち始めようとする
だが、メンバーの前にはそのデデデが・・・!
マスターハンド「スマッシュだーーーーー!!!」
そしてマスターハンドが拳となってデデデに向かってゆく
その瞬間、メンバー達もスマッシュを繰り出した!!
「オオオオオオオオオオオオオオッ!!」
ドッガーーーーーーーーーーーーーン・・・・・・・・!!!
おそらく全員のスマッシュが同時にデデデに当たっただろう
デデデは後方に思い切りぶっ飛んだ
デデデ「グワーーーーーーーーッ!!」
メンバー達は地面に倒れ込む様に着地する
そこで見た光景こそマスターハンドの策略だった
デデデのぶっ飛ぶ先には城下町で最も大きい建造物が立っている
そう、城だった
デデデはその城に思い切りつっこんだ!!
耳のこまくがやぶれるかと思うくらい、大きな音が鳴り響く
フォックス「すごいな・・・」
ファルコン「ゥオオ・・・」
城は粉々になるかと心配するほど、どんどん崩れ落ちてゆく
その光景が音の無い場所となるまではメンバー全員動かなかった
やがて、音は消え、気づくと再び闇のみが形作る世界となっていた
マリオ「た、倒したのか?」
マスターハンド「全員のスマッシュをぶつけ、
巨大な城につっこませたんだ ダメージ300は超えているはずだ」
ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ・・・・・・・・・・・・・・・
静かにがれきの山がうなるような地響きをたてた
マスター「・・・・・」
デデデ「オオオオオオオオオオオオオオッ!!!!」
デデデはまだフィギュアとなってなかった!!
それどころか、デデデの体からはしぶきを上げるように闇があふれ出している!!!
マスターハンド「く、くそ・・・・」
ファルコン「そんな馬鹿な・・・」
デデデは闇に闇をばらつかせながら、
一歩一歩こちらに、地面を踏みしめて向かってくる
だが・・・
シュルシュルルルルルルルルル・・・・・・・・・
デデデがどんどん小さくなっていき、やがて元の大きさに戻った!!
マスターハンド「・・・・こ、これだけが救いだったな」
ネスはまたマスターが合図してくると予知し、
自らのチカラで、城のがれきの一部をあやつり、それをデデデにたたきつけた
デデデ「グッ!!」
マスターハンド「いいぞネス」
デデデはさらに小さくなっていった
そう、フィギュアになったのだ
闇という絶望的な状況から、メンバー達は一気に歓喜の声を上げた!
マリオ「よっしゃー!!4つめの敵キャラフィギュアゲーーット!!」
ドンキー「ざまぁみろー!!」
サムス「ふう、一件落着ね」
フォックス「大きい事件の解決に一歩近づいただけだ」
ウォッチ「ジャア、中ボスヲタオシタッテ所デスカ・・・?」
フォックス「・・・・・まぁ・・・・そうだな」
サムス「(っな、一件落着とどう違うの?)」
ファルコン「ふう、今回もマスターのおかげだったぜ」
ピカチュウ「さすがますたぁだよ しびれちゃうッ!」
マスター「さぁ、とりあえず一度宿へ戻ろう・・・」
カービィ「ん・・・?アレ・・・メタナイトがいない・・・」
全員「・・・・・な、何!?」
〜闇の魔城ダーク・キャッスル〜
パペットマスター「・・・・・・・・ッ!」
ガノンドロフ「パペットマスターの奴そうとうキてないか?」
マルク「まぁ、気持ちはわかるよ」
がちゃ・・・
イギー「お待たせしましたー、仕事完了しましたよー」
コクッパ達がフロアにやってきた
マルク「オマエ達、ちゃんとやってきたんだろうね?」
イギー「だ、だから言ったじゃないですか
メタナイト奪還成功です」
パペットマスター「箱に閉じこめてあるんでショ
だしていいよ、ここで」
イギー「い、いいんですね じゃ」
そういうとイギーおかしな箱のスイッチを押す
すると、メタナイトがその場に姿を現した
メタナイト「・・・!!お、お前達は・・・・!!」
メタナイトは辺りを見回し、戸惑いをみせる
すると、メタナイトに唯一背を向ける男に目がいった
その男はそれを感じ取ったかのように喋った
パペットマスター「闇は無敵なんだ」
メタナイト「・・・・!?」
子供のような声にメタナイトは耳を疑った
だがメタナイトは感じたその男からこの部屋を絶えず包み込むほどの巨大な闇を
パペットマスター「だけどうまく使いこなせなきゃダメだ」
そして男は振り返った
メタナイト「き、貴様・・・!」
パペットマスター「キミならうまく使えるんじゃないかな・・・?メタナイト君」
パペットマスターがメタナイトに腕を差し伸べた
すると、腕が伸びた
いや、腕から闇がわき出たのだ
気づくと、自分の身体が動かなくなってることにメタナイトは焦りを感じた
やがてメタナイトを闇が包み込む
パペットマスター「キミならもう、闇を受け入れれば闇はキミの即戦力となるハズ」
メタナイト「う・・・・・・・・ゥ・・・・・グ・・・・・ググ・・・・・・・・・」
メタナイトの体に、徐々に闇が入り込んでいく
そしてメタナイトは黙した
パペットマスター「マスターハンド、奴が仲間思い、
いや、メンバーを思っていることはよくわかった
頭がキレることモネ
だけど、仲間が闇に浸かれ、キバをむいたとしたらどうする」
ガノンドロフ「・・・・・・・・」
カジオー「・・・・・・・・」
マルク「・・・・・・・」
イギー「・・・・・・・」
ラリー「・・・みんな何でだまってんの?」
モートン「馬鹿、黙るとこなんだよ、ここは!」
ロイ「・・・・・・・・・・・」
ルドウィッグ「・・・・・・・・・」
モートン「ほら、ロイとルドウィッグ黙ってるじゃないか・・・・」
ラリー「・・・・・・・・・・・」
モートン「しまった、オレが一番口数多くなってしまった・・・(汗」
メタナイト「・・・・・・・・」
パペットマスター「メタナイト、メンバーは一回、戦いを終えた
またすぐに敵が来るとは思ってないよ
思ってたとしても実際来られればかなりきついハズ」
「メタナイト、スマッシュブラザーズを潰せ」
この一言だけはメタナイトの意識の中で響いた
メタナイトは静かにその場から立ち去った
パペットマスター「さってと、ぼくは風呂に入ってくルヨ」
マルク「あ、ボクもその後はいるのサ
ガノンドロフ、今日こそボクの後でイイから風呂入って!」
ガノンドロフ「わかったから行ってこい」
カジオー「ワシも入るとするか」
イギー「・・・・・ボクら風呂は?」
ラリー「そもそもいつも入ってたっけ・・・」
モートン「ジュニアはいつもクッパ様と入ってたが・・・」
ロイ「オレらは無しだろ・・・」
ルドウィッグ「こっそり入るってのは?」
そして、壁に身を隠していた存在が・・・・・・・
?「ふざけるなよぉ? いきなり入ってきた新入りに仕事が勤まるかよ・・・
メンバーの首は全部この私が必ず奴より先に狩ってやる・・・」
〜ニンテンドー・キノコ王国・ピーチ城〜
キノピオ「ピーチ姫、客人です!」
ピーチ「あら、また?今度はどなた?」
キノピオ「それが、ハイラルからやってきたと・・・」
ピーチ「ハイラル!!」
だとするともしや・・・
キノピオ「もうそこまで来ていて・・・通しますね!」
そして、ひとりの若き女性がピーチ姫の前に歩み寄る
ゼルダ「初めまして、ハイラルより来ました、ゼルダと申します」
ピーチ「こちらこそ、
はるばるハイラルから、ようこそキノコ王国へ (やはりか・・・!)」
ゼルダ「誠にお忙しいとは存じますが・・・」
ここらへんは御姫様同士の丁寧すぎる会話のため、一部カット
ピーチ「それで、ご用件というのは・・・?」
ゼルダ「キノコ王国よりお触れがまわりましたが、
今おさがしになられている・・・カメ・・カメ・・・」
ピーチ「カメックババですね?(私に言わせるなッ!)」
ゼルダ「ハイ、その方を・・・ぜひ私と一緒に探して欲しいのです」
ピーチ「・・・・(やっぱりだ)」
ゼルダ「あ、失礼でしたね、いきなりこんなムリを」
ピーチ「いえ、かまいません むしろ私からも・・・」
ゼルダ「そうですか、なら話はやめにして、さっそく」
キノピオ「え?ちょ、ちょ・・・」
ピーチ「ええ (よし、やっと言い訳作れる だけどまさかこの女と行くことになるとは)」
キノピオ「ちょっと、ピーチ姫ぇ・・・」
ピーチ・ゼルダ出陣・・・!!?
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