ボス戦 ダークレフト
〜闇の魔城・ダークキャッスル〜
パペットマスター「もう、もうザコじゃたよりにならない
マスターハンドは魔城には入れない
こうなったら・・・・・・・・・・・・・・・・・・」
パペットマスターが立ち上がり、何処かへと姿を消した
・・・・・・・・・
マルク「まさか、パペットの奴、
自分でマスターハンドと戦いに行く気か?」
ガノンドロフ「馬鹿な、奴がそんなふうに見えるか?」
カジオー「まあ、少なくとも奴本人はなさそうだ だが、他は・・・?」
マルク「お前らでもダメそうだしな」
マルクが後ろを振り返った 後ろにはコクッパ達が床に座って退屈している
カジオー「ちょっと、貴様らパペットが何処に行くか見てこい!!」
カジオーは、なかば声を荒げてコクッパ達に命令する
イギー「見てこい」
ロイ「見てこい」
ルドウィッグ「見てこい」
ラリー「見てこい」
モートン「お、オレー??」
ラリー「そう、お前」
モートン「しょうがない、いってくる」
モートンは立ち上がり、フロアから出て行く
通路を通ると、パペットマスターがある部屋に入るのを発見する
モートンは、部屋に近寄り、壁に耳をあてた
なかからなにやらパペットマスターの声が聞こえてくる・・・
〜ダークキャッスル・謎の部屋〜
パペットマスター「聞こえるか・・・?聞こえているんだろ・・・」
パペットマスターが、部屋の中央の台座に映る画面を見て喋っている
どうやら画面は、魔城の地下、牢獄のような場所を映し出しているようだ
よーく、見ると、画面のすみに、大きくて、白い物体が映っていた
パペットマスター「オイ、返事をするんだ」
すると、画面から、声が聞こえてきた・・・
?『うるせぇぞぉ・・・
おれ様は何度言われても闇なんか受け入れねぇ』
パペットマスター「・・・・フフフ、実はな、
・・・・右がここにもうじき来るんダヨ」
『右』という言葉が彼に届いた瞬間、彼は画面にいきなり近づいてきた
?『な、なんだとぉ、右が、右が来るだとぉ!?』
パペットマスター「ああ、会いたければお前の体を、闇に支配させろ」
?『っち、そう来たかぁ
確かに右には会いたいなぁ・・・心配してるだろうし・・・』
パペットマスター「さあ、闇を受け入れたらそこから出られるんダヨ?」
〜ダークキャッスル・地下の牢獄〜
?「確かに・・・闇を受け入れなくちゃここから出られないのは解った」
この牢獄と、1階を結ぶ通路の先に、薄い膜が張ってある
その膜は、特殊な膜で、闇を受け入れた者しか通ることができない
パペットマスター『さ、早くするんだ
・・・イヤなら一生そこにいることダネ』
?「・・・・・解った・・・・闇を受け入れてやるよぉ」
パペットマスターは、その言葉を聞いて、クスリと笑った
?「おれ様はどんなエネルギーでも支配できる
お前が創った闇なんか、おれ様が制御してみせてやるよ」
パペットマスター「そうかいそうかい、ならさっさと闇を受け入れるンダ!!」
ピエロの子供がニヤリと笑う
そして、その場を後にした
〜通路〜
キー・・・
トビラが開いて、モートンはドキッとした
中からパペットマスターが出てくる
パペットマスター「何ダヨ、聞いてたノカ?」
モートン「あー、すいやせん
メタリックなじーさんに命令されて・・・」
だがパペットマスターにとっては、そんなことはどうでもいいことだった
今、彼の胸中は、これから起こることへの期待でいっぱいだ
通路を通りながら、彼はくすくすと笑っている
パペットマスター「・・・・・・そうダヨ」
モートン「・・・ハイ?」
モートンがあわてて後を追う
自分が何か言われたのかと勘違いしていた
パペットマスター「最初からこうするべきだったんダヨ」
モートン「そ、そうですか・・・すいやせん・・・」
パペットマスター「初めはあいつらが手を組むのは絶対避けるようにと、
引き離していたケド・・・」
モートン「あいつら・・・?」
パペットマスター「もう、その必要は無い
右に勝てるのは左しかいないんだ」
モートン「左・・・右・・・?」
モートンは頭が混乱した
どうしていいかわからず、ただピエロの後をついてくるだけだった
ピエロは、フロアに再び戻ってきた
マルク「ん?戻ってきたよ・・・何していたのサ、パペット」
パペットマスター「フフフ、今に見てるとイイよ
ボクらの城の前で、過去最も激しい戦いが起こるかもしれないかラネ」
ガノンドロフ「・・・・・」
カジオー「!」
コクッパ達「へ!?」
パペットマスター「マスターハンドVS.クレイジーハンド」
マルク「・・・・・・・・なるほど・・・」
〜ダークキャッスル・地下の牢獄〜
?「ぐ・・・ぐおおお・・・この闇は・・・何だ・・・・ッ!!」
・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・
?「ふ・・・・・グォハガヒャハハハハハッ!!!」
左手は、牢獄を抜け出し、膜を突き破り、地上へと向かう・・・・!!
〜魔城付近〜
メンバー一行は、7つのフィギュアを揃え、闇の魔城へと向かっていた
マスターハンド「さあ、見えてきたぞ・・・・魔城が・・・」
マリオ「・・・・ふぅ、・・・」
カービィ「・・・なんか緊張してきた・・・」
サムス「大丈夫よ・・・みんなで力を合わせて・・・戦うのよ」
ドンキー「絶対に負けないぞ!」
ファルコン「みんなその意気だぜ オレも・・・絶対勝つ」
ネス「・・・・・・・・・・・」
ピカチュウ「ヨッシーと、メタナイト、フォックスのためにも・・・」
リンク「(ガノンドロフ・・・・)」
ウォッチ「ミナサン、ラストステージナラ今マデノ100倍気合イイレマショウ」
ルイージ「何故か、ぼくがここまでこれてるのがふしぎに思えてきたよ・・・」
ネス「・・・・・・・・・・何かイヤな予感がするんだけど・・・?」
ピカチュウ「え!?」
ドンキー「ウソだろ・・・」
ネスの予感は、他のメンバーの予感より的中しそうでこわい
リンク「大丈夫です
どんなことがあっても・・・最後は必ず勝ちます」
マスターハンド「・・・・・なんか私もイヤな予感がしてくるぞ・・・」
ピカチュウ「ええ!?」
ピカチュウにとって、ニンテンドーの神が嫌な予感すると言われること
はこの上なく不安な要素となった
マスターハンド「なんてな・・・・冗談だ
さて、魔城に着い・・・・・ッ!!!!」
マスターハンドが突然硬直した
それまで、マスターハンドにのって移動していたメンバーは、
地面に投げ出されてしまった
ドンキー「いてて・・・」
ファルコン「オイオイ、マスターどうし・・・・」
ピカチュウ「え・・・・・」
メンバーも硬直した
顔を上げると、そこには、もう一つの手が居たのだから・・・・・・
ピカチュウ「ま、ますたぁ・・・!?」
だが、マスターハンドは後ろにいる
今、目の前にいるのは、巨大な左手だった
サムス「・・・・・・!??」
メンバー達は、ここが魔城である故に、
困惑しながらも身を左手から引いた
マスターハンド「・・・・・ク・・・・・ク・・・・・ク
・・・・クレイジーハンドーーー!!!」
マスターハンドが突然叫んだ
あの左手の名を呼んだようにメンバーは聞こえる
ピカチュウ「ク、クレイジーハンドォ!?・・・・・・」
ネス「直訳で・・・イかれた手・・・」
サムス「マスター、アナタの・・・?」
すると、今度は左手がしゃべり出した
?→クレイジーハンド「グッフッフッフッフ・・・
久しぶりだなァ?右ィィッ!?」
マスターハンド「うおおおおお、今ここで、
お前に会えて・・・良かった!!」
マリオ「どうなってんだ・・・」
メンバーは、あの左手が、敵なのか味方なのかいち早く知りたかった
だが・・・・・・高い確率で敵になるのだろうと悟っていた
左手には・・・闇が渦巻いていたからだ
マスターハンド「左ッ!・・・お前が闇をまとっているにしろ何にしろ、
今ココで会えてほっとしたぞ!」
クレイジーハンド「ハアッ!?何すっとぼけてんだ右ィ
・・・おれ様はお前を殺すためにここに居るんだぞ?」
メンバー「!!」
サムス「やっぱり・・・敵のようね・・・!」
サムスはガンポッドを構えた
他のメンバーも先頭体制に移る
だがマスターハンドは動じなかった
マスターハンド「お前が今ココで、このタイミングで出てくるってことはだ!
お前は黒幕じゃないってことだ!!」
ピカチュウ「黒幕・・・?」
ピカチュウは思い出した
マスターハンドはずっと、一緒にニンテンドーを創ってきた相方が
黒幕であるかどうか気にしていたことを
クレイジーハンド「うるせぇなー・・・右ィ・・・
とっととお前を・・・焼き潰してくれる!!」
サムス「や、焼き潰すですって・・・」
ファルコン「スゴイ表現だな・・・焼き切るとか焼き尽くすとかは聞いたことあるが・・・」
マスターハンド「え?」
クレイジーの言葉に、マスターハンドが、あどけなく、高い声で聞き返した
メンバーは少しマスターハンドらしくなく思えた
サムス「でも・・・
旅人のマスターハンドさんの知り合いみたいなのが、何でここに?」
マスターハンド「私は・・・実は・・・旅人ではない・・・・
ニンテンドー・・・つまりお前達の住む世界の全てを
創った創造者だ・・・そしてあいつもそうだ」
ドンキー「な・・・何ーーーーー!!!」
ピカチュウ「とうとう言っちゃったね、ますたぁ」
カービィ「わああああああスゴーーイ!!
じゃあ、じゃあ、ボクを創ったのも2人なの!?」
マスターハンド「ああそうだ ニンテンドーに存在する全ては私たちが創った
お前の大好きな食べ物もな」
それを聞いてカービィは感激した
カービィ「じゃあ、今食べ物たくさん創って創って創ってぇぇ!!!」
サムス「ちょっと、カービィ!」
マスターハンドの正体を知って、
カービィはすっかり戦闘意識からりだつしてしまっていた
ウォッチ「ジャア、何デ私ハコンナペラッペラナンデスカ?」
マスターハンド「ずっと昔に創ったからな・・・」
ウォッチ「ッテコトハ、私ミナサンノ先輩ジャナイデスカ!!」
クレイジーハンド「オイオイ・・・
さっさと始めようぜ・・・お前を倒したくてうずうずする」
マスターハンド「ちょっと待てよ左!!1+1=?」
クレイジーハンド「・・・・・・何だ右・・・今更・・・」
マスターハンド「あれ?わからないの1+1=?」
クレイジーハンド「2だッ!!」
マスターハンド「じゃあ2+2=?」
クレイジーハンド「4だろ・・・ふざけんなよ・・・?」
マスターハンド「100×100=?」
クレイジーハンド「10000だ!!!」
マスターハンド「何だよ解るじゃないか
なら次の問題だ 私たちはここで戦うべきか?」
クレイジーハンド「当たり前だ 今すぐ指全部ひねりちぎってやる!」
マスターハンド「オイオイ、計算が解るのにこんなカンタンなことでなんで間違う!」
クレイジーハンド「間違ってなんかないだろ!右・・・覚悟しろよ・・・」
マスターハンド「待てってば!私たちがここで戦ってなんの意味があるんだ!!」
クレイジーハンド「フフフ・・・おれ様の欲求が満たされるんだ 解ってるだろ・・・?」
マスターハンド「左・・・」
ドガッ!!
マスターハンドは突然クレイジーハンドを殴りつけた!
サムス「!」
カービィ「ああ!!」
ピカチュウ「っ!!」
マスターハンド「左・・・何言ってる
私達が戦うのはばかげているにもほどがある」
クレイジーハンド「グッグッグ・・・先手うつか・・・やられた・・・」
マスターハンド「お前には聞きたいことがたくさんある・・・オイ左!!」
クレイジーハンドは、なにやら闇の他に、紅い気を体からわき出させた
クレイジーハンド「くらえッ!!フレーーーーーーーーーーーーーーイム!!」
左手から、触手のような炎が伸び、マスターハンドとメンバー達を襲った!!
マスターハンド「ぐ・・・・く・・・」
サムス「シールド!!」
メンバー達はシールドを張った
しかし、わずか2秒ほどでシールドが耐えきれなくなり、
メンバーはあわててシールドを解いた
ドンキー「うぉ!!なんだよこの炎!!すげー、
熱いって表現があてはまらないぐらい・・・熱いぞ・・・」
ピカチュウ「あの左手は、エネルギーを支配できるんだ!
だから左手のエネルギーはすごい危険だよ!!」
クレイジーハンド「ブリザーーーーーーーーーーーーーーーーードッ!!!」
マスターハンド「やめろ左ッ!!!」
クレイジーハンドが、カッと手を開くと、すさまじい猛吹雪がメンバーを襲った!!
ウォッチ「ウギャアアアアアアアッ!!」
シューーーーーーーン・・・・・
リンク「ウ、ウォッチさんが!!フィギュアに!!」
サムス「何よこいつ!!」
吹雪がやんだ
その瞬間メンバー達は一斉にクレイジーハンドに攻撃をしかける!
ドンキー「ウオオオオオオオ!!スピニングコング!!」
クレイジーハンド「ッハッ!!この野郎ごとき・・・!!」
クレイジーハンド「100万ボルトーーーーーーーーーーーーーーッ!!!」
ネス「危ない!ドンキー!」
ネスがドンキーの前に飛び出した
ネス「サイマグネットー!」
恐ろしい電撃は、ネスの周りの波動に吸い込まれていく・・・
ドンキー「うお、助かったぞ・・・ネス」
カービィ「ストーン!!」
ズゴッ!!
クレイジーハンドにみんな一斉に襲いかかる
ルイージを除いて
ファルコン「ファルコンキーーーックッ!!」
ドガッ!!
クレイジーハンド「こいつらめー!!」
左手がぐっと力を込めだした その様子をみてマスターハンドが叫ぶ
マスターハンド「危険だ!みんな下がれー!!!」
メンバー達は全員身を引いた
クレイジーハンド「ウォーター・ブレイーーーーーーーーーーークッ!!!」
左手からものスゴイ勢いの水が噴射された
その威力は、ポケモンでいえば、ハイドロポンプのざっと10倍以上だ
その水は、カービィに向かっていく
カービィ「うぐーッ!!ゴボゴボゴボゴボ・・・・・」
カービィはその水を全て飲み干してしまった
カービィは大きな風船のようにふくらんだ
カービィ「ごぼごぼ・・・飲み過ぎたー・・・」
マスターハンド「クレイジー・・・この戦いは・・・意味がない!
ビッグ・ボム!!」
マスターハンドは、自分の体でぎりぎり支えきれるほどの爆弾をつくり
クレイジーハンドに向かって投げ飛ばした!!
ドガーアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアン・・・・・・
地面が激しく揺れだした・・・
クレイジーハンドはおろか、
メンバーまでも勢いに負けてふっとぶほどの爆撃が襲う
土煙があたりを覆っている
ピカチュウ「ま、ますたぁも本気なんだ・・・」
ルイージ「ひいいいい、こわすぎるよー・・・」
ファルコン「何寝言いってるんだ!」
サムス「みんな、大丈夫?」
リンク「はぁ、はぁ、すさまじい戦いになりそうですが・・・」
リンクがマスターソードをさやから抜く
リンク「この戦いを終わらせるために・・・みんな頑張りましょう」
煙がひいた
目の前にはにらみ合う、右手と左手が・・・
マスターハンド「クレイジー!この闇の世界はお前が創ったのか・・・?」
クレイジーハンド「黙れ右ィ!!」
クレイジーハンド「サンダー・レイーーーーーーーーーーーン!!!」
天が光り、うなりをあげ、雨のようにイナズマがマスターハンドを襲う!!
マスターハンド「グランド・シールド!!」
マスターハンドは、まるで地面と
一体化したかのような状態になり、イナズマの雨からダメージを防ぐ
リンク「いきますよー!!」
サムス「ええ!」
ドンキー「ウオオオオオオ!!」
ファルコン「オラアアアアッ!!」
かけ声と共に4人がクレイジーハンドに攻撃を仕掛けた!!
リンク「テアアアアアアッ!」
リンクがマスターソードを振るう
クレイジーハンドに2度剣でダメージを与えた後、
サムスがガンポッドからチャージショットを撃つ!!
クレイジーハンド「ギュアァァッ!!!」
そしてドンキーとファルコンが二人でクレイジーハンドをボカスカと殴る
すると、再びクレイジーハンドは力をため込んだ
マスターハンド「マズイッ!!」
メンバー達はまた身を引いた
ファルコン「ウォーター・ブレイクだな
・・・緊急回避で避けてやらぁ!!」
左手がくっと手を開く・・・
クレイジーハンド「サイキック・メガノーーーーーー・・・」
マスターハンドが、左手が技を言い終わる前に叫んだ
「シールドを張れ!!」
クレイジーハンド「ーーーーーーイズッ!!」
メンバー達はあわててシールドを張った
あたりに、金属を強くこすりあわせたような音が響き渡る
ファルコン「グ・・・グアアアアアアアアアアア
ッヤメロォォォ・・・・・ッ!!」
シューーーーーーーン・・・・・
それと同時に音がやんだ
サムス「ファルコン!!!」
既にフィギュアとなっていた!
リンク「そんな!!」
マスターハンド「(やられた・・・ウォーター・ブレイクは
緊急回避で避けなければダメージを負うが、
サイキック・メガノイズはシールドを張らなければダメージを負う・・・
この2つの技の構えは一緒だが、クレイジーハンドが
技の名前を長くのばして発言するクセを利用して、見分けるしか・・・)」
クレイジーハンド「ケヒヒヒヒ・・・
少しずつメンバーがフィギュアになってくぞ・・・?」
マスターハンド「くそ、クレイジー!!いい加減にするんだ!!」
クレイジーハンド「うるさいな・・・」
クレイジーハンド「ダークネス・ファイアーーーーーーーーーーーッ!!!」
左手から、闇と炎の合わさったエネルギー体がうまれた
しかし、突然左手に大量の水がかぶさり、炎が消えた
クレイジーハンド「な、何だ!?」
それは、カービィがさきほどの水をはき出したものだった
カービィは元のサイズに戻っている
カービィ「許さないよクレイジーハンド!!」
サムス「え・・・」
ドンキー「カービィが・・・」
リンク「怒りをあらわに・・・?」
カービィ「早くボクのいった通りに食べ物創ってよ!!
じゃなきゃ倒しちゃうぞ!!」
ルイージ「そ、そういうことか・・・」
サムス「でもカービィらしいし、心強いわ」
クレイジーハンド「倒す?やれるもんならやってみろってんだ星の戦士ィ!!!」
マスターハンド「ダメだカービィ!・・・奴に挑発したら・・・!!!」
マスターハンド「死ぬまで徹底的に攻撃されるぞッ!!!」
カービィ「え?」
クレイジーハンド「ダーク・オブ・スターーーーーーーーーーーッ!!!」
左手から闇に包まれた巨大な星がカービィに向かう!!
マスターハンド「クイックボム!!」
その星に、マスターハンドが小さな爆弾を投げつけた
すると、星の軌道がずれ、カービィのすぐヨコを通りすぎていった
クレイジーハンド「ブリザーーーーーーーーーーーードッ!!!」
続けてクレイジーハンドが猛吹雪を放った
カービィは負けずと、息を吸い込んだ後、思い切り吹雪きを吹き返した
カービィ「ペポーーーーーーーーーーーッ!!」
吹雪はクレイジーハンドを包む!
クレイジーハンド「オオオオッ!!このやろ・・・」
リンク「うおおおおお!!」
リンクが左手に剣を振るおうとした・・・・が・・・、
クレイジーハンド「お前は黙ってろ!!」
クレイジーハンドが銃のような体制を取った
その指先からエネルギー弾が放たれた!!
ズキューーーーーーン・・・!!
リンク「トォッ!!」
リンクは素早く回避し、
クレイジーハンドに回転切りをくらわせた!!
ズバババババンッ!!
クレイジーハンド「グ・・・グググググ・・・・」
ネス「み、みんなシールドを張ってーー!!」
クレイジーハンド「サイキック・ギガノーーーーーーーーーーーイズ!!」
マスターハンド「(な・・・ギガノイズ?)」
ギギギギギギギギ・・・・・・・・
ギギギギギギギギギギギギ・・・・・・・
サイキック・メガノイズとは反対に、もの凄く低い音が辺りに鳴り響く
メンバー達はシールドを張っていたが・・・
サムス「や・・・・やばいわ・・・シールドが・・・ひどく振動している!」
メンバー達の張っているシールドがグラグラとゆがんでいく・・・
マリオ「ど、どうすればいいんだ!!シールドが壊れちまう!!!」
リンク「だ、だからといってシールドを解けば・・・!!!」
バーーーーーーーーーーーーーーーンッ!!!
その場のメンバー全員のシールドが破壊された!!
マスターハンド「そ、そうか、この技はシールドブレイクが目的の・・・
シールドを解いてもすさまじいダメージを負う、なんて技だ!!」
シールドが破壊され、全員その場で倒れ込み、もうろうとしている
クレイジーハンド「ヒギャファファファファ!!」
クレイジーハンドの狙いが読めた
カービィを倒す邪魔をする者を消し、カービィを倒すのが狙いである
マスターハンド「私を忘れているぞ!!左!!」
カービィ一直線のクレイジーハンドに、マスターハンドが対立した!!
クレイジーハンド「退け!!お前は後でぶっ壊してやる!!」
マスターハンド「そういうわけにはいかない!!私たちの仲間だからな!!」
マスターハンドはクレイジーハンドにつかみかかり、思い切り宙に投げ飛ばした!!
クレイジーハンド「グオオオオ・・・」
そして上からさらにマスターハンドは
クレイジーハンドを押さえ込み、地面にたたきつける!!
ドガーーーーーーンッ!!
だが、その次の瞬間クレイジーハンドがマスターハンドの指を2本握り、
あたりにブンブンと振り回し、何度もたたきつけた!!
そのたびに地表が激しく振動する・・・!!
そしてクレイジーハンドは彼を投げ捨てて、エネルギー弾をぶち込んだ!!
ヅドーーーーーーーーーーーーーンッ!!!
マスターハンド「うがああああああッ!」
だが、マスターハンドもクレイジーハンドにマグナムキラーをぶち込む!!
ッガーーーーーーーーーーーーーンッ!!!
クレイジーハンド「ギヤーーーーーッ!」
ピカチュウ「っう・・・・・・ますたぁ・・・?」
ピカチュウは意識を取り戻し、立ち上がった
他のメンバーも意識を取り戻していく・・・
サムス「マスターハンドッ?」
ドンキー「マスターっ!」
マリオ「オイ・・・あれ・・・!!」
そこには、お互いつかみかかっては
地面に向けて投げ飛ばし合う、両手のすがたがあった
クレイジーハンド「くたばりなッ!!」
クレイジーハンドはマスターハンドの中指をつかみ、
思い切り通常では曲がらない方向へとねじ曲げる!!
マスターハンド「ォ・・・・・・・オオオオオオオオオオオオ!!!」
グギッ・・・・・・・
マスターハンドは地面に倒れ込み、
地面の上をただひたすらはいずり回った
クレイジーハンド「いいざまだ・・・」
マスターハンド「く・・・クレイジー・・・貴様!!」
マスターハンドはロケットのように吹っ飛び、クレイジーハンドに突進した
そして、岩肌にクレイジーハンドを打ち付け、2、3発殴りつける
クレイジーハンド「オオオオアアアア・・・・」
クレイジーハンドはピクピクと体をけいれんさせていた・・・
マスターハンドは惜しまずにクレイジーハンドを思い切りスイングし、投げ飛ばす・・・
そしてなお、彼にスキを与えずにボムを投下する・・・・
しかし、そのマスターハンドにすさまじいイナズマが天から降り注ぐ・・・
メンバー達はこの戦いをじっと見つめていた
その戦いは・・・・・・・・
非常に・・・・・・・・・・・・醜く見えた
メンバー達は、激しい喪失感に襲われた
自分を創った存在同士が、今お互いをつぶし合っているからだ・・・
マリオ「・・・・・・・・こ、これが・・・・これがニンテンドーの神かよ・・・」
サムス「ひどすぎる・・・・こんなの・・・」
ピカチュウ「ま、ますたぁ・・・・・」
リンク「・・・・やっぱり、終わらせましょう・・・・
この戦いは・・・意味が全くありません・・・
私たちが行うべき戦いでは、ないハズです・・・・!!」
リンクはマスターソードを元のサヤに戻した
そして、リンクは両手の所へ向かった
他のメンバーも後に続く・・・
ドッガーーーーッ!!
バギッ、ヅガッ!!
ドガンッ、ダーーーンッ!!
両手は激しく戦っている・・・
この2人の戦いを止めることこそが、メンバーの真の戦いとなった・・・・
マリオ「もう、もうやめろーーーーーーーー!!」
マリオが2人に近づけるだけ近づき、声を張り上げた
だが、両手は全くそれを無視する
ドンキー「無駄だぜ!そんな戦い!!何故わからない!!
こんなカンタンなことが・・・!!」
マスターハンド「覚悟しろ!!」
クレイジーハンド「黙れッ!!」
両手は、その声の存在を否定しているようだった
サムス「戦いは・・・きっと何か意味のあるもののためにするものなのよ!!
守るべきものため・・・あなた達はニンテンドーを守るべき存在でしょ!」
マスターハンド「この戦いが無ければ、私たちは未来を守れないんだ!!」
クレイジーハンド「ここにいるやつらを消せば・・・おれ様は・・・」
両手がやっと声に耳を貸した
ネス「ボク達にとって、今の君たちは・・・あくまみたいなものだよ・・・」
マスターハンド「悪魔か・・・時にはそうならなければ救えないものもあるんだ!」
マスターハンドがクレイジーハンドを地面に激しくたたきつけた
ピカチュウ「悪魔のすることは・・・ニンテンドーにとって許されるものなのッ!?」
マスターハンド「決して・・・・許されない・・・・・ハズ・・・・」
クレイジーハンド「・・・・・おれ様は・・・・・・」
カービィ「なんでニンテンドーなんて創ったの?無駄な争いするんだったら、・・・
いっそニンテンドーなんて消しちゃってよォー!!!」
マスターハンド「・・・・・・・・・・・・・」
クレイジーハンド「・・・・・・・・・・ニンテンドー・・・・・・・・」
カービィの目に涙が溜まっていた
この両手の戦いをいちはやく止めたかったから・・・
クレイジーハンド「・・おれ様は・・・
おれ様は・・・・・・・」
!
クレイジーハンド「おれ様はクレイジーハンド、
ニンテンドーを創る・・・・神だ・・・」
マスターハンド「クレイジーハンド・・・」
クレイジーハンド「オオオオオオオオオオオオオオオ!!!
消え去れ闇めぇぇ!!!」
クレイジーハンドがうなると
闇がクレイジーハンドの中へとしまい込まれた
クレイジーハンド「ふぅ・・・・・・・・・・・・」
マスターハンド「クレイジーハンド・・・・・・・・・・」
クレイジーハンド「どうした右・・・・・・その呼び方で呼ぶな」
明らかに今までのクレイジーハンドとは違っていた
いや、言葉使いなどではないが、闇に犯されたような気配が消えた
マスターハンド「オオ・・・オオオオ・・・・
オオオオオオオオオオオ!!!」
ピカチュウ「ど、どうしたの・・・ますたぁ・・・・」
マスターハンド「左ィィィィィ!!!」
クレイジーハンド「右ィィィィィ!!!」
お互い強く抱き合った
メンバー達から見たら、その光景は、
ちょうど人と人が仲良く握手しているようだった
サムス「ふう、一件落着ね・・・」
マリオ「何だお前ら、本当は仲いいのか・・・?」
ルイージ「そりゃ、ニンテンドーを共に創ってきたからねぇ」
サムス「ちょっとルイージ、あんた今回何かした?」
ルイージ「え・・・・?」
マリオ「お前は今回何もしてないだろ!!」
ルイージ「だってぇ・・・今回の戦いは・・・ハードすぎて・・・」
マスターハンド「何言ってる!これからもっとハードな戦いするんだろ!!」
カービィ「ク、クレイジーハンドさん、もう怒ってない?」
クレイジーハンド「ああ、おれ様は短気だが冷えるのははやいからな、大丈夫だ」
カービィ「本当!?」
クレイジーハンド「ああ、右!」
マスターハンド「・・・・やるか左」
サムス「何をするの?」
マスターハンドとクレイジーハンドは、お互い向き合って、
互いの中心に力を送り込んだ・・・
すると、そこに大きなケーキが現れた
カービィ「わああああああああ!!」
マスターハンド「食べろ 創りたてだぞ」
カービィ「わーーーい!!」
カービィは一瞬でたいらげた
ルイージ「ああああああああ!ぼくも欲しかったのにィ!!!」
ドンキー「だから、なんで何もしてないお前が喰おうとするんだよ」
サムス「マスターハンド、一件落着したのはいいけど、
またメンバーがフィギュアに・・・・」
クレイジーハンド「ん?フィギュア・・・?」
マスターハンド「ああ、クレイジーハンド、この闇の世界では、
ダメージが300を超えるとフィギュアになっちゃうんだ」
クレイジーハンド「っげ、そうなのか」
クレイジーハンドは、半ば信じられないかのように驚きを見せた
マスターハンド「知らないってことは・・・・
この闇の世界はお前が創ったんじゃないのか?」
クレイジーハンド「当たり前だ 勝手に世界はつくらねーよ」
ピカチュウ「ってことは・・・闇の気は?」
クレイジーハンド「闇の気?
・・・あれは、城の奴に右に会いたければ受け入れろって」
マスターハンド「何だと・・・・やっぱり魔城の・・・・・・」
サムス「ということは、世界と気を創れる存在が・・・魔城に・・・・」
マリオ「いるってことだな・・・・手強いぞきっと」
クレイジーハンド「にしても闇の気は恐ろしいぜ
・・・あれを一度受け入れると・・・まるで仲間意識がなくなるんだ
それで、すごく自分が無敵になったような気がして、
何もかも消したくなる衝動にかられるんだ」
マスターハンド「・・・・そうだったのか・・・
実は私の体内にも闇の気が入っている
受け入れてはないがな」
クレイジーハンド「本当かよ!お前エネルギーコントロールできないからつらいんじゃ・・・?」
マスターハンド「ああ、はっきりいってとてもこわい」
マスターハンド「(闇を拒むと闇に対して威圧感を感じ、
受け入れれば、仲間意識が消え、無敵になった気分か・・・
このシステムは・・・・闇を創った者に深く関係してるはず・・・)」
マスターハンド「そうだ、クレイジーハンド
・・・・一度試したいことが・・・・」
マスターハンドはそういうと、ヨッシーのフィギュアを取り出した
マスターハンド「ヨッシーだ、わかるな
こいつはダメージを負ってフィギュアになった
もしかしたら私達の力でなんとか元に戻せないかな・・・?」
するとクレイジーハンドはヨッシーのフィギュアをまじまじと見つめた
クレイジーハンド「わからねぇが・・・・
やってみよう・・・」
マリオ「ええ、ヨッシー元に戻せるのか!?」
サムス「今からやってみるところよ!」
ドンキー「・・・・・・」
そして、ヨッシーのフィギュアを中心に、右にマスターハンド、
左にクレイジーハンドが配置し、力をヨッシーのフィギュアに送っていく・・・
ブブブブブブブブブブ・・・・・・・・
パアアアアアアアアアアアアアアッ・・・・・・・・・・
まぶしい光が辺り一面を包んだ
すると・・・・・・・・・
ヨッシー「わああああッ!やっと戻れましたー!!」
マリオ「ウオオオオオオオ!!ヨッシーが戻ったぞー!!」
ドンキー「ウホー!スゲー!!」
サムス「す・・・・すごいわ・・・・」
ピカチュウ「さっすが・・・ますたぁ&くれいじぃ!!」
ヨッシー「っわ、みなさん、ここは・・・?」
マスターハンド「良かった・・・・良かった・・・・・」
マリオ「ヨッシー!!」
マリオがさっそうとヨッシーに抱きついた
ヨッシー「やめて下さいマリオさん!苦しいで・・・す・・・」
ドンキー「オイマリオ!またヨッシーをフィギュアにする気か!?」
マリオ「あ、わりぃわりぃ・・・つい・・・」
クレイジーハンド「よぉ、ヨッシー おれ様はクレイジーハンドだ!」
ヨッシー「初めまして・・・・てわあああ!!」
マスターハンド「・・・まあ驚くのは解る」
ヨッシー「ここは・・・・魔城の城の手前じゃないですか!!
今の状況は・・・?」
ピカチュウ「キングクルールはとっくに倒して、
他にもいろいろやってきた所」
マスターハンド「左、まだあるんだ」
マスターハンドはメタナイトとフォックスのフィギュアを取り出した
クレイジーハンド「そうか・・・じゃあ元に戻すか・・・」
ヨッシー「って、メタナイトさんとフォックスさんまで
フィギュアになったんですか!」
・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・
クレイジーハンド「ダメだ・・・・・」
しばらくの沈黙の後、クレイジーハンドが一言漏らした
マリオ「ダメ?」
マスターハンド「どういうことだ!左!?」
クレイジーハンド「メタナイトは元に戻せない・・・・・奴の体内の闇が邪魔をする・・・・・」
全員、数秒間沈黙した
マスターハンド「そ、そんな馬鹿な
・・・・・そんなハズは・・・・」
クレイジーハンド「やってみても無駄だ おれ様には解る」
マスターハンド「ど、どうしてもか・・・・・?」
クレイジーハンド「ああ どうやらメタナイト
・・・闇を受け入れたままフィギュアになったみてぇだな それが原因だ」
マスターハンド「そんな・・・・・・・・・・」
マスターハンドは激しく後悔した・・・・・・・・・
あの戦いの時、自分が戦いにこだわらず、
必死にメタナイトを闇から救い出そうとしていれば・・・・・・
マスターハンド「そ、そうか・・・・・なら・・・・」
クレイジーハンド「フォックスは大丈夫だ 元に戻すぜ」
そして両手はフォックスを元に戻した
フォックス「オオオオ・・・びっくりした・・・・」
ピカチュウ「フォックス!良かった・・・」
フォックス「ヤ、ヤリドヴィッヒは・・・・?」
マスターハンド「・・・・・・フォックス、
私の弟のクレイジーハンドだ」
クレイジーハンド「よろしく」
フォックス「な、何で手が増えてるんだぁ!?」
ヨッシー「フォックスさんもフィギュアにされてたんですね」
フォックス「ウオ!ヨッシー!」
マスターハンド「さて、残りは、左との戦いでフィギュアになった奴を元に戻そう サムス」
サムス「・・・・私・・・?
フィギュア持ってないわよ・・・・?」
マリオ「オレも」
ドンキー「さぁ?(アピールのポーズ」
カービィ「知らない」
ピカチュウ「というより、フィギュアになったまま地面におかれてるんじゃ・・・」
しかし、フィギュアは何処にも見あたらなかった
マスターハンド「おかしいな、見あたらなかったから
お前らが持ってると思ったんだが・・・」
徐々にメンバーは焦りを感じる・・・
?「ドヴィッヒッヒッヒッヒッヒ・・・捜し物はここだよ?」
この声は、二度と聞きたくないと誰もが思っていた・・・
この笑い声は・・・!!?
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MIDI:「13式」より