第55話 ギガクッパを撃て





〜闇の世界〜 ・・・パペットマスターを倒してから4日・・・ 今日も空をまた暗黒が覆う  メンバー達は宿で食事を済ませたところだ  マリオ「ごちそうさま・・・ 」 マリオがてきぱきと食器を片づける  そのまま無言、誰とも言葉を交わさずに部屋へと戻ろうとする  あれからいっこうに『最後の扉』は開かず、闇の世界脱出は難航している  クレイジーハンド「マリオ・・・みんな 」 マリオ「・・・?」 その場の者達がクレイジーハンドに視線だけを向ける  クレイジーハンド「片づけが終わったら、大広間に来てくれ 」 フォックス「何だ、なにか話でもあるのか?」 クレイジーハンド「まあ、そうだ 」 クレイジーハンドはそう言うとそそくさそうに大広間へと向かう  マリオがその後を追った  マルス「パペットマスターですか・・・私たち2軍は知らない・・・しかし     1軍のメンバー数人が命を落とすほどの敵だったとは・・・ 」 ゼルダ「相当過酷だったのでしょう・・・ 」 1軍は、何も言わなかった  カービィの背中に生えた翼は、ある時突然消滅していた  それ以来、カービィも気を落としたままだ  ゼルダ「リンクは、今無事なのでしょうか・・・ 」 ピカチュウ「・・・・・・・・・」 サムス「・・・・・・・・・」 メンバーは沈黙する  ファルコ「なんとか言えよな、どいつもこいつも        いつまでそんなしょげてるつもりだ 」 ファルコの言葉にも有無を言わず  メンバー達は片づけを終え、皆大広間へと向かった  〜大広間〜 メンバーが円になって腰を下ろす  ファルコ「話ってなんだよ手袋さん 」 クレイジーハンド「ああ・・・数日前・・・魔城でおれがフィギュアになった時・・・        夢を見た・・・と、サムス達に言っただろ、覚えているか?」 サムスがハッとして顔を上げる  今彼女はメットを外しているので、その表情が見て取れる  サムス「言っていたわ、確か、パペットマスターの夢を見たとか・・・」 クレイジーハンド「ああ 」 ウォッチ「・・・・・・夢・・・」 クレイジーハンド「今しか・・・こういうときしか話す機会ないと思うから       今から内容を話したいんだ 聞いてくれないか?」 フォックス「ああ、いいぜ 」 マリオ「でも・・・どうせあいつの話なんだ、まともな夢じゃないだろ?」 1軍メンバー達に再び、パペットマスターの怒りがよみがえる  クレイジーハンド「まあ、まともかまともじゃないかの判断は個人に任せる・・・        2軍にも悪いけど・・・黙って聞いていてくれよ?」 ファルコ「しょうがないな、てっとりばやく話せ 」 そして、クレイジーハンドは、パペットマスターの過去の記憶である 夢の内容をメンバー達に語った  (第0話参照) クレイジーハンド「結局・・・パペットマスターは最後に住人を人形にして        それ以降はトルを操ってた・・・というわけだ・・・ 」 しばらくメンバー達は口を閉じたまま、何も言わなかった  ファルコ「ッハ、何かと思ったら、イカれのトンチ話じゃないか 」 サムス「ど・・・・」 サムスが口を小さく動かした  サムス「どうして、あの時それを言わなかったの・・・?」 クレイジーハンド「言っていたら・・・おまえ達は、パペットマスターを本気で倒そうと        していたか?・・・押さえきれないほどの怒りを抱えていたか・・・?」 しばらく黙した後、クレイジーハンドが喋る  サムス「・・・・・」 クレイジーハンド「あの時、このことを喋っていたらおまえ達がパペットマスター        に向けたのはきっと、怒りではなく、哀れみだぞ         そんな状態だったらあのパペットマスターは倒せなかっただろうよ 」 カービィ「・・・パペットマスターは、何も最初からあんな、       酷い奴じゃなかったんだ・・・ 」 マリオ「・・・驚いた・・・まさかあいつにそんな過去があったとは・・・ 」 ついさっきよみがえった怒りは何処かへ消え、 クレイジーハンドの言った通り、メンバーは哀れみを感じた  クレイジーハンド「あいつは、おれと違ってエネルギー体         だから、吸い取った憎悪とパペットマスターが深く結合し、        やがて、あいつ自信が、『殺意』と『恨み』の念に化してしまったんだ 」 ヨッシー「・・・・じゃあ、本当のパペットマスターは・・・ 」 クレイジーハンド「もう死んでいたんよ とうの昔に         おれ達が戦ったのはパペットマスターじゃない・・・・・        長年、人々の抱いてきた殺意、恨みが凝縮された『憎悪』        おれ達が戦ったのはそれだったんだ 」 マリオ「・・・・・・・・・、     言葉がでないな・・・・・・・ 」 クレイジーハンド「おまえ達が『憎悪』に勝てた理由は、       パペットマスターに対する怒りがそれを       上回っていたから・・・憎悪は消された・・・ 」 ヨッシー「・・・・・・・ 」 ファルコがあくびをしながらクチバシをなでる  ウォッチ「実ハ・・・・」 ウォッチの電子音が鳴る  ウォッチ「実ハマスターハンドサンモ夢ヲ見テイタンデス        ソレニヨルト、パペットマスターハ、       「平和ガツマラナクナッタ」ト言ッテイマシタガ・・・」 クレイジーハンド「そうだったのか・・・だけど、言ったように、そいつはパペットマスターではない         憎悪だ 憎悪は平和なんか願う念じゃない 」 ウォッチ「トスルト、マスターハンドサンガ見タ夢ハ、      完全ニ憎悪ト化シタパペットマスターノ記憶・・・ 」 クレイジーハンド「この世界の神は、もうずっと前から居なかったんだ        世界を支配していたのは、憎悪・・・だから闇の世界というわけだ 」 レミー「なんだか想像もつかない話だな・・・」 モートン「さっぱりわからん 」 ルドウィッグ「否・・・とても恐ろしい・・・ 」 ヨッシー「でも、なんでクレイジーハンドさんやマスターハンドさんだけ       フィギュアの間に夢なんか見られたんですか?」 フォックス「そうだな、オレ達は見ていなかったんだがな・・・ 」 クレイジーハンドがしばし悩んだ後言った  クレイジーハンド「夢を見せたのは、きっとパペットマスター本人だったのかもな・・・」 サムス「・・・・・それは、憎悪に操られた彼ではなく・・・?」 クレイジーハンド「おそらく、パペットマスターは知って欲しかったんだ        自分の本当の姿を・・・       おれ達はあいつと同じ神だ        だからおれ達二人にそれぞれ夢を見せた 」 ファルコ「矛盾してんだよタコッ さっきあいつはとうの昔に死んだといっていただろ!」 クレイジーハンド「だからアイツはフィギュアを通しておれ達に        真実を教えたんだ それしか方法がなかったんだろ 」 マリオ「パペットマスターは平和を願っていた・・・か、     でもあいつの願いは叶わなかった・・・ここは願いの叶わない世界・・・     星が1つもないしな・・・」 クレイジーハンド「星が願いを叶えるというのは、悪魔で迷信とされているけど・・・       まぁ・・・願いはどのみち叶わなかったんだな・・・ここでは 」 ネス「でも、パペットマスターは毎日日記を書いていたんだね・・・     神様ってそういうものなの?」 クレイジーハンド「いや、おれは面倒くさくてそんな女々しいことはしねぇよ        右の奴も色々とニンテンドーの様子を見ているが、       日記までは付けていないし・・・ 」 ヨッシー「もし2人が日記書いていたら、文字でかそうですね 」 マリオ「・・・たしかに 」 クレイジーハンド「?」 ネス「・・・もしかしたら、日記って魔城の何処かにあるのかも・・・ 」 クレイジーハンド「ん、まぁ、あるかもな        でも今更見つけても仕方ないだろぉ?」 ネス「だけど、闇の世界脱出の手がかりになるようなことが書かれているかも・・・」 クレイジーハンド「無駄だ 」 クレイジーハンドがあっさりこたえる  ピカチュウ「・・・どうして?」 クレイジーハンド「夢での日記は、おれ達の世界の文字で出てきたけど・・・       実際には日記はこの世界の文字で書かれているはず        解読しようにも、大変だろう 」 ピカチュウ「そっか・・・」 〜闇の魔城〜 9階・・・ 蒼と紅でデザインされた扉が開く・・・ グリーン「ここか・・・」 オノレンジャー・グリーンが1つの部屋に入る  本棚には本がぎっしりとつまっている  その内一冊を手に取った  グリーン「見つけた・・・」 本を開くと、ページ全体に見たこと無い文字がぎっしりと並んでいる  グリーン「・・・やはりこの世界の文字か・・・      だが、この分量でも、丸一日あれば解読は可能だな・・・ 」 グリーンは本棚をなぎ倒し、本をあさるようにして文字の海に潜り込んだ  〜宿〜 クレイジーハンドの話が終わり、メンバーはそれぞれの部屋に戻る  大広間には、『最後の扉』が設置してある  毎日数回、メンバーが扉が開かないかをチェックしているが、 いまだ扉は閉じたままだ  マリオ「今日も開かないままか・・・はぁ・・・本当どうするんだこれから・・・ 」 メンバー達はそのまま明かりを消し、眠りにつく・・・ だが、一軍メンバーだけは、まぶたを閉じても眠れることはなかった  〜ニンテンドー中心角・スマブラ闘技場〜 ピチュー「ピチュ!特訓終わったよ!!」 キュー「ハイ お疲れ様です 貴方が最後ですよ 」 そういってピチューの前に牛乳を出現させる  デイジー「おつかれピチュー もう夜だよ、早く寝なよ 」 ピチュー「はい!」 『寝てもらっちゃ困るよ!』 デイジー「!」 キュー「ああ、不正アクセスです おなじみの・・・ 」 コンピューターの画面が切り替わり、イギーの顔が映し出された  イギー『ようやく、全メンバーの特訓が終わったようだね 』 ホールに子供リンク、アイスクライマー、ピーチ、ミュウツーがやってくる  全部屋にコンピューターは設置されているのだ  子供リンク「どうしたの、今度は 」 イギー『キミ達・・・明日、ボクと直に会って話をしないか?」 ピーチ「お話?なにを?」 イギー『今、ギガクッパが世界を大暴れしている      ボク達クッパ軍も手が付けられない キミ達も力不足で手が付けられないハズ 』 子供リンク「ち、力不足だってッ!?」 コリンが途端に大声をあげる  ミュウツー「コリン・・・・実際そうだ 私たちでも        あのギガクッパを止めることはできそうにない 」 イギー『そこで、もうこうなったら扉を開けるしかないと思う      その協力とのことで明日、話をしたいだ 』 デイジー「扉?・・・なんの話?」 ミュウツー「・・・・・・」 イギー『今そっちにマップの画面を映すよ 』 そういうと画面が地図に切り替わる  とある地点に赤い矢印が表示されていた  イギー『ここに来て欲しい 何も無い岩肌だ      協力するつもりがあるならメンバー総出で来るんだ      もちろん、変な争いはしたくない 会う理由は悪魔で協力するかしないか     の意識確認だ それじゃ、詳しい話はまた後日 』 キュー「・・・・通信が切れました ・・・      お約束ですが、結局ログは残さずままです あともう少しだったんですが 」 子供リンク「・・・・・・どうする?」 ミュウツー「話がある・・・と言うことは、向こうに何か考えがあり、       それを実行するためには我々が必要だということだろう        ギガクッパを止めるためになるかならないか、       とりあえずは彼の言った通り、明日、岩肌に向かおう 」 ピーチ「そうね、このまま何もしないよりは・・・ 」 ピチュー「???ねぇ・・・他のみんなは???・・・」 ピチューがひとりとまどっていた  翌日・・・ 〜マリオワールド・岩肌の上〜 イギー「来たね・・・」 岩肌にメンバーと、イギーが顔を合わせた  ピーチ「話、というのは?」 イギー「必要なことしか喋らない よく聞いて欲しい 二度と      同じことは言わないからね?」 イギーの話は、闇の世界とニンテンドーをつなぐ扉を この岩肌下、海の底から引きずり出し、メンバー達を救出し、 チカラを合わせギガクッパの暴走を止めさせよう・・・というものだった  イギー「解った?ボクがこの数日で扉を探し出したんだ      だけど引き上げるのはボク1人じゃ無理だから、キミ達にも協力     してもらう・・・というワケだ 」 ピーチ「そういうことだったの・・・どうします?」 ミュウツー「かまわないだろうな 」 イギー「良かった まぁこたえはわかっていたけどね      そうそう、あとボクの箱を返してくれ あれはボクのものだ 」 イギーはそういうと、スイッチのようなものを取り出した  子供リンク「・・・なんだそれ?」 イギー「返してくれなきゃ、この爆破スイッチを押す 」 ミュウツー「(爆破させるわけないだろう・・・返して欲しいぐらい大事なものを )」 コリンはあわてて箱をイギーに返した  イギーは箱が手元に戻った瞬間、スイッチを押した  『どかぁん』 という、録音された効果音が鳴る  箱には何の変化もなかった  イギー「(これでブラックはこっちの味方にできる・・・)」 イギーは箱を大事そうにしまう  イギー「それじゃ、ボクはこれからあるものを発明しなきゃいけないから      君たちはもう帰っていいよ 」 ポポ「え・・・もう終わり?」 〜闇の世界・魔城〜 本に埋もれながらグリーンが分厚い一冊の本を読んでいる  グリーン「・・・ふむ、だいたい、解読できたな       全部日記のようだな・・・数冊は      読めないぐらい汚い文字だが・・・」 グリーンは数ページを本から切り取り、手に持っている  グリーン「とりあえず資料として『総帥』にお授けしよう 」 そういうとグリーンは数枚の紙を口の中に放り込んだ  グリーンが本を閉じた、その時だった  グリーン「ッ!!」 即座にその場で大きく宙返りをし、天井にオノを突き刺してそれにぶら下がる  グリーンが下を見ると、大量の本の山は燃えているではないか! そして正面に視線を向ける  視界に映ったのはアイツだった  ?「こんなところで何をしているんだ?」 グリーン「リンークじゃーなーいかー・・・      キミーこそー、そこでー何をしーているんだ?」 ?→ダークリンク「俺は、悪の本城を徹底的に調査しているだけだ 」 リンクが影から姿を現す  ほんの数秒前、リンクはグリーンに向かって バクダンを投げつけたが、反射神経の凄いグリーンは華麗に避けた  グリーン「闇のー世ーかーい脱出の手ーがーかりを探してー      いたーんだーろー?」 ダークリンク「そんなところだ          だがもう1つ お前のような悪の掃除もかねている 」 グリーン「悪のー掃ー除かー・・・       やれるものならやってみるんだな 」 天井につきささったままのオノにぶらさがるグリーンが 腕をリンクに向けて差しのばす  ポオオオオオオー・・・・ 高い音が鳴り響き、同時にグリーンの手から 緑色の光が現れる  ダークリンク「(なんだ・・・?)」 リンクが剣を抜く  暗黒のマスターソードを・・・ だが! ザザザ・・・ ズズズズ・・・ ダークリンク「?!」 グリーン「・・・・・・・」 リンクの後ろから何者かが近寄る  とっさに後ろを振り返る、そこに居たのは・・・ ユミンパ「ニャヒヒヒ・・・」 ケンゾール「フフッフッフッフ 」 ヤリドヴィッヒ「やぁ〜リンククン・・・」 3体の武器が周りから姿を現した  グリーン「リンク・・・お前が闇の世界を脱出する手がかりを探そうが       それは無駄に終わることだ 」 ダークリンク「何だと・・・」 グリーン「今のお前にはぜひ生き延びて欲しい        いずれお前も我々の仲間にしたいからな 」 ダークリンク「何のことだ・・・一体!」 グリーン「だが、今はお前なんて眼中にない       とっとと消えてくれると有り難い 」 ダークリンク「フン・・・貴様達、まとめて俺が倒してやる・・・ 」 グリーン「・・・消える気がないんだったら       我々がかわりに消えよう ・・・・・ッハ!!」 ッカ!! ダークリンク「ム・・・」 途端に部屋が眩しい光に包まれた  ダークリンク「っく・・・逃げる気か!」 言った時には既にグリーン達の気配、姿は何処にも無かった  〜魔城・8階〜 ユミンパ「グリーン・・・本、燃やされたけど       大丈夫ニャのか?」 武器達は8階の廊下を渡っている  グリーン「大丈夫だ あの本棚にあった本の解読は終わり、      内容も全て記憶している       私が切り取ったのは、『総帥』にお渡しする重要な箇所のみ       あの場に残った本を燃やされようが問題は無い 」 ヤリドヴィッヒ「本の内容は何だ?一体何に使う?誰に渡す?」 グリーン「本は神の日記帳 世界創成には欠かせない資料となる        そしてこの内容は次期ニンテンドーの神にお教えする 」 ケンゾール「その神って・・・一体誰だ?」 グリーン「・・・・・・・・急いで戻るぞ 」 〜闇の世界・宿〜 翌日・・・ パペットマスターを倒して既に6日目・・・ メンバーは、もはや慣れた宿での生活を繰り返していた・・・  ファルコ「あああああッ・・・たく、FOX見つけたのはいいものの      この世界に閉じこめられたままなんてよ・・・無様だ・・・ 」 ヨッシー「今ニンテンドーどうなっているんでしょう・・・」 フォックス「ギガクッパを止められる奴なんかいないだろうからな・・・       今も大変なんじゃないのか?」 ゼルダ「ええ、おそらくは 」 闇の世界を歩き回り、脱出する術を探すものの、 そんなものは見つからず、ただただメンバーは苦悩する  だが、そんな時間はある時、糸が切れたかのようにあっけなく終わった・・・ マリオ「もう・・・この『最後の扉』さえ開けばいいのに!!」 マリオがドアノブに手をかける  その様子をメンバー達は横目で見ていた  どうせ開かない・・・ 皆そう思っていたが・・・ ガチャ・・・ マリオ「ッ!??」 今までビクともしなかった扉が、開いた  まるで、当たり前かのように開いたトビラの向こう  ニンテンドーの世界がそこに待っていた  マリオ「ンッ!!?扉が開いたぞ!!!」 カービィ「ええええええええッ!??」 サムス「あら・・・」 フォックス「オオオオオオオ!!!」 ファルコ「ン・・・ンッ!?」 ゼルダ「・・・・・」 その場のメンバー達の目が大きく見開かれる  そしてマリオは見つけた  その扉の向こうの存在に  ピーチ「マリオ!!」 マリオ「ピ、ピーチ姫ッ!??」 〜最後の扉・ニンテンドー側〜 イギー「フフ・・・開けたのはマリオのようだね 」 ブラック「(マリオ・・・)」 ブオンッ!! オノレンジャー・ブラックがその場から姿を消した  〜最後の扉・闇の世界側〜 ブオンッ!! 宿の大広間にブラックが姿を現す! マリオ「お、お前!?」 ブラック「(・・・カジオーの敗北か・・・)」 ブラックが自分のオノを調べる  ブラック「(まだレッド達は無事のようだな・・・)」 ファルコ「一体何だコイツ?」 ファルコがブラスターをブラックに向ける  ブオンッ!! だが、ブラスターの先に居たブラックはいつの間にかそこに居なかった  〜火山〜 ピピ・・・ オノレンジャー・レッドの持つオノから音がした  『オノサーチャー』 カジオーがオノレンジャーを新しく造った時に、 闇の世界で行動を共にするためにオノに取り付けたシステム  オノレンジャーのメンバーの現在地が解る仕組みになっている  そのオノサーチャーからブラックの存在が確認された  レッド「ブラックが闇の世界に・・・」 イエロー「本当でゴワス!!」 ピンク「と、いうことは・・・」 〜北の湖・隠れ家〜 グリーン「『最後の扉』が開いた 」 キングクルール「な・・・」 デデデ大王「本当かッ!?」 ガノンドロフ「・・・ようやくか 」 キングクルール「それでは私はとっとと帰らせてもらう!」 デデデ大王「わ、わしもじゃああ!!」 グリーン「好きにするんだ 」 グリーンが言った瞬間にキングクルール、デデデ大王は その場から急いで立ち去った  だが・・・ グリーンがオノを静かに振りかざす  ・・・・・・・ 「うわあああああああ〜〜〜〜!?」 「な、何だ・・・おおおお!?」 遠くの何処かで彼らの声が響く  数秒すると、彼らの声は薄れ、消えていった  ケンゾール「何をしたんだグリーン?!」 グリーン「さぁーねぇー?」 ヤリドヴィッヒ「・・・・・・・」 この地下の隠れ家は、グリーンが設計し、構築した・・・ ・・・つまり、グリーンの思い通りになる空間・・・ 罠がしかけられていようと不思議ではない  そして、その罠はおそらくグリーンの持つオノで発動するしかけだ  こうなっているならば、グリーンの側についていなくては身が危険だ  グリーン「我々ももちろんこの世界から脱出する       もう少し時間を置いてからな 」 メタナイト「・・・・・」 〜闇の世界・火山〜 ブラックがレッド達と合流を果たしていた  レッド「・・・なるほど・・・     ギガクッパが暴れているのか・・・」 イエロー「それじゃあさっそくマリオを倒すでゴワス!!」 ピンク「あんたバカ?」 イエロー「何ででゴワス・・?」 ブラック「ギガクッパはマリオ達に任せる 」 レッド「今は一度マリオのことは忘れろ      それよりグリーンだ アイツが見つからない 」 ブラック「オノサーチもアイツに繋がらないな・・・」 ピンク「もしかしてもう闇の世界から脱出していたりして 」 レッド「かもな ひとまず、ここはオレ達4人も     この世界から脱出しよう 」 〜最後の扉・ニンテンドー側〜 扉の前には1軍、2軍、コクッパ達の姿があった  お互い闇の世界での出来事、ニンテンドーの状況を教えあう  ピーチ「今世界は凶暴化したクッパが大暴れで大変なの!!     キノコ王国のみんなもマリオの登場を待っているわよ!」 マリオ「そうか・・・・なら、オレ達に任せろ 」 サムス「何言ってるの・・・悪いけど、ここに居る全員、チカラを貸してもらうわ 」 モートン「オレ達もか?」 イギー「ああ クッパ様を元に戻すためにも、エネルギーを      クッパ様の体から追い出さなくちゃならないからね       仕方ないけど、ボク達もスマッシュブラザーズにチカラを貸す 」 ルドウィッグ「とはいっても、我々が大きな力になれるか?」 クレイジーハンド「みんな、話は後だ とにかくギガクッパを止めるんだ 」 マルス「待って下さい ギガクッパはとても強い      僕達2軍が戦ったときも、傷1つ付けられなかった 」 ヨッシー「全員でチカラを合わせれば、倒せます!!」 ファルコ「そういう問題じゃない       異常にアイツの防御力が高いんだ       オレ達のスマッシュでもまるで効かない       数で撃つより、大きな力で撃った方がいいと思うぜ 」 メンバーが口々に意見する  マリオ「仲間全員でやっつければいいんだよ!」 ロイ「いや、1軍には悪いけど、君たちがチカラになっても    ギガクッパは倒せないと思うよ 」 ピカチュウ「・・・そ、そう甘くみられちゃ・・・       メガクッパはボク1人で倒したんだよ?」 マリオ「そうだ!ギガになってもオレ達全員で挑めば・・・」 イギーがあきれた顔をしている  イギー「メガとギガの差を知っているの?マリオ      単位はメガの一個上だけど、大きさは何倍もギガの方が上      メガとギガじゃ、・・・話にならないよ 」 マリオ「ん・・・そうなのか・・・ 」 イギー「それにピカチュウ キミはメガクッパを倒したといってるけど     パワーは圧倒的にクッパ様が上だったハズ      それに、クッパ城の足場が崩れた結果クッパ様は谷底に     落ちただけじゃないの?キミの実力で倒した・・・ということにはならない 」 ピカチュウ「・・・・・た、たしかに・・・・ 」 イギー「さらに、夜、ギガクッパのエネルギーが30%しか起動していなかった     時さえ2軍はダメージを与えられなかった      1軍と2軍では2ヶ月分の戦闘力の差があるだろうけど・・・     1軍が加わったところでクッパ様を”倒せる”まではいかないと思う 」 ラリー「お前の発明品があるだろ 「箱」とか「バズーカ」とか 」 箱はキャラクターを4人まで閉じこめられる小型収納機  バズーカはキャラクターをとことんチビにするメカ 効果は毒キノコ3倍分  イギー「あれね 箱になんか入れられないよ 大きすぎる      バズーカだって、毒キノコが材料なんだ      ギガクッパ様のギガエネルギーの前じゃ通用するわけない      通用したとしても・・・小さくなった瞬間に耐性ができて     すぐに元に戻るよ 」 カービィ「小さくした瞬間に踏みつぶせば・・・!」 イギー「小さくなっても、あの大きさじゃ踏みつぶせる域まで小さくなる     ハズがない それに、効く可能性も無い 通用したらと仮定したまでだよ 」 マリオ「じゃあ・・・ええと、逆に闇の世界に閉じこめたら!?」 イギー「ボクはクッパ様を元に戻すために子供リンク達と協力した      闇の世界に閉じこめたんじゃ意味がない      それに闇の世界に閉じこめられる魔法を使うカメックババは     倒されちゃってるし 」 アイスクライマー「凍らせればいいんだよ 」 イギー「ボクはクッパ様を元に戻すために子供リンク達と協力した (コピペ     それに凍らせてもギガエネルギーの熱で・・・というか凍るハズ無い 」 ・・・・・・・・・・ マリオ「やっぱり、オレ達が戦うしか・・・」 ゼルダ「だけど、・・・ギガエネルギーが強力すぎて     たちうちできない・・・ということですわね 」 子供リンク「だめだよ!みんな意を決して戦うんだ!!       負けるなんて結果が見えているわけじゃない!       勇気を出して、戦うんだ!!」 ・・・・・・・・・ ・・・・・・・ ・・・・ 全員が子供リンクを見る  子供リンク「ギガエネルギーがなんだ!!       オレ達の勇気に限りはない!無限のエネルギーだよ!」 マリオ「勇気か・・・」 ファルコ「ガキは頭使わなくていいよな FOX 」 フォックス「だが、気合いの入ってる分、いいんじゃないか?」 マリオ「さすがにリンクのファンのことだけはあるな 」 イギー「そんなこと言ってないで、こうしてる間にも     君たちの世界は破壊されているんだ      この1秒でどれだけの被害が出ている思う      この1時間でどれだけの犠牲者が出ていると思ってるんだい?」 ファルコ「いってくれるぜ       テメェのボスのことのくせによ 」 マリオ「そうだな スマッシュブラザーズがニンテンドーに帰ってきた     からにはもう好きにはさせないぞ、クッパ・・・      行こうぜ!みんな!!ギガクッパを倒しに!!」 マリオが腕を天に伸ばす  全員「おおおおおお!!」 マリオにこたえ、みんなも拳を天に伸ばす! クッパJr.「イギー、父さんは今どこに?」 イギー「・・・イーグルランド、フォーサイド!」 ネス「えええ!!」 マルス「さっそく向かいましょう!」 ファルコ「フォーサイドって何処だよ」 マリオ「スマブラ闘技場のステージとしてなら知ってるけど・・・      住所までは知らないな・・・」 ピーチ「なら闘技場からワープして行けばいいんじゃないの?     私たちスマッシュブラザーズなんだし 」 マリオ「なるほど!さすがピーチ姫、頭イイ!!」 フォックス「というか、普通にオレもピーチ姫と同じ       考えをすぐ思いついたが?」 ヨッシー「私もです 」 ピカチュウ「ボクも 」 「オレも 」 「ぼくも・・・ 」 「ボクもだよー 」 「私もですわ 」 「ってか当たり前だろ 」 マリオ「わかった、わかったからもう言わないでくれ・・・」 マリオがその場にしゃがみ込む  イギー「ボクが闘技場のシステムをいじったのが幸いだったね      普通ならステージをはみ出たらゲーム終了だけど・・・     ボクがそのシステムをいじって自由にステージ外へ行き来できる     ようにしたんだ 」 クレイジーハンド「・・・・闘技場についてはおれは知らねぇけど・・・       そんな建物あったか?」 ピカチュウ「多分くれいじぃが闇の世界に捕らわれた後に       闘技場をますたぁ1人で創ったんだと思う 」 マリオ「じゃあ、さっそく行こうぜ!!闘技場に!」 イギー「歩いて?     その必要はない ボクのコンピューターは闘技場とリンクしてある      今から一瞬でワープできるよ 」 サムス「本当?ならさっそく頼むわ 」 フォックス「お前なかなか使えるな 」 レミー「イギーはこういう時大活躍するんだよな〜 」 イギー「じゃあ行くよ みんな準備はいいかい?」 子供リンク「ちょっと、ちょっと待って!!」 ポチ(専用スイッチ ブーーー・・・・ン・・・・・・ その場の全員が扉の前から姿を消した  コリンを除いた、全員が・・・  〜ニンテンドー中心角・スマブラ闘技場内〜 ブーーー・・・・ン・・・・・・ クレイジーハンド「ここが、スマブラ闘技場か??」 ウォッチ「・・・広イデスネ!」 みんなが闘技場内・ホールにワープしてきた  マリオ「ん、子供リンクは??」 イギー「待って、といったけど時間の都合上待てないから     1人取り残してきたよ 」 ゼルダ「な・・・ひどいわ、今すぐ転送してあげて!」 イギー「その必要は、ないかもね 」 そういうとイギーがおかしな通信機を取り出した  ボスパックンのアイデア『盗聴』 しかし、それがここで使われるとは・・・ イギー「いやぁ、実はね、子供リンクの道具袋には     盗聴器として、特製通信機をかくしてあるんだ!」 ピーチ「盗聴ですって!?・・・・」 サムス「アンタッ・・・なんてひどいことを・・・ 」 ゼルダ「道徳心のかけらもありませんわね 」 ナナ「本当ね 」 イギー「?」 ま、思いついたのはボスパックンだし  ロイ「なんか、女性陣の反応が厳しいな 」 ファルコ「それで、その通信機でクソガキの様子がわかるということか 」 イギー「まぁね 」 ピーチ「クソガキですって・・・」 サムス「汚い言葉を平然と・・・」 ゼルダ「信じられませんわ 」 ナナ「本当ね 」 女性陣が円になって会話を交わす  ファルコ「オイ、なんかあいつらババくさいな 」 フォックス「放っておけ 」 しばらくするとホールにある人物がやってきた  デイジー「みんな〜おかえり〜 」 クレイジーハンド「ん?今誰が喋ったんだ?」 クレイジーハンドが後ろを振り返る  デイジー「うわっ・・・大きい手袋だね・・・      アタイはデイジーだよ?」 クレイジーハンド「もちろん知っているけど        ・・・デイジーもスマブラメンバーなのか??」 デイジー「まさか、アタイはただ巻き込まれただけだよ       一応、このスマブラ闘技場の管理・・・てか留守番を      していたんだ 」 キュー「みんなおかえりなさい 」 クレイジーハンド「今度は誰だ!?」 マルス「ああ、闘技場に設置されているコンピューターですよ       ほら、壁に画面があります あれがそうです 」 マルスの指さす方向に確かにコンピューターの画面が設置されている  キュー「クレイジーハンド様、私は『主』にプログラムされた     管理システムです 通称キューです 」 クレイジーハンド「そうなのか・・・『主』って誰だ?」 ゼルダ「おそらく、マスターハンドですわ       この闘技場を創ったのが彼ならきっとそうです 」 デイジー「ん・・・ところで、ルイージは?」 マリオ「ッ!・・・」 そのこたえは数秒間の沈黙の後、かえってきた  マリオ「死んだ ・・・・戦死だ・・・ 」 フォックス「ルイージだけじゃない        ドンキー、ファルコン、も・・・ 」 デイジー「えッ!?」 デイジーがハッと息を止めた  イギー「で、その3人はどうしたの?」 サムス「今のところは、闇の世界の宿に安置しているわ      マスターハンドと一緒に 」 クレイジーハンド「死体が腐らないように冷凍室で冷凍してあるんだがな 」 ヨッシー「冷凍室なんてありました?」 カービィ「料理する部屋の奥にあったよ お肉とか冷凍されてた 」 イギー「ならボクが彼を蘇生させられる機械を発明しようか?」 ルドウィッグ「それが良い、イギー 」 マリオ「本当かイギー!!お前イイ奴だな!!」 イギー「もちろんただでとは言わない      ギガクッパを倒し、クッパ様を元に戻したらという条件付きだ      それに、どのみち今はエネルギーがないから蘇生はできない 」 マリオ「結局はギガクッパを倒し、エネルギーを手に入れなきゃ     無理ということか 」 クッパJr.「でも、それまではボク達クッパ軍も強力するよ 」 ピーチ「なら、もうみんな準備して、ワープしましょう!     フォーサイドに!!」 イギー「フォーサイドはキノコ王国と時差があって、向こうは今、夜だ      夜ならギガクッパのエネルギーは30%しか起動しない      フォーサイドに居る今を叩くしかない      けど、本当に肉弾戦で勝てるのかい?」 ネス「やってみなくちゃわからないよ 」 ピカチュウ「そうだ!」 キュー「それより、闘技場を、戦闘機タイプにすることをおすすめします 」 ・・・・・・・・・・・・・? その場の全員が黙した  意味のわからないことをコンピューターが言ったからだ  ファルコ「戦闘機タイプって何だ?1軍 」 フォックス「オレ初耳だぞ 」 マリオ「オレも・・・ 」 クレイジーハンド「おれもだ 」 ネス「みんな知らない・・・どういうこと?」 キュー「闘技場を戦闘機に変形させ、ギガクッパを空中から     攻撃するといい・・・ということです 」 サムス「そ、そんな機能あるの?」 イギー「嘘だ・・・そんなシステム、闘技場には・・・無いはず!」 ゼルダ「そんなシステムあるなら、何故私たちに、きのうでもおとといにでも     言わなかったのです?!」 キュー「条件があるからです 」 マリオ「条件・・・なんだ?」 キュー「スマブラ闘技場をスマブラ戦闘機に変形させるには     マスターハンド、またはクレイジーハンドの許可      そして、2名のパイロットの存在が必要不可欠なのです 」 マリオ「許可と・・・パイロット?」 クレイジーハンド「・・・・許可していいか?」 クレイジーハンドがメンバーに問う  ファルコ「ああ・・・ ってかしろ 」 クレイジーハンド「闘技場を戦闘機へ変形させることを、許可する 」 キュー「かしこまりました 」 ゴゴゴゴゴゴゴゴ・・・・ スマブラ闘技場全体が激しく揺れ出す! マリオ「何だ!地震か!?」 サムス「みんな気をつけて!」 デイジー「なんなんだ、この闘技場は・・・」 イギー「・・・コンピューター、悪いけど、アクセス      させてもらうよ システムの、奥深くまで・・・ 」 キュー「今までの不正アクセスは貴方の仕業だったんですね       わかりました許可しましょう 」 イギーがパソコンをいじり始める  今まで厚いファイアーウォールを通り抜けるのに 時間をかけたが、今回はスッとメインシステムにアクセスできた  イギー「ふむふむ・・・ 」 やがて揺れがおさまると、床に地下への階段が現る! カービィ「わ!地下なんてあるの?」 キュー「正確には、管理室、操縦室への通路です      今、地下に埋まっていた闘技場を完全に地上に露出させました      これから戦闘機タイプに変形させます      その前にみなさんは階段を下りて、管理室へどうぞ 」 言われるがまま、全員階段を下りていく・・・ 〜スマブラ闘技場・管理室〜 サムス「嘘みたい・・・こんな部屋があったなんて・・・ 」 ヨッシー「全然知りませんでしたよ・・・ 」 フォックス「グレートフォックス並じゃないか・・・?」 ファルコ「まさかっ 」 部屋には壁という壁にメーターが備わり、 メカニックな雰囲気が漂っている  ピカチュウ「管理室って、何を管理しているの?」 キュー「バトルに使うアイテム一式はこの管理室に備えてあります      アイテムはいつもここからステージに転送していたんです      他には、闘技場全体を管理できるようになっています・・・つまり 」 キュー「この部屋のコンピューターが私 ということです 」 そういうと、壁の一部に四角の形をした窓が開き、 機械の腕が伸びてきた  その腕には牛乳が・・・ キュー「どうぞ 」 牛乳はネスに差し出される  キュー「クレイジーハンド様      アイテムは全て、『終点』からマスターハンド様によって     この闘技場に転送されています 」 クレイジーハンド「そうか・・・終点でマスターハンドが・・ アイテムを       創ってはこの闘技場に・・・ 」 キュー「ですが、アイテムスイッチを誰かにいじられたおかげで     ほとんどのアイテムが今までの間に消えてしまいました 」 その直後冷たい視線がイギーに浴びせられる  サムス「システムをいじったのは貴方よね?」 マリオ「イギー、条件はチャラだ ルイージ達の蘇生は     無条件でやってもらうぞ 」 イギー「わ・・・わかった 」 ヨッシー「クレイジーハンドさん、『終点』って?」 クレイジーハンド「・・・神の住処 とだけ言っておく 」 キュー「それでは、闘技場を戦闘機へとチェンジしますよ 」 ウィーーーーン・・・ ガガガガガ・・・ ゴオオオオオッ!! 再び闘技場が揺れだす  数分後−・・・ キュー「スマブラ闘技場は、戦闘機『スマッシュ・バード』にチェンジしました 」 フォックス「すまっしゅ・ばぁど・・・また安い名前だな・・・ 」 ファルコ「カッコイイじゃないか!!スマッシュ・バード!!」 ファルコが目を輝かせながら言った  イギー「なるほど、設計図を見たけど、戦闘機は翼を広げた鳥のようだ 」 ファルコ「ぐれぇとふぉっくすとかより全然いいぜ!!」 ピチュー「そうですか?なんかファルコをイメージさせるようで嫌なんですけど 」 ファルコ「何だとッ!?ならなんだ?すまっしゅ・まうすとかがいいのか?      そんなワケないだろ!スマッシュ・バード!!格好良すぎだ!」 ピチュー「なんか、すぐ墜落しそうですよね〜 」 ファルコ「なんだこのネズミ!特訓に何日も時間かかったクセに!!」 ピカチュウ「まぁまぁケンカしない・・・ピチューもファルコを       刺激するようなこと言わないの すぐ怒って楽しいからって 」 ファルコ「お前ら、この事件解決したらチームバトルで掛かってこい 」 ピチュー「いいですよ 約束ですからね?」 ファルコ「ああ 泣かせる 」 キュー「操縦室の準備ができました パイロット2名に     操縦を頼みます 」 ポポ「あ、そういえばパイロット2名って、誰?」 ナナ「もしかしてわたし達?」 ファルコ「お前らに操縦させたら氷山にぶつかりそうで怖いな 」 キュー「パイロットはフォックスとファルコです      操縦室へどうぞ 」 すると、奥の扉が開いた  フォックス「え、オレ達がパイロット?        ま、まぁ、アーウィンの操縦は慣れてるけど・・・ 」 ファルコ「このスマッシュ・バードをオレが操縦できるのか・・・ 」 2人はそのまま操縦室へと向かう  〜スマッシュ・バード・操縦室〜 操縦室に入った二人は驚愕した  ファルコ「ホウ・・・結構本格的じゃないか?」 キュー「本格的じゃなかったら大変です 」 フォックスがさっそくイスに座り、操縦桿を握りしめる  フォックス「お・・・おい・・・ 」 ファルコ「これ・・・て・・・」 キュー「気付きました?」 フォックス「これ・・・オレ達の操縦するアーウィンと       同じ型じゃないか!?」 ファルコ「ああ、システムどころか、配置もそっくりだ・・・      こりゃ著作権法違反だぜ 」 キュー「大丈夫です 著作者はマスターハンド      神に違反も何もありません 」 フォックス「これって、まさかオレ達が最初からこの戦闘機を扱えるように・・・?」 キュー「そうです あなた達のアーウィンと同じ設計です      もちろん機体の重量、規模が違うので     操縦がアーウィンと全く同じ・・・ということにはなりませんが      せめて型が同じならお二人にとって操縦は苦難なことでは無いと思います 」 ファルコ「ああ、型が同じなら大丈夫だ 」 キュー「ただし、アクロバットな操縦はカンベンしてください      機体に影響はありませんが、他のみなさんが・・・ 」 ファルコ「さぁ〜どうするか〜 」 フォックス「ファルコ、真剣に頼むぞ 」 キュー「役割は、ファルコが機体の操縦、     フォックスがシステムの管理でお願いします 」 フォックス&ファルコ「了解ッ」 キュー「それでは起動します 」 ピーピーピーピー!! 突如、機内が赤い警告ランプの色に染まった  ファルコ「おいおい、いきなりなんだよ!?」 キュー「起動パスワードをお願いします 」 ファルコ「はッ!?」 フォックス「何だ?それ?」 キュー「起動パスワードをお願いします      正しいパスワードを入力されない場合、機体を爆破させます 」 そういうと、ファルコとフォックスの前にキーボードが現れる  ファルコ「聞いてねぇよ!!何だよパスワードって!!」 キュー「30秒以内に起動パスワードをお願いします      残り30秒で機体を爆破させます 」 ピーピーピーピー!! マリオ「どうなってんだぁああ!?」 マリオ達が操縦室にあわててやってきた!! フォックス「起動にパスワードが必要なんだ!!?       さもないと機体が爆発するッ!!」 全員「えええええええええええっ?!」 ピーチ「な、どういうこと??!」 マリオ「パスワードなんて知らないぞ!?     クレイジーハンド!!」 クレイジーハンド「ッて、おれだって知らねぇよ!!」 ピーピーピーピー!! クレイジーハンド「なんかそれらしいの入れてみろ!!」 フォックスがあわててキーボードをいじる  フォックス「【パスワード】っと よくあるよなこれ 」 キュー「違います 」 マリオ「あ、あ、あれだ!【マスターハンド】!!」 フォックスが急いでキーボードを打つ  カチャカチャ・・・ キュー「違います 」 カービィ「じゃあ【クレイジーハンド】!!」 カチャカチャ・・・ キュー「違います 」 ピカチュウ「【メガエネルギー】!!」 カチャカチャ・・・ キュー「違います 」 ファルコ「早くしろ!!爆発するぞ!?」 ゼルダ「【ニンテンドー】!?」 カチャカチャ・・・ キュー「違います 」 ヨッシー「【パペットマスター】!!」 フォックス「んなワケあるかッ!!!」 フォックス「ネスッ!何かわからないか?!」 ネス「わからない・・・(涙」 クッパJr.「イギー!!システムにアクセスして!!」 イギー「今やってるけど、何処を探してもパスワードが見つからない!!」 ファルコ「もう爆破される〜!!終わりだ〜ッ!」 サムス「どいてッ!!」 サムスがフォックスを押しのけて キーボードに高速でタイピングした!! カチャカチャ・・・!! ・・・・・・・・・・・・・・ 赤い警告ランプは解除された  キュー「起動します 」 ゴオオオオオオオオオオ・・・・・ 〜スマッシュ・バード・管理室〜 なんとか爆破を間逃れ、メンバーは管理室に戻り、 フォックスとファルコに操縦を任せた  マルス「い、一時はどうなるかと思いました・・・」 ロイ「ったく、何でパスワードなんか・・・」 イギー「きっと、スマブラメンバー以外の何者かが     扱えないようにと設定されていたんだと思う 」 マリオ「サムスのおかげで助かったよ・・・」 ヨッシー「ところで、何ていれたんですか?パスワード 」 誰もが聞きたかったことをヨッシーが聞いた  サムス「N・A・K・A・M・A」 サムスはゆっくりこたえた  クレイジーハンド「【仲間】・・・か        なるほど アイツが設定するならこれが妥当だ 」 ラリー「んん 確かに悪者や部外者にこのワードは絶対思いつかないな 」 サムス「でも、これでようやくはっきりしたわね 」 マルス「私達が仲間であることが、ですか?」 サムス「違うわ 初めからマスターハンドは・・・     私たちを戦わせるためにここへ集めたことよ 」 ヨッシー「・・・・・・ 」 ロイ「・・・・・・・ 」 ミュウツー「・・・・・・ 」 サムス「闘技場へ集め、私たちの戦闘力を上げさせる      それでもかなわないほどの敵が出現した時のため、     戦闘機にもチェンジできるように闘技場を創ってある      現に、明らかに彼ら2人に操縦させるために型は     アーウィンと同じ・・・ 」 ピカチュウ「そうだね・・・ 」 サムス「違う世界の者同士・・・戦いを交えて仲良くやって欲しい・・・     というのがねらいじゃなかった・・・      マスターハンドは私たちを雇ったのよ      私たちをニンテンドーの戦力として考えていた・・・ 」 マリオ「ん・・・」 ピカチュウ「そ、そんな・・・仲良くやって欲しいとも       思ってたでしょ・・・ますたぁは・・・ 」 サムス「それは、悪魔でチームワークを高めるための範囲であって・・・     決して私たちは親睦目的で集められたんじゃない・・・      悪い言い方をすれば・・・私たちは利用されていた・・・の 」 ・・・・・・・・・・・  マリオ「どうしたんだよサムス・・・改まって 」 ネス「そういう風に言うのは違うと思うよ、サムス 」 サムス「なら、もしこの事件が起こらなかったら・・・     私たちは出会っていたかしら?」 ウォッチ「・・・・・・・・・」 ピーチ「・・・・・・・・・・」 サムス「出会って無かった スマッシュブラザーズは存在     していなかったハズよ 」 クレイジーハンド「・・・・・・・・・・・・」 サムス「マスターハンドの考えはこうよ      悪者達が違う世界同士チカラを合わせた      ならこちらも違う世界同士を組ませ、立ち向かわせよう・・・と 」 時に、仲間というものは、疑わなければならない  信頼が本当のものか・・・ 仲間という言葉を利用しているだけだとしたら、私は許さない  ネスはサムスの思考を読み取った  ネス「マスターハンドは信じていた ボク達を     ボク達はたよりにされていたんだ     実際、キミの目の前だよ?マスターハンドが仲間をかばって死んだのは 」 サムス「・・・・・ 」 ピカチュウ「そうだよ・・・       マスターハンドが、ぼく達を戦力としか考えて       いなかったら、あの時、サムスをかばう必要はなかったんだ 」 マリオ「その通りだ!たしかに、マスターハンドはオレ達を     戦力とも考えていただろうけど、それだけオレ達は惚れ込まれていたんだよ 」 サムス「そうかしら・・・本当に・・・」 クレイジーハンド「そうだな・・・この顔ぶれだったな・・・ 」 サムス「・・・なにが?」 クレイジーハンド「スマッシュブラザーズ結成前        マスターハンドはいつも天からニンテンドーを見守っていた        特に、毎回といっていいいほど見守っていたのは・・・おまえ達だ 」 マリオ「!」 クレイジーハンド「いつも、おまえ達の頑張る姿を見ては、こう言っていたな 」 ============== 〜終点〜 マスターハンド「左!!今日もニンテンドーは素晴らしかったぞ!         まずマリオはドルピック島でシャインをとうとう         全部集めてたし、カービィもドロシアを倒した!!         それにな・・・・・・」 クレイジーハンド「ああ、ああわかったわかった わかったから寝かせろよ 」 マスターハンド「左・・・私は、会ってみたい、一度でもいい          直に会って話がしたい・・・ 」 クレイジーハンド「・・・キャラクターと神は出会ってはいけない掟 忘れるなよ 」 マスターハンド「解っている だが・・・・・・、せめて、あいつら全員、          会って仲良くなってほしいがな・・・私が仲間にならなくてもいい           あいつらだけでも、仲間になってもらえればな・・・ 」 クレイジーハンド「違う世界同士なんだ 無理だろ 」 マスターハンド「そう・・・か・・・ 」 ============== クレイジーハンド「おれは、機会にすぎないと思う この事件はな        マスターハンドはそれ以前にも願っていた        おまえ達が仲間同士になる日をな・・・ 」 サムス「・・・・・・・・ 」 クレイジーハンド「だけど、おまえ達は日々忙しい        なかなか一カ所に集めるのは難しかったんだろうよ        だけど、この事件が起きて、右はこれを機会にしたんだ 」 キュー「そうです それにマスターハンドはスマッシュブラザーズの     入団を強制していません 拒否したものは実際あきらめました      今は2軍として集まってもらえましたが・・・      ですが、マスターハンドはあなた達の意志を第一に考えています 」 キュー「あなた達のことを、第一に考えているのです 」 サムス「・・・・」 沈黙する間に、サムスの脳裏にマスターハンドが パペットマスターの攻撃から自分を守る映像がよみがえる・・・ ・・・・・・・・・・・ 仲間を思っていたのが嘘なら、私をかばうことは無かった  だけど、マスターハンドは、神の存在でありながらも私を守った  サムス「そうよね ・・・仲間よね 」 マリオ「サムス 」 ピカチュウ「そうだよ 仲間だよ ますたぁはボク達を       そう思っていたんだ 」 ルドウィッグ「仲間・・・素晴らしい・・・・我は今、感動している・・・ッ!」 イギー「大げさな 」 レミー「何が、大げさなだよッ!!     何処のコクッパだっけ?兄弟のことを思って     わざわざボスパックンを押し切ってまでラリー達を     救出しようと考えたのは???」 イギー「ッ・・・うるさい 箱に閉じこめるよ      悪魔でクッパ様の暴走をとめるために、仕方なくさ!」 モートン「(これって最近聞くツンデレって奴か?)」 ミュウツー「(・・・・仲間・・・か・・・・・・・・)」 キュー「・・・・途中経過を発表します      現在機体は順調に目的地、フォーサイドに向かっております 」 ロイ「よかった 本当に操縦できてるみたいだね、あのモンスター達 」 マリオ「モンスター・・・・ 」 ッガクン!! 全員「うわあッ」 突然機体が大きく揺れた! 『聞こえてんだよ!誰がモンスターだと!?』 コンピューターの画面にファルコが現れる  『今度変なこといったら、思いっきりアクロバット飛行してやる!』 マルス「ロイ、悪口は慎まなければ 」 ロイ「・・・・・・酔ってきた・・・・・・」 ゼルダ「自業自得ですわ 」 ネス「(というか、ファルコも子供リンクのことクソガキとかいうのに・・・)」 『あッ!・・・リンクさん!!』 全員「!?」 イギー「おッ」 通信機からコリンの声がした  〜最後の扉・ニンテンドー側〜 子供リンクが扉の前で待ち伏せていると、 彼の目当てのリンクがやってきた  そう、コリンは、自分の尊敬であるリンクを待っていたのだ  子供リンク「リンクさん!!大丈夫ですか!?」 ダークリンク「・・・何だ?お前 」 黒い闇を漂わせながらリンクがコリンを見つめる  子供リンク「ハイ!ぼくはコリンっていうんです!!       見て解る通り!リンクさんの大ファンですよ!!」 ダークリンク「邪魔だ オレは今ヒマじゃない 」 そのままリンクはコリンの隣を通りすぎる  子供リンク「待って下さい!リンクさん!え、ええと、服の色変えたんですね、     すっごいかっこいいですよ!!」 ダークリンク「・・・・・・・・」 子供リンク「あ、えと、スマブラメンバーなら一足先に      闘技場へ向かいました!」 ダークリンク「・・・・・・・・・」 コリンはリンクを追い越し、目の前に出て手を広げる  子供リンク「みんな探していたんですよ!リンクさんのこと!       ゼルダ姫もです!!」 ダークリンク「・・・・・・・退け 」 子供リンク「あ、そっか、ぼくのこと言ってませんでしたね!       あの、ぼくも一応、スマッシュブラザーズなんですよ!!       2軍ですけど・・・ゼルダ姫も2軍です!」 必死に背を伸ばしながら嬉しそうにコリンは話し掛ける  だが、リンクはコリンの顔に向けて、マスターソードを突きつけた! ダークリンク「邪魔だ 」 子供リンク「・・・・・・・す・・・」 目が大きく見開かれる  子供リンク「これがマスターソードですね!!すごいです!!       本物ですよね!!一度見てみたかったんですよ!」 リンクは、脅しが通用しないと思ったのか、 マスターソードを鞘に戻し、再びコリンをおいて先へ進む  子供リンク「待って下さい!!リンクさん!!」 ダークリンク「ついてくるな 家に帰ってろ 」 子供リンク「嫌です!!やっとリンクさんを見つけたんですから!       オレも一緒に戦いますよ!!」 ダークリンク「邪魔だな お前のチカラなんか必要ない         あんまり邪魔すると、痛い目をみるぞ?」 子供リンク「リンクさん!子供だからって甘くみないでくださいよ!       ぼくだって我流ですけど剣を使えるんです        ぜひぼくに剣の使い方を教えて下さい!!」 ッシュ!!! コリンは思わず目をつぶっていた  目を開けると、そこには、剣を振るったかのような姿勢のリンク  ほっぺに違和感を覚えた  コリンはほっぺに手をあてる・・・ 手の平をそっと見ると、鮮血が視界に映った  斬られた・・・・・・? ダークリンク「盾を持っているのに防げなかったか         戦闘だったら一回で死んでたな、お前 」 リンクは剣を鞘に収める  ダークリンク「剣は今のように使うんだ         相手を傷つける やってることは悪と正義も変わらない         だが、意味は大きく違う 」 コリンの元気な様子は今は全くみられない  涙よりも重く、冷たい血を見たまま硬直している  ダークリンク「ただのあこがれで正義を気取るお前に剣を持つ資格はない         つまり、戦う資格も無い 人は守り、守られる         お前のチカラじゃ何も守れないだろうな         せめて自分の身は自分で案じろ 解ったら家へ帰れ 」 「目障りだ 」 そう言い残し、リンクは後にする・・・  だが、コリンは、駆け足でリンクに近づく  ダークリンク「ッチ・・・」 リンクは振り返る  ダークリンク「何度いったら・・・ッ」 ッシュ!! リンクの眼前をコリンが横切る  コリンの手には小さな剣が握られていた  そして、リンクの胴体を斬ったのだ! 血が出るまではいかなかったが、リンクの上着は綺麗に切れている  もしかして、リンクを思って手加減したのか、それとも甘かっただけか・・・ 子供リンク「ぼく・・・いや、オレだって頑張ります!!       自分の身ぐらい、自分で守りますよ        だから、一緒にお供させて下さい!!リンクさん!!」 コリンは剣を鞘に収めて言った  ダークリンク「コイツ・・・死にたければ勝手にしろ         オレは守らないからな、お前を 」 子供リンク「ありがとうございます!!足はひっぱりません!」 そのままリンクは歩き出す  コリンも後ろへついていった  〜スマッシュ・バード・管理室〜 ・・・・・・・・・・ マリオ「間違いない、今の、リンクとコリンだよな?」 サムス「そうね・・・でも何処へいくのかしら彼ら・・・」 ピカチュウ「今のリンクだと、独自でギガクッパをやっつけに行くかも・・・?」 ゼルダ「ともかく、彼の無事が確認できて良かったですわ 」 〜最後の扉・ニンテンドー側〜 ユミンパ「やっと出られたニャ!!」 ケンゾール「にしても重いな・・・」 ヤリドヴィッヒ「これを、何処に運ぶんだ?グリーン 」 武器3体は、それぞれ大きな氷の塊を1つずつかついでいた  氷3つに、3人の姿がある  ルイージ、ドンキー、ファルコン  そして後ろから氷をかついで来るガノンドロフ  彼の持つ氷の中にはマスターハンドが・・・  彼らは、メンバーが闇の世界を出た後に 宿の冷凍室からルイージ達を持ち出したようだ  グリーン「我々のアジトがもうじきここへ飛んでくる       それに乗り込んだ後、ギガクッパの所まで行く 」 グリーンがオノを天に向けてかかげた  グリーン「来たれ・・・」 オノから緑色の光を発する  「おまえら!!」 グリーン「(レッド達か・・・)」 とっさに武器達、ガノンドロフが振り返る  後ろ、最後の扉からオノレンジャーのレッド、ブラック、イエロー、ピンクが 姿を現す  ヤリドヴィッヒ「オノボーズ!!」 レッド「オノレンジャーだ!!やっと、見つけたぞグリーン!!」 グリーン「オイーラーもー、探しーてーたーよ!」 レッド「ったく、あの時おまえがオレの許可無く立ち去るからだ!!」 ピンク「オノサーチまで解除してどうしたの?」 イエロー「ずっとわかりやすいように、火山で待っていたでゴワスよ?」 グリーン「ごーめんねー、オノサーチー、故障しーてるーみたいー 」 ブラック「見せてみろ、直してやる 」 ブラックがグリーンのオノを手に取る  しかし、オノサーチは故障していない  ただ、スイッチがオフになっていただけだ・・・ ブラック「グリーン・・・お前・・・?」 グリーン「あれー?直ったー♪さすがブラーックー!」 レッド「全く、もうはぐれるなよ?」 グリーン「レッドー、オイーラー、言いーたいーこーとがーあるー!」 レッド「何だ?グリーン 」 グリーン「オノレンジャー、やーめるねー♪」 レッド「!?」 イエロー「ゴワス!?」 4人が驚きをあらわにする  グリーンは続けた  グリーン「だってー、カジオー死ーんだしー、もーう       オイーラー、自由だーよねー?       じゃーそうーいうこーとで、ばいばーい♪」 ブオオオオオオオオオオオッ!! レッド「何の音だ??」 岩肌、海に面している方向へと向きをかえる  そこには、白い飛行物体が存在していた!! その巨大な飛行物体がグリーンの真上までやってくると、 上から機械のアームが降りてきて、グリーン、そして ルイージ、ファルコン、ドンキー、マスターハンドの氷を 鷲づかみにし、そのまま飛行物体の中へと引き上げていった!! そしてまたすぐに要塞からアームが降りてくると、今度は ガノンドロフとメタナイト、最後の扉を鷲づかみにして、同様に要塞へと 吸い込まれていく・・・ レッド「待て!!グリーン、どういうことだ!!」 オノにレッドが声をかける  レッドのオノからグリーンの声が聞こえてきた  グリーン『ばいばい♪』 レッド「ばいばいじゃない!!      混沌と破滅の世界を創るカジオーの夢を・・・      代わりに我々オノレンジャーが達成させるんじゃ無かったのか!?」 グリーン「夢はねー、覚めるものなんだよー?」 ッブツ・・・ ブラック「アイツ・・・またオノサーチオフにしやがった・・・」 イエロー「う、裏切りでゴワス〜!!」 ピンク「グリーン??」 レッド「アイツ・・・・・・・」 ユミンパ「ってか、あの要塞ニャに?!」 ケンゾール「どう見ても武器総軍のものじゃないな、あの要塞・・・」 ヤリドヴィッヒ「出世の約束はどうした〜!?」 口々に武器が言葉を吐く  やがてUFOのような巨大な要塞は 上空、遠く彼方に向かって飛び去っていった・・・ ブラック「追いかけるぞ!!」 イエロー「本気でゴワスか!?」 ピンク「いいじゃない、グリーンの好きにさせたら?」 ブラック「グリーンは我々の仲間であり、大切な戦力でもある       アイツの頭脳はオノレンジャーに必要だ!」 レッド「そうだな、グリーンを取り戻すか・・・」 〜フォーサイド〜 スマッシュ・バードはついにギガクッパの存在を とらえた  ギガクッパはビルによじのぼり、おたけびを発している  周りにヘリコプターがいくつか飛び交っている  〜スマッシュ・バード・管理室〜 キュー「目標確認!!」 マリオ「とうとうギガクッパを見つけたな!!」 画面に、ギガクッパの居るフォーサイドの様子が映る  マリオ「大都会だな・・・」 ピーチ「あの・・・こんなところでクッパを攻撃していいのかしら?     都会だとクッパが大暴れして被害が拡大しそうだけど?」 〜スマッシュ・バード・操縦室〜 ファルコ「え?被害?問題ない問題ない!      FOX!ギガクッパを撃て!!」 フォックス「了解!」 夜空・・・ 白く大きな鳥が亀のカイブツと対峙した・・・ ギガクッパ「グウウオオオオオオ!!」
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