第67話 7時





〜ホワイトピース・第一完備室〜

グリーン「ハハハハハハッ!!!!」

マスターハンドが逃げまどうアイスクライマーを握りしめた! ピカチュウ「ポポ!ナナ!」 マスターハンド、クレイジーハンドはグリーンが乗っている 機械につながれ、意識をグリーンに操られている状態だ グリーン「潰れろぉおお!!」 ググググッ マスターハンドの力がさらに加わる ポポ、ナナの二人の表情が痛みをあらわす マルス「いけないッ・・・何とかしなければ・・・!」 ピーチ「・・・・・」 チャ・・・ リンクがマスターソードを構える ゼルダ「・・・リンク」 ダークリンク「・・・やはりマスターハンド、        クレイジーハンドにダメージを与え、        戦闘不能にさせるしか・・・」 ゼルダ「待ってリンク・・・それじゃ・・・」 グリーン「ハハハハ!!できるか・・・?      マスターハンドとクレイジーハンドを攻撃できるか・・・?      この両手を戦闘不能にできるのか・・・?      お前達が・・・!!」 グリーンは喋りながらアイスクライマーをピカチュウに投げつける! ッドサ!! 体でアイスクライマーを受け止めたピカチュウは床に転げる グリーン「フフフ、できるわけがない      神だ!ニンテンドーの神だったこいつらを・・・      絶対に倒せるはずがない・・・」 マスターハンド「スマッシュブラザーズ!」 マリオ「!」 フォックス「!・・・マスターハンド・・・」 グリーン「・・・?・・・・・・」 マスターハンド「私達のことは構うな!         戦闘不能にするしか手はない!」 ダークリンク「やはり・・・」

グリーン「無理だ!!」

ゴオオオオオオ!! クレイジーハンドの拳が大砲の弾のように吹っ飛ぶ!! ピチュー「ッ!!」 狙いはピチューだった! 迫ってくる巨体にピチューはシールドを張ることもなく ただ、その小さい手で顔を隠すだけだ・・・!

ドゴオオオオン!!!

ピチュー「うあああああああああッ!!」

ピカチュウ「ピチューッ!!」 スマブラメンバーに入って間もないピチューにとっては まだとっさの攻撃に対して、シールドを張るという防御法が身に付いてない ピチューは吹っ飛び、背中を思い切り銀色のカベに強打した! グリーン「くたばれ、子ネズミがッ!!」 ジャキッ・・・ グリーンの声と同時にクレイジーハンドがピストルの構えをとった! ネス「いけない!」 ピカチュウは意を決してピチューの前へと走り出す! グリーン「間に合うかぁあああ!!!」 クレイジーハンドの体がみるみる紅く染まっていき、 今にも弾が放たれようとしている! ポポ&ナナ「っえぇーーーーいぃ!!!」 そのクレイジーハンドめがけ、アイスクライマーがブリザードを放った! 強烈な冷気が一瞬にクレイジーハンドを包み込む! ゼルダ「!」 ドンキー「おお!」 クレイジーハンドは宙に浮いたまま、 氷のかたまりになった!! ファルコン「よし・・・あれなら弾は撃てない!」 グリーン「なら逆で撃てばいいだけのことだッ!!!」 即座にマスターハンドがアイスクライマー達をはたき飛ばし、 ピストルの体勢をとる!! ピカチュウはピチューのすぐ目の前でシールドを張った グリーン「・・・・・・・・・フ      何も狙いはピチューだけじゃない!!      標的などいくらでもある!!」 マスターハンドの指先がプリンの方向を向く ピカチュウ「プリン!」 プリンは眠りこけている・・・! グリーン「吹っ飛べッ!!」 ネス「PKサンダー・・・!!」 ネスは機体に近づき、空中でPKサンダーを放つ ドンキー「・・・まさか!」 PKサンダーはグルッと空中で円を描くようにネスの背に回り込む!! ネス「うわああああああああッ!!」 ッドオオオン!! PKサンダーがネスの背中に達するとネスの体が 真っ正面、グリーンの機体に向かって勢いよく放たれた!! ネスはグリーンを包む翠のシールドに激突!! シールドは若干揺れ動く だが機体はネスの体当たりによって大きく位置をずらした! ドゴオオオ!! マスターハンドが撃たれた弾、キラーは射程を乱され、 プリンのすぐわきを通りすぎていった! グリーン「ック!・・・」 ポポ「それええッ!!」 ポポが走り、マスターハンドにブリザードを放つ! 冷気によりクレイジーハンド同様、凍り付けとなる! ドンキー「やった!」 ヨッシー「あれで両手とも凍り付けです!」 ルイージ「僕らの勝ちだ!」 ドンキーとヨッシー、ルイージはやったとばかりに表情を明るくする だが・・・ フォックスやマリオ、マルスにリンク・・・ 一部のメンバー達は、まだ険しい表情を崩そうとしない グリーン「ハハ、さっそく喜ぶバカどもがいるとは・・・」 カチ・・・カチカチカチ・・・・ カービィ「!」 ネス「・・・」 メンバー達の見る前でマスターハンド、クレイジーハンドの氷が 見る見るひび割れてゆく・・・・・・

バアアアアアンッ・・・!!

氷は次の一瞬に粉々になり、部屋の中に散る!! マスターハンドとクレイジーハンドが動き出す・・・ グリーン「凍り付けなど効くわけがないだろ・・・?      神の両手だぞ・・・・?      ッフン!!!」 ドガアアアアアッ!!! ネス「ッグあ!!」 ネスが突如その場から吹っ飛ぶ! マスターハンドが凄まじいスピードで裏拳をぶつけたのだ!! グリーン「お前達なんて所詮、      マスターハンド、クレイジーハンドの手によって造り出された・・・      人形だ!!」 クレイジーハンドが一気にメンバー達数人をはたき飛ばす!! ロイ「ック、やられてたまるか・・・」 剣を構え、ロイはグリーンの乗る機械に向かって走り出す! ッドガアアアアア!!! ロイ「うぐぁああ!!!」 マルス「ロッ・・・ロイ!!」 マルスが叫んだ ロイの背中に巨大な左手の拳が・・・! 真上からゲンコツを落とされたロイは床に頬を密着させ、 身動きできない状況だ・・・! グリーン「・・・フッフフフ・・・      お前達は踊らされているのだ・・・      この両手とお前達を結ぶ、見えない糸を通じて・・・」 グリーンがわけのわからないことを言いながら、 次々と下に見えるメンバー達を両手を使ってダメージを与えていく・・・! ドンキー「あの野郎〜ッ!!」 吹っ飛ばされるメンバーを見たドンキーが走り出す・・・ グリーン「それ」 マスターハンドがドンキーにつかみかかろうと近寄る ネス「危ないッ!!」 そのすぐ近くのネスがヨーヨーを使い、 マスターハンドを紐でグルグル巻きにした! ドンキー「ウォオオオオッ!!」 床を強く蹴り上げ、グリーンの元へ向かう・・・!! 太く、大きい拳を思い切り前に突き出した! ッゴオォーーーーーーン・・・ ドンキーのパンチはグリーンを守るシールドに直撃!! だが、シールドは破れることなく・・・ グリーン「ばいばい・・・フフ」 ドンキー「ッ!!?」 次の瞬間にはドンキーは大きな左手に 身体ごとビンタされ、カベに後頭部をぶつけた!! マスターハンドはちからずくでネスのヨーヨーの紐から脱出 ウォッチ「コノ緑野郎メェエェエェエ!!」 ウォッチがカクカクした動きで突進する グリーン「ザコが」 クレイジーハンドがウォッチを指さした 指先から青白い光線が発せられ、ウォッチの体を貫く!! 次から次へとメンバーがグリーンに攻撃を仕掛けるが、・・・ その全てはことごとく両手に返り討ちとされる・・・ フォックス「く、・・・あのシールドさえなければな・・・」 ナナ「ええーーーいい!!」 ナナがブリザードを放つ 冷気に包まれ、凍り付けとなるマスターハンド だが、1秒でその氷は粉々となってしまう・・・ グリーン「ハハハハ!!マスターハンドとクレイジーハンドに      お前達が叶うわけが無い!とっととあきらめろ!」 ファルコン「あの野郎・・・自分はシールドで守っておきながら・・・」 マスターハンドが拳となり、フォックスに豪速の勢いで突進する フォックス「ッハ!!」 横に大きく避け、空中ジャンプでグリーンの目の前に迫る!! ゴオオオオオ・・・ フォックスの体が炎に包まれる・・・ ファイアフォックスで体当たりするつもりだったが・・・ ガシッ!! フォックス「うぐッ?!」 後ろからクレイジーハンドに胴体を握られる・・・ グリーン「はは、残念」 そう言い放ち、フォックスは天井に向かって放り投げられる テニスのサーブを打つようにしてフォックスを空中で叩き落とした!! ッドゴオオオ・・・!! 受け身もできずにフォックスは背中から落下 バウンドを繰り返しながらカベに激突した! グリーン「ハッハッハ!愉快だ・・・」 ピカチュウ「グリーン・・・・・!!       カミナリッ!!!」 ピカチュウが叫ぶと、天井に突如雨雲が発生 カミナリがグリーンのシールドに直撃する・・・!! グリーン「フン・・・無駄だ・・・」 ピカチュウ「っ・・・・・」 ダークリンク「・・・・・・・・・」 やはり・・・ あの両手を封じない以上・・・ リンクはマスターソードを強く握りしめる ダークリンク「来いッ!」 ゼルダ「!」 グリーン「・・・・・・・・・」 リンクの呼びかけにグリーンは反応を示す グリーン「ああ、お望み通り・・・      お前も消してやるよ      お前もガラクタフィギュアと同類だからな・・・」 マスターハンドがリンクの頭上高く位置する グリーン「くらうがいい・・・」 光とともに、大量のバクダンがマスターハンドの手から降り注ぐ!! ファルコン「まずいッ!!」 ダークリンク「ッ!?」 グリーン「ハハハハ!!まさかバクダンを降らせるとは思わなかっただろ?!      これでジ・エンドだ、リンク!!」 ゼルダ「ッ・・・」 ゼルダがシークチェンジをし、 リンクの元へ走る・・・! グリーン「無駄だッ間に合わないッ!!」 リンクの周りに居たメンバーがリンクを助けようと走り出す・・・ だが、メンバー達をクレイジーハンドが一瞬にして一掃する・・・!! バクダンは高い天井から大量に・・・ リンクめがけ落下する・・・ ダークリンク「ッハ!」 リンクはバクダンを1つ取り出し、 マスターハンドめがけ投げ飛ばす・・・!! グリーン「ッ!!」

ドッガアアアアアアアア!!!

空中から降ってくるバクダンとリンクが投げたバクダンが 衝突し、爆発・・・さらに他のバクダンにも誘爆し、 マスターハンドは大爆発を受けて床に燃えさかりながら落下していく・・・!!! ダークリンク「オオオオオ!!」 リンクはそのまま素早く走り、グリーンの元へ向かう・・・!! グリーン「甘いぞッ・・・リンク!!」 リンクの目の前にクレイジーハンドが現れる・・・ ダークリンク「撃てッ!!皆!!」 シーク「!!」 サムス「・・・」 フォックス「リンク・・」 メンバーはリンクの一声に応え、 グリーンに一斉に立ち向かう・・・!! グリーン「ッ・・・何・・・」 マスターハンドはバクダンのダメージを負っている・・・ クレイジーハンドでメンバー達を一掃すれば、リンクの攻撃を受けてしまう・・・ サムス「覚悟ッ!!」 ロイ「行くぞぉお!!」 カービィ「グリーン!!」 メンバー達がどんどん向かってくる・・・! グリーン「ックソ!!・・・・計算外だッ・・・・」 ダークリンク「終わりだ、グリーン!!」

グリーン「なぁ〜〜〜〜んてね!!!」

ダークリンク「・・・ッ!!?」 ッガシイイイイッ!! ダークリンク「ッ!!」 ダークリンクを背後からつかみかかるマスターハンド!! マスターハンドの体は若干燃えている グリーン「うっとうしいぃんだよ!!      スマッシュブラザーズ!!!」 クレイジーハンドは空中ジャンプで攻撃をしかけにやってきた メンバー達を、一気に叩き飛ばす!! ッバアアアアアアンッ!! メンバーは皆吹っ飛ぶ・・・! グリーン「ハッハッハッハ!!      だから言っただろ!この両手に叶うわけがないと!!      お前らがどんなに頑張ろうと、この両手がいる限り・・・      私にダメージを与えることなんて不可能なのだよ!!」 メンバー達はヨロッと立ち上がる マスターハンドの手には未だ、リンクが握りしめられている ダークリンク「ック・・・・ウウ・・・・」 グリーン「身動きもできずに・・・可哀想だね・・・・・」 グリーンはメンバー達に見せつけるかのように、 マスターハンドに握られたリンクを掲げる グリーン「でも、この光景はまさに・・・      お前達の不自由さを現していると思わないかい・・・?」 フォックス「ふざけるな!!」 フォックスが構える グリーン「おっと・・・黙って聞いていた方がいいぞ??      どうせ来ても、また返り討ちなんだからな・・・ハハ!」 マスターハンドがリンクをさらに力強く握りしめる ギュギュギュギュギュ・・・・ッ・・・ ダークリンク「ッ・・・クァッ・・・・」 グリーン「お前達はこの両手によって造り出された・・・      お前達は普段このニンテンドーにて生かされている・・・      自由に過ごせているか・・・?      今の自分、身の回りの環境・・・不満はないか・・・・?」 カービィ「・・・・何言ってるの・・・?」 ドンキー「そうだ!ワケわかんねーこと言ってんじゃねー!」 グリーン「一回でも、自分という存在を定義するものに      不満を抱いたことはないか・・・・??」 ピーチ「・・・・・・・」 マルス「・・・・・・・・」 メンバー達は険しい表情でグリーンをにらみ付けている グリーン「私は、不満だ」 ルイージ「・・・・・・・・」 グリーン「カジオーに武器として造られ、      戦うことを強要される      そして、忘れたい過去を何度も繰り返す・・・」 クレイジーハンド「・・・・・・・」 グリーン「お前達もそうだッ!!      自分に不満を持っていないか・・・?!      お前達はニンテンドーに生まれてきたんじゃない      生まれさせられたのだ!自分の意志ではなく・・・・      この身勝手な両手によってなァア!!」 マスターハンド「・・・・・・・・」 グリーン「お前達が不満に悩まされようが・・・      この両手はその不満を解決してはくれない・・・      お前達はいわば生きることを強要されているのだ」 マリオ「・・・・・・・・・・」 グリーン「なぁ?リンク・・・      お前も、自分に不満を持ってるんだろう・・・・?        皆と同じコキリ族に生まれたかったよなぁ・・・?」 シーク「!・・・・」 グリーンがマスターハンドの中のリンクに向かって喋った グリーン「でもお前はそうじゃなかった      お前は自分を定義するものに不満を抱いていたはずだ」 ダークリンク「ッ・・・グ・・・」 グリーン「フフ、お前達は何のために生まれ、いや、      造られてきたんだろうな・・・      だが・・・私はその『答』をようやく理解した      お前達が造られた理由・・・・・・・・それは」

グリーン「自己満足のためだ」

マスターハンド「!!」 クレイジーハンド「!!」 グリーン「そうだ、お前達は神の自己満足のためだけに      造られ、生きることを強要された      生きることを放棄するには死ななければならない      死は最大の苦しみ、生物は死を恐れ、仕方なく生きるのだ」 サムス「・・・・・・・・・」 グリーン「自分に不満を持ったまま生きるのは辛いだろう・・?      だから私がお前達を消し去ってやる      その方が・・・良いかもしれないぞ・・・?」 クレイジーハンド「・・・・・・・・・・・・」 サムス「・・・・・・・滅茶苦茶ね」 サムスが一声もらした グリーン「!・・・・」 サムス「自己満足から生まれたのは貴方だけよ?グリーン     私達はみんな不満なんか・・・持っていない」 グリーン「フン・・・そうかな・・・?      お前も今まで辛い運命の狭間の中、      苦しめられてきたんだろう・・・?」 サムス「ええ・・・」 フォックス「・・・・・サムス・・・」 サムス「・・・でも、このニンテンドーに生まれてきたから・・・     ここにいる皆と仲間になれたのよ     それだけで、私は嬉しい     ここにいる仲間のおかげで辛い運命にも負けずに立ち向かえる」 ドンキー「!」 マリオ「サムス・・・・」 トル「・・・・・・・」 サムス「私は感謝している     マスターハンドとクレイジーハンドに     貴方達がこのニンテンドーを造ってきたおかげで・・・     今、この場で、仲間と共に戦えるもの」 マスターハンド「・・・・・・・・・」 グリーン「・・・・・・・」 サムス「あなただけじゃないの・・・?     仲間が誰1人いないから・・・辛くて寂しいのは」 グリーン「ッ・・・・・何だと・・・」 ファルコン「そうだ!サムスの言うとおりだぜ!」 ヨッシー「不満なのはあなただけです!!」 グリーン「ッ・・・・ハハ・・・      ハハハハハハハハ!!!      ハハハハハッハッハッハッハ!!!」 グリーンが大笑いをし出した グリーン「おめでたい奴らだッ!!      じゃあ聞いてみようか・・・?      どうしてお前達を造ったのか・・・      理由を、この両手になぁ!!」 マリオ「・・・・・・・・」 グリーン「さぁ言うんだ・・・正直にな・・・      何故、こいつらを造った      マスターハンド、クレイジーハンド!!」 マスターハンド「・・・・・・」 クレイジーハンド「・・・・・・・・」 ============== 〜過去・宇宙の何処か〜 無限に広がる宇宙の何処かに、白い手袋が1つ その白い手袋は長年、生き別れの弟を捜していた・・・ 宇宙をさまよい続け、何処かにいるであろう弟と一緒に 1つの世界を創るために・・・ その白い手袋は、宇宙の住人『星』に尋ねる マスターハンド「・・・私の弟を知らないか・・・?         ちょうど私と対の左手袋なのだが・・・」 星「・・・もしかすると・・・   クレイジーハンドがそうかもしれません・・・」 マスターハンド「クレイジーハンド・・・?」 星「・・・この先64万光年先にそのクレイジーハンドはよく現れます」 マスターハンド「何で、クレイジーハンドと呼ばれているんだ・・・?」 星「・・・その創造神は、他の世界を破壊しまくっているんです   破壊する様子が、狂っているので、クレイジーハンドと呼ばれています」 マスターハンド「・・・・バカな・・・?         破壊しまくっているだと・・・・?」 星「はい・・・それが、強力なパワーを得ているらしく・・・   その力を使って様々な世界を破壊しています   今では宇宙一の犯罪者としても有名です・・・」 マスターハンド「ッ・・・・」 星「会われるのですか・・・・・・?   お気を付け下さい・・・   破壊神クレイジーハンドは、世界だけでなく、   創造神も共に消し去っていると聞いてます」 マスターハンドはそれを聞いた後、 宇宙の闇へと消えていった・・・ あの地点から遠く離れた場所・・・ マスターハンドはここまでやってきた マスターハンド「クレイジーハンドが何処にいるか知っているか・・・?」 星「・・・クレイジーハンドを見つけるなら、世界を見つけ出した方が良い   奴がその世界を破壊しに現れるから・・・   といっても、この辺りにはもう世界はほとんどないが・・・」 マスターハンド「一番近い世界は・・・?」 星「この先真っ直ぐ、6つの惑星に囲まれた小さな世界がある   今から急いでいけば間に合うだろう・・・」 マスターハンド「感謝する」 マスターハンドは宇宙空間を横切る はるか遠くに小さな世界を見つけた その世界のすぐ近くまでたどりつくと、 マスターハンドは辺りを見回す マスターハンド「・・・・・・・・」 キラン・・・・ ふと流れ星がマスターハンドに近づく 流れ星「大変だよっ!クレイジーハンドがやってきた!!     逃げて!この世界から早く遠ざからないと・・・・!」 マスターハンドは動くことをせず・・・ 流れ星はそのまま消えていった クレイジーハンド「・・・・・・・・・・」 マスターハンド「・・・・・・・・・・」 マスターハンドが気付く 正面に自分とそっくりの、左手袋を見つけた マスターハンド「クレイジーハンド・・・」 クレイジーハンド「久しぶりだな、マスターハンド          あの時は確か・・・・・・・・」 マスターハンド「時間などどうでもいい         星から聞いている・・・・         何故世界を破壊するんだ・・・」 クレイジーハンド「・・・・・・・・」 マスターハンド「約束しただろう・・・         私とともに世界を創ると・・・         あの時こう約束して・・・         私達は他の世界を見て回った・・・         参考のために・・・」 クレイジーハンド「・・・・・・・ああ、          遠い過去の記憶だな・・・」 マスターハンド「お前はいくつかの世界を見た後、         そのまま私の前から姿を消した・・・」 クレイジーハンド「・・・創造力は破壊力」 マスターハンド「・・・?」 クレイジーハンド「おれは世界を創らない・・・          この宇宙という最大規模の世界に          存在する世界を全て破壊し・・・          創造神も皆、同様に破壊することにした」 マスターハンド「何故だ・・・」 クレイジーハンド「見てみるんだ・・・この世界を・・・」 すぐ目の前に広がる世界をクレイジーハンドが指さす すると、映像が浮かび上がり、世界の様子が映し出された クレイジーハンド「皆、戦っているだろう・・・          どこの国も、どんな時代でも・・・          キャラクターは争うことをやめない          平和も長続きしない・・・」 マスターハンド「・・・・・・・」 映像には、戦いを繰り広げるキャラクター・・・ それに怯え、恐怖するキャラクター 権力、財力、地位・・・ 力を求め、互いをおとしめるキャラクター それらが次々と映像として浮かび上がる クレイジーハンド「どの世界もそうだ          完全な平和・・・・          世界中の皆が仲間・・・          そんな世界は1つも無かった」 マスターハンド「・・・・・・」 クレイジーハンド「無理なのだ・・・          完全なる、永久なる平和          争うことのない、仲間など・・・          築けるものではないのだ・・・」 マスターハンド「それを目指して・・・世界を創るのが」 クレイジーハンド「創れない          我々神が、どんなキャラクターを創ろうと、          我々の目指す世界にはほど遠いものとなる」 映像が消えた 最後に、戦いによって命を失ったキャラクターを映して・・・ クレイジーハンド「だから・・・・・・」 クレイジーハンドが遠くに離れ、指を指す マスターハンド「クレイジーハンドッ・・・!!」 ッピィーーーーーーーーー・・・・・・ 指先から紅い光線が放たれ、 その世界を粉みじんに破壊した・・・!! クレイジーハンド「破壊する」 マスターハンド「ッ・・・・・ッ・・・・」 マスターハンドは目の前で粉々となり、 消えていった世界を見て恐怖した マスターハンド「お前ッ・・・どれだけのキャラクターを・・・」 クレイジーハンド「いいや・・・苦しみから解き放ったんだ          おれがこうしなかったら、          明日も何処かで誰かが苦しむ          明日も何処かで争いが起こる          明日も世界に平和は来ない」 マスターハンド「・・・・・・・・」 クレイジーハンド「今では、おれの破壊する力は          どんな世界でも一瞬で破壊できるところまで上昇した          もう苦しませずに、世界の苦痛からキャラクターを解放できる」 マスターハンド「・・・・・・・・」 クレイジーハンド「たった1つだけ・・・          全世界が永久なる平和になる方法は何か・・・          知っているか・・・・?」 マスターハンド「・・・・・・・何だ・・・」 クレイジーハンド「全ての世界とキャラクター、創造神を消し去る」 マスターハンド「それでは、何も・・・」 クレイジーハンド「そうだ、何も残らない・・・          つまり、何も起きない          争いも、何もな・・・・・・          平和はそういうことだろう?」 マスターハンド「・・・・・・・」 クレイジーハンド「この宇宙から全てを消し去った後、          最後におれ自身を消す・・・これが目的だ」 マスターハンド「クレイジーハンド・・・」 クレイジーハンド「・・・」 マスターハンド「その平和は平和じゃない         平和とは、世界が存在し、キャラクターが存在したうえで         成り立つ・・・皆が、仲間となることが・・・」 クレイジーハンド「無理だ・・・世界を創り、キャラクターを造っても、          そのキャラクター達は争い、苦しむだけだ          苦しむぐらいなら・・・いっそ造らない方が良い」 マスターハンド「・・・・・・・・・・・」 クレイジーハンド「お前も星から聞いたことがあるだろう・・・          有名な、昔話を・・・・・」 ============== とあるところに、神様が世界をつくった 神様は仲間欲しさに、その世界にキャラクターをたくさんつくった 神様は、世界が出来上がると、キャラクター達の前に姿を現した 神様とキャラクター達はすぐに仲良くなり、 仲間となった・・・ 神様はキャラクターと共に、永遠の平和とつくることにした だが、その矢先・・・ 神様のまわりにいたキャラクター達が、 神様の力を奪おうと襲いかかった 神様が力を使えば、すぐにキャラクターを消せたが、 神様はそれをしなかった・・・仲間だから だが、神様が手を出せないうちに、とうとうキャラクター達は 神様から力を奪い、その力を使って神様を消した 神様の消えた世界は、争いが絶えなかった 力を奪いあい、お互いを傷つけあっていた やがて、キャラクターは消えていき、最後の1人が残った そのキャラクターはおおいに喜んだ だが、そのキャラクターも、孤独のあまり、 力を残し、自ら消え去った 神の消えた世界はそのまま生物が生まれることなく、 次第に消えかていった・・・ ============== マスターハンド「ああ・・・知っている・・・         どんな神でも知っているだろう         この昔話から『キャラクターと神は出会ってはいけない』         という掟が生まれたからな・・・・・・」 クレイジーハンド「そうだ・・・          キャラクターはどうも、2つのものを求める          傾向があるらしい・・・・」 マスターハンド「2つのもの・・・・?」 クレイジーハンド「『仲間』と『力』だ」 マスターハンド「・・・!」 クレイジーハンド「この昔話は、キャラクターが力を奪い合うが、          最後に残った1人は仲間がいなくて寂しくて自ら消えた          キャラクターは『力』が欲しいのか・・・          それとも『仲間』が欲しいのか・・・どっちだろうな・・・」 マスターハンド「・・・両方欲しい・・・」 クレイジーハンド「いや、力を奪い合うことから、          仲間より力だ          だが、最後に仲間を求めた・・・つまり・・・」 マスターハンド「つまり・・・・・?」 クレイジーハンド「どちらも欲しくないだ」 マスターハンド「・・・?」 クレイジーハンド「力を使ってまわりのものを消し、          最後に力を手放し、自分も消える          この昔話はキャラクターが無に帰りたいという          気持ちをそのままあらわしているのだ」 マスターハンド「バカな・・・?」 クレイジーハンド「だから私は、最後に残された力を得て、          キャラクター達を無に返すことにしたのだ」 マスターハンド「・・・・・?」 クレイジーハンド「この昔話は続きがある          最後に残った力を、左手袋が手にし、          この宇宙から全ての世界を消し去った・・・とな」 マスターハンド「!・・・・」 クレイジーハンド「メガエネルギーだ          この力を使っておれは世界全てを破壊する!」 マスターハンドが手を広げ、立ちふさがった クレイジーハンド「どくんだ・・・お前1人では世界は創れない          お前を消すことはしない・・・邪魔しなければな」 マスターハンド「・・・私と一緒に世界を創るんだ、クレイジーハンド!!」 クレイジーハンド「・・・創ってどうなる、日々争うキャラクターを          眺めるのか?・・・そんなことをする気はない」 マスターハンド「やってみなければわからない・・・         本当に平和な世界を創ることが不可能なのか・・・         永遠の平和は存在しえないのか・・・         私達が創るまで、わからない・・・」 クレイジーハンド「わかる・・・おれにはな          神がどんなに頑張ろうと、どの世界にも完全な平和は無かった」 マスターハンド「・・・それは、神が1人で創っている世界だろう?」 クレイジーハンド「?・・・・」 マスターハンド「私達は兄弟だ・・・         2人で世界を創っている神は、いない」 クレイジーハンド「・・・・・・・・・・・・          確かに、世界は1人の神によって創られているが・・・          ・・・・・・・・・・・・・・          2人で創ろうが3人で創ろうが一緒だ」 マスターハンド「そういえるのか・・・?           2人で1つの世界を創ったケースはまだ、         この宇宙には存在していない         一緒とはいえないハズだ・・・・」 クレイジーハンド「・・・・・・・・・・・・・・・」 マスターハンド「・・・・・・・・・・・・・」 クレイジーハンド「無駄だ」 マスターハンド「クレイジーハンド!」 クレイジーハンド「そこをどけ、おれは全ての世界を破壊する」 マスターハンド「・・・どかない・・・」 マスターハンドは体をはり、クレイジーハンドの前に 立ちふさがったまま、動こうとしない クレイジーハンド「どかなければ・・・          お前を破壊する」 マスターハンド「・・・そうすると、お前は可能性をゼロにすることになる」 クレイジーハンド「・・・?」 マスターハンド「平和な世界が生まれる、ごくわずかな可能性・・・         今ここで私を破壊すれば・・・それが無にかえる         それでもいいなら、この私を破壊していけ」 クレイジーハンド「・・・・・・・・・・・・・」 クレイジーハンドは無言でマスターハンドに指さす 徐々にからだが紅く変色していく・・・ マスターハンド「ッ・・・・・・」 それでもマスターハンドはおくすることなく、そこをどこうとしない クレイジーハンド「・・・・・・・・・・・」 マスターハンド「・・・・・・・・・・・・」 ・・・・・・・・・・・・ クレイジーハンド「負けだ・・・おれの」 マスターハンド「クレイジーハンド・・・・」 クレイジーハンド「だが・・・世界を創るとしても・・・          おれには罪がある・・・」 マスターハンド「・・・・・・・・・・」 クレイジーハンド「・・・ブラックホールで何億・・・          いや・・・ケタ数が当てはまらないほどの          時間をそこで過ごさなければならない掟だ」 マスターハンド「・・・待つさ         何億年経とうが、ずっと待っている」 クレイジーハンド「・・・・・・・・どうかな・・・?」 クレイジーハンドはブラックホールへ消え、 自らの罪を浄化した だが、罪を浄化するのにはやはり相当の時間が掛かった それでもマスターハンドはずっと待ち続け・・・ ようやくクレイジーハンドは帰ってきた 破壊を繰り返してきたクレイジーハンドは、 創造することが難しかった マスターハンドから創造を教わり、ようやく世界を造り始めた クレイジーハンド「・・・もし、悪が、世界を乗っ取った時には、          容赦なくこの世界を破壊するからな・・・・?」 マスターハンド「そうならないように、私たちも普段から         キャラクターを手助けしないとならない」 マスターハンドとクレイジーハンドはその世界を どんどんと大きくし、やがては宇宙一大きな世界 『ニンテンドー』として創ってきた・・・ ============== クレイジーハンド「・・・・世界を創った理由・・・          全ては仲間と、平和のためだ・・・          キャラクターが仲間を大切にし、          世界を平和にすることができるか・・・・」 マリオ「・・・・・・・」 クレイジーハンド「これは、おれとマスターハンドの戦いだ          本当に平和は存在しえるのか・・・」 グリーン「フフ・・・それが『問題』か・・・      その『答』は出ている・・・・      『答』は不可能だ!!・・・      仲間はこのニンテンドーから消え去る!      そのかわり、・・・平和だけは約束されるがな・・・」 マスターハンド「・・・・・・・・・」 グリーン「フフ、結局はお前達が何のために生まれてきたか      その『答』は聞けなかったな・・・      教えてやる・・・お前達は・・・私に消されるた」

「違う」

グリーン「?!」 シーク「・・・!」 マスターハンド「・・・・・・・」 部屋に誰かの声が響いた・・・ ダークリンク「・・・グリーン、お前は間違っている」 グリーン「何だとッ・・・・?!」 声はマスターハンド・・・の中、リンクのものだった! シーク「リンク・・・」 やがて、マスターハンドから光りが漏れだした・・・ グリーンが「何だ・・・・?・・・」 カーーーーーーーーーッ・・・・・!!! マスターハンドの手が開く・・・! いや、リンクが指を持ち上げているのだ・・・ マリオ「リンク!」 ピカチュウ「ッ・・・!!」 マスターハンドから飛び立ち、 リンクは床に着地する・・・ グリーン「ッ・・・・お前ッ!!」 ダークリンク「・・・・・・・」 リンクが厳しい表情でグリーンを見つめる リンクの身体にまとわりついていた闇が少しずつ消えていた ダークリンク「確かに、俺は自分に不満を抱いた時もあった」 どうして、俺だけ、コキリ族じゃなかったんだ・・・ そう考えていた時もあった・・・ リンクがマスターソードを手に、歩き出す グリーン「ックソ!!語ってんじゃねぇえーよ!!」 クレイジーハンドが拳となって突進する・・・!! その場でリンクはジャンプ、クレイジーハンドの手の甲に着地、 即座にジャンプ・・・!! ダークリンク「でも、今では、そんな不満は凄く小さなものだと思う」 グリーンの前に来て、さらに空中ジャンプ!! グリーンの頭上へと移動した!! ダークリンク「何故なら・・・・・・俺には・・・・・・」 グリーンの周りに、メンバー達も集まる・・・!! ドンキー「ウオオオオ!!」 シーク「リンク!!」 カービィ「突撃ぃいーー!!」 リンク「共に戦ってくれる、仲間がいるから・・・」 リンクの身体から完璧に闇が消え失せ、・・・ マスターソードを持つ手、トライフォースが輝きを放ちだした!

マリオ「ファイア掌底ッ!!」

ドガアアアアアアアアアアアア!!!

マリオがグリーンを守るシールドにスマッシュを放つ!!

ピカチュウ「10万ボルトッ!!」

ピチュー「10万ボルトっ!!」

ズバババババババババババババババッ!!!

グリーン「ックソ!!貴様らあああ!!」

グリーンを守るシールドが揺れ動く グリーン「ただで済ませるかッ!!」 グリーンがマスターハンド、クレイジーハンドを操ろうとする・・・ ・・・だが、両手は思うように動かない・・!! マスターハンド「これ以上・・・操られてたまるか・・・ッ!!」 クレイジーハンド「そうだ・・・もう、絶対に・・・!ッグ・・・」 苦しみながらも、必死でグリーンの操りから逃れようと マスターハンド、クレイジーハンドは絶えしのぐ・・・!!

ピーチ「ッヤァアアア!!」

ッガアアアアアアン・・・

フライパンで思い切りシールドを殴りつけるピーチ!!

ヨッシー「スマッシュ頭突き!!」

ッドゴオオオオオ!!

グリーン「やめろぉおッ!!クソ共がッ!!      いい加減に動け、両手がああああああ!!」 マスターハンド「ウグググ・・・ッ!!」 マスターハンドが拳を握る そしてメンバー達に狙いを定めた グリーン「ハハハ・・・やっぱり勝つのはこのわた・・・」 トル「それッ!!」 トルがマスターハンドにしがみつき、動きを止めた! グリーン「ッ!!あの野郎ッ!!

ドンキー「ジャイアントパンチ!!」

ファルコン「ファルコンパンチ!!」

ッドッゴオオオオオオオオオオオオオオン!!

両脇からドンキーとファルコンがシールドをスマッシュ!! シールドを思い切り歪み出した!! グリーン「ハハハッ・・・バカ共が・・・      クレイジーハンド・・・!!」 クレイジーハンド「動かせるかなぁ〜・・・?」 クレイジーハンドとグリーンの機械をつなぐワイヤーを ゼミナスがつかみ、もう一方の手でコンピューターをつかんでいる グリーン「ッ!!・・・ちょっと待て・・・      ック・・・このままじゃ・・・・・」 フォックス「さっき出来なかったことをやるぜ!       ファイアフォックス!!

ネス「PKサンダー・・・体当たり!!」

ズバアアアアアアアッ!!

フォックスとネスがシールドに体当たり!! グリーン「いや・・・まだ手はある・・・・」 グリーンは聞こえないように独り言を漏らした

アイスクライマー「トルネードハンマー!!」

カービィ「ハンマー!!」

アイスクライマー、カービィがハンマーでシールドを ボカボカ殴りつける!! プリン「おやすみ・・・」

ウォッチ「ジャッジ!!」

ドゴオオオオオオオオオオオオオオオオ!!!

プリンがシールドのすぐそばで眠りこけた その後ウォッチが「9」の看板を持ってハンマーで攻撃!!

ロイ「エクスプローション!!」

マルス「シールドブレイカー!!」

ガシャアアアアアアアアアアアアアアン!!

グリーン「ッ!!?」 遂にシールドが破け・・・ グリーン「私の勝ちだああああああああ!!!」 グリーンがオノを振り上げようとする・・・ が・・・!!

シーク「鉄糸舞ッ」

グリーンの腕を紐で縛り上げた!! 身動きできないままのグリーン・・・ その頭上から・・・

リンク「ッハアアアアア!!」

ズバアアアアアアッ!!

マスターソードをグリーンの頭に、深く突き刺した!!! グリーン「ッ・・・・・ッ・・・・・・・・」 リンク「ッハ!」 リンクはグリーンの頭からマスターソードを抜き、 床に着地した・・・ メンバー達もグリーンのまわりに位置している グリーン「・・・・・・・・・・・・・・・・・      ・・・・・・・・・・・・フフ」 グリーンが機械から飛び出す ガチャン・・・ 音をたててグリーンはメンバー達の前に着地する グリーン「フフ・・・まぁ、第一ラウンドはこれで終わりかな・・・?」 リンク「いや、私たちの勝ちです・・・」 グリーンのまわりにはメンバー達がそれぞれ構えている グリーン「・・・・・・・・それはどうかな・・・?」 とりあえずここはアイカバーを外し・・・ こいつらと戦うフリをして、あのコンピューターに触り・・・ この部屋そのものを爆破させれば・・・私の勝利だ・・・! 大丈夫だ・・・ 勝てる・・・

ザッパアアアアアアアアアアア!!!!

マリオ「!!?」 リンク「!?」 サムス「何ッ!?」 メンバー達は、その突然の出来事に腰を抜かした・・・ グリーン「ッ・・・?・・・これは・・・?」 グリーンは、何かを浴びたような気がした 「ケケケケ!おみやげだよ〜!」 カービィ「ああ!キングテレサ!」 サムス「え!?」 グリーンはあわてて頭上を見上げる そこには、何かを持ったテレサが・・・ 熱い・・・ 熱いぞ・・・・? グリーンは自分の姿をオノでうつしてみる・・・ 反射したオノにうつったグリーンの体に・・・ 溶鉄がまんべんなくかかっている キングテレサ「ケケケ!わるいな・・・グリーン        これもおうかんのためなんだよ」 マリオ「・・・・・・・」 ジュー・・・・・ジュー・・・・ 目の前のグリーンは溶鉄を浴びて、じわじわ溶け出していた・・・!! グリーン「バッ・・・バカなッ!?      ハハ、と、溶けてる・・・だとッ!?」 キングテレサの手には、ようこうろが・・・ バケツの水をひっくり返すかのように・・・ ようこうろの溶鉄をグリーンにぶっかけたのだ・・・!! グリーン「あ、ありえないッ!!どうしてキングテレサがッ!      どうなっている!!嘘だ・・・完全に、計算外だ・・・      ッ・・・ッグ、熱い・・・ウグ・・・・・」 ピチュー「うわ・・・とけてってる・・・」 カービィ「ちょっとかわいそう・・・」 ドンキー「いや、これでちょうど良いだろ・・・」 グリーン「ふざけるなぁああ!!!      溶鉄だとッ・・・ッグッ!!      こ、ここで死んだら・・・・・・      ここで死んだら私の存在価値はどうなる!?」 グリーンがオノを振りかざそうとする・・・ ドロリ・・・ ファルコン「うっわ」 グリーンのオノを持った左腕は溶鉄で溶け出し、 左手とオノの重さに絶えきれず、床に落ちてしまった・・・ グリーン「あッ・・・あッ・・・・」 これでは・・・オノを振ることができないッ・・ バカなッ・・・こんなところで、こんな死に方・・・ やめろッ・・・嘘だろ・・・こんなのが『答』なはずはないッ!! グリーン「こんなところで死んだら・・・私は・・・      私は何のために造られたんだッ!!!      ックソオ!!」 溶け出しながらも、グリーンは叫んだ リンク「・・・・・・・・・・・・」 リンクが一歩、歩み寄った リンク「・・・・何のために生まれてきたかは・・・     神や創造者が決めることでもない・・・     その『答』は探すものでもない・・・・・・」 グリーン「ッ・・・・・・・・」 グリーンは鋭い目つきでリンクを見つめる リンク「何のために自分が生まれてきたかは・・・     自分で決めることだ     『答』は何処にもない・・・     自分自身で『答』を定めるんだ」 グリーン「ッ・・・・リ・・・ン・・・・・クソッ・・・」 グリーンの頭は溶け出していた 何かをリンクに言い返そうとしたが・・・ 言葉が見つからなかった グリーン「ッ・・・・・・・・・・・・・・・・・      ・・・・・・・・・・・・・・・・・・      ・・・・・・・・・・・・・・・・・・」 溶鉄は冷え固まり、グリーンはそれ以上動かなかった サムス「終わったわね・・・グリーン」 マリオ「ふうう・・・やっと武器軍団ともおさらばか・・・」 ルイージ「・・・(グリーンに最後のスマッシュ技決めたかったな・・・)」 マスターハンド「・・・・お前達、よくやったな・・・」 フォックス「大丈夫か・・・?マスターハンド、クレイジーハンド」 クレイジーハンド「・・・ダメだ・・・          おれ達はもう動けないな・・・          どっちにしろメガエネルギーがなきゃ・・・」 マリオ「そうだッ!!はやく総帥を倒して、取り返さなきゃッ!!     敵はあと一体!!」 マルス「あと一体・・・か・・・・」 ロイ「大変だね、スマッシュブラザーズは」 現在時刻 6時58分 〜ホワイトピース・純白の王室〜 Dr.マリオ「・・・楽しませてもらったぞ・・・       ガノンドロフ、クッパ・・・・」 Dr.マリオが手をはたく 床にはガノンドロフとクッパが横たわっている クッパ「ウグ・・・マリ・・・オ・・め・・・・・」 ガノンドロフ「・・・・この・・・私が・・・敗れ・・・」 Dr.マリオ「私達はお前の命は奪わない       それでは・・・・」 Dr.マリオが後ろを向き、カベに手をあてる

ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ・・・・・・・

カベがせり上がり、奥への通路があらわとなった Dr.マリオは静かに奥へと進む Dr.マリオ「スマッシュブラザーズは来なかった・・・か」 奥には、1つの装置が設置されていた その装置は大きなカプセルの形をしている カプセルのドアを開け、中に入る シューーーーーーーン・・・・・ Dr.マリオの姿は光となった消えた・・・ 〜ホワイトピース・通路〜 マリオ「急いでドクターを止めないと・・・     やばいぞ・・・・・」 メンバー達は通路を全速力で走っていた ピカチュウ「ねぇ、ミュウツーはぁ!?」 サムス「姿を現さないのだから仕方ないわ!     今は探してる時間はないの!」 ファルコン「7時まであと何分だ!?」 フォックス「26秒だ!」 ヨッシー「その間に総帥を倒せるんですか!?」 ドンキー「会った瞬間に俺達がボコ殴りにすれば      不可能じゃないだろ!!」 サムス「とにかく急ごう!」 〜ホワイトピース・純白の王室〜 マリオ「ドクター!」 ルイージ「・・・いないみたいだね」 ドンキー「お、おいッ!アレ見ろよ!!」 ドンキーの指先には、横たわっているガノンドロフとクッパの姿が・・・! マリオ「そんなもんほっとけ!     奥に進むぞ!!」 フォックス「ジャスト7時だ・・・」 リンク「・・・・・・・・・・」 メンバー達は奥へと進んだ・・・ 〜キノコ王国・病院〜 病室のベッドにコリンは静かに寝ていた コリン「・・・(リンクさんどうしてるだろ・・・)」 横にテレビが設置してある テレビにはギガクッパが大暴れしたことを報道するニュースが映っている 時計の針が、7時をまわったその時だった ブツッ・・・・・・ コリン「・・・?」 テレビの画面が切り替わる・・・ 見たこともない宇宙を映し出している・・・ コリン「何だ・・・・・?」 〜プププランド・デデデ城〜 デデデ大王「ん?おい、チャンネル変えるなよ」 ワドルディ「いえ、変えてませんけど・・・」 メタナイト「・・・・・・・・・・」 デデデ大王「なんだこの映像・・・?       新しいCMか・・・?」 ニンテンドーの全ての通信機器の映像が切り替わった それは、ニンテンドーの中心地、スマブラ闘技場跡地のはるか上空・・・ 宇宙に位置するたった1つの足場・・・・・・ その足場に1人の人物がたたずんでいる・・・
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